2022年1月29日土曜日

フラット画像の光源になりそうな低価格のパネルを買ってみた

 フラット画像の光源になりそうな低価格のパネルをamazonから入手してみました。元々紙を置いてトレーシングするためのものらしい。軽くて明るさも調整できるし、8インチくらいまでは使えそうな大きさ。コードの長さも1.4mくらいあるので十分ではないかと。

LITENERGY Portable A4 Tracing LED Copy Board Light Box というやつ。

https://www.amazon.com/LITENERGY-Ultra-Thin-Adjustable-Streaming-Stenciling/dp/B07H7FLJX1

ボタン一つだけだね操作するのは、ONするのも、明るくするのも、暗くするのも。暫く使ってみようと思う。軽くタッチでオン、オフ。タッチ&ホールドで明るく、次のタッチ&ホールドで暗く、操作はこれだけ。これA3,A2のもあるけど、そんなでかい口径の望遠鏡使うことはたぶん私はないと思う。すごく軽いし、落として万が一壊れても、そんなにお財布が痛くないくらいには安い(これ重要)。

フラット画像専用のパネル売られてるけど$300くらいするよね、あれ。まー、あると便利なんだろうけど。少し高すぎ。代替品としては、こういうので十分ではないかと思う。それに、設定維持したまま朝の薄暗い夜明けの光まで待てる人は、こういうパネル自体いらないし。

光源用のパネルを使ってフラット画像を撮るときの注意点

1.光源用のパネルを地面に落としても壊れないように、緩衝材になるものを地面に敷いておく。

2.赤道義のトラッキングをオフにしておく、もしくはマウントの電源を切って動かないようにしておく。真上に向けてると思ったものが動いてパネルが滑って落ちると悲惨。autostarだとutilityからsleep modeにするかsetup targetからterestrialに変更しておくといい。

3.光源用のパネルが落ちないように手で押さえておく(または重しを乗せて動かないようにしておく)。パネルを押さえながらPCを操作するっていう少し難しいことをしないといけなくなるけど。

4.壊れてもいいくらい、安いものを光源用のパネルとして使う。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...