2010年12月29日水曜日

2010年最後のつぶやき

1.日米安保と他国との領土問題を考えさせられる1年でした。
2.異常気象と何故異常気象が起こっているか(温暖化)を考えさせられる1年でした(京都議定書に替わる有効な取り決めが決まるためには、削減を拒否している国々で異常気象が起こって、ものすごい問題が起こるしかないような気もする 中国とアメリカが規制の枠組みに入ってこないと意味がないということですね、やはり)。そのうち、本当に温暖化戦争というのが、起こるような気がするのは、私だけでしょうか(将来的に温暖化で被害をこうむったという裁判が起こるのは必至ですね(どこに補償を求めるのかが少し疑問ではあるが))?
中国で温暖化対策(自主規制)として、突然電気の供給を止めるニュースが流れていて、そのせいで工場とかが自家発電用の軽油をたくさん買ってしまって、肝心の輸送用のディーゼルトラック車の燃料が不足しているというのが、あったのには、笑ってしまいましたが。

今年の冬は、とくに12月は降雨量が多いようで、例年の平均の2倍以上(平均が50mmで、今年はもう100mmを超えている。。)降っています(プラスいつもより、暖かいような気がするのは気のせいでしょうか? やはり夏が涼しい年は、冬が暖かい(日本はこの逆のよう??)?)。2011年は、どうなることやら。

こちらの英語のローカルニュースを見ていたら、ほんの一瞬ですが日本の帰省ラッシュのニュースが流れていたのには、驚きました(新幹線に人がたくさん乗っているところをみせていました 珍しいんでしょうね、こっちの人には)。

2010年12月16日木曜日

第三帝国の倒壊を見て思ったこと

ヒストリーチャンネルで第三帝国の倒壊(Third Reich: The Fall)というのが、やっていたので、ついみてしまいましたが、正直みなければ良かったかな?昔の8mmフィルム(?)で撮った、ホームムービーとかドキュメント映画(?)を合わせて製作したようなもので、第2次世界大戦中のドイツの没落を説明した歴史番組でした。で見て、幾つか正直な感想ですが、
1.日本からヒトラーが出てなくて良かったということ
2.日本は、周りを海に囲まれていて良かったということ(でなければ、敗戦時にソ連の赤軍(レッドアーミー)または中国の軍隊に日本の本土で何をされていたか分からない(中国側の軍隊も終戦時は、かなり補給が乏しかったはずです))日本がDデイでの攻撃目標だったと想像するだけで”ぞっ”とします。
3.ソ連の赤軍は、昔でいうと、木曽義仲が京都に攻め込んだ時や、大阪夏の陣の徳川方(精鋭軍ではない)がやったような悪事をやっていたんだ、ということ。寄せ集めの補給が乏しい軍隊は、恐ろしいということ。連合側でお行儀が良かったのは、アメリカ軍だけだったのかな?それにしても連合側は、なんでソ連の赤軍なんて恐ろしいものをまきこまないといけなかったんだろうね?
4.ドイツは、よくあそこから復興できたなということ。
5.人間の死体が、積み重なってまるでマネキン人形のように見えたということ。
(4と5は、日本も同じような状況だったんだろうと思いますが。。)
まあ、あまり気持ちがいいものではないですが、軍隊の是非を問う前に、せめてああいう実際にあったドキュメント映画は、見るべきだろうなと思います。

2010年12月13日月曜日

電子本が普及しなかった本当の理由

電子本が普及しなかった本当の理由を村上春樹さんの本の海賊版でアップルが日本の出版業界から非難されているというニュースを見て思い出しました。電子本というのは、結構昔から(ここ15年くらいかな?)、いろんなところがやろうとしてメジャーになれなかったり裁判ざたで潰れていったものです。理由は、いくつかありますが、大きな理由は、こんな感じかな?
1.いまいち、電子本のハードが大きくて、かさばって、一般うけしなかった(いまは、こういうことはないですが。。)。
2.海賊版を作る人たちが共有サイトにアップロードしてしまい、出版側との裁判がたくさんおきて、その費用が、かさんで会社が潰れた。

暗号化とかは、各社いろいろやってたので、コピー等は(ハードごとにIDが設定されてて、それで暗号化されたものしか読めなくなっていた)大して問題にならなかったようです。

いままさに、アップルが2と同じことを繰り返そうとしています。大体、共有サイトだとかストアにアップロードさせて、本の内容をきちんと確認しないで、売れたらその手数料をもらおうだなんて、虫が良すぎると思うのは私だけでしょうか。

2010年11月25日木曜日

演奏のための楽譜を表示してくれるソフトウェア

ピアノ演奏の時にフットスイッチで楽譜をめくってくれるソフトがないかと探してみたら、Page/ScoreTunerというのが売っていました(単体で同じ機能を持つものは、既に売っていましたが、とても高かったです(電子本を表示するハードにフットスイチをつけたようなものが、既にあったが、とても高かった))。Page/Score Turnerについて知りたいかたは、こちらへ。ノートブック(PC,Mac)を持っている人に最適かな(スタンドも買うと少し高めです。。)?iPadに対応しているのも売っています。
PgUp/PgDnの代わりになるフットスィッチだけ、どこかでもっと安く売っているのかも(USB対応のプログラム可能なのが同じくらいの値段で出ているみたいです 誰でも思いつくってことか。。)?

2010年11月24日水曜日

今年で一番寒い日?

今日の夜は、最低気温2℃を記録して、この辺りでは、とりあえず今年2010年で一番寒い日らしい(?)こんな夜は、ホットチョコレートがおいしい(Ghirardelli(ギラデリ)のが私のお気に入り)。
こちらの地元の電力会社PG&Eでは、スマートメーターなるものをここ1年くらいで普及させたみたいなので、PGEのアカウントにログインして、各日付別にどのくらい電力を消費したか見ることができます(前日の分は、次の日の午後1時頃みれるようです)。寒い日に暖房器具をガンガン使う人は、ぜひ確認しましょう(Usage->Hourly/Daily Usageから見れます)どのくらい無駄遣いをしているかが一目で分かります)。

2010年11月14日日曜日

秋に黄砂って?

日本のニュースを見ていると黄砂が降っていると天気予報で言ってました。黄砂って春のものじゃなかったんだっけ?なんでも、アメリカでは、1930年代頃にブラックサンデーで代表されるものすごい砂嵐(ダストストーム)がしばらく(何年も)続いて長い間雨が降らなかった時期があったそうです(炭鉱夫がかかる粉塵でおこる肺の病気にかかる人がたくさんいたらしい)。原因は、人間が農地を広げるために、もともとあった草とか木をはがしてしまい、土を抑える力がなくなって砂が巻き上げられていたということが、ずいぶん時間がかかって分かったそうです(で、専門家がどうやったら土が飛んでいかないようになるかということを農家に教えて、やっとおさまったらしい。風よけの木を植えたりとか、土が飛びにくくする耕し方を指導したそうです)。しかも、砂嵐が起きる、太陽の光が反射される、水分が蒸発しにくくなる、雲ができない、雨が降らない、また砂嵐が起きるの悪循環を起こしていたということです(広範囲で砂嵐が起きて、上空での気流の流れが変化していたということで、気流が元に戻るのに、ものすごく時間がかかったということです)。今、これと似たようなことが中国とかアフリカで起きている(これから起こる)可能性がないとは、いえないと思うのは、私だけかな?地球を悩ます問題は、温暖化だけではないのでは。

2012年11月8日追記:
最近のテレビ番組を見ていたら中国の黄土高原(日本の1.5倍の面積)という場所が荒地になってしまったのは、人間が耕地を増やすためなどの理由でもともとあった森の木を切り倒してしまったからだそうです。しかも土質が粒子の細かい大変崩れ易いものだったため砂が飛ぶようになったということ。いまでは、一生懸命元に戻そうとしているらしいです。斜面を崩れないように根が長い草を植えているということ。ということは大昔は黄砂とか飛んでなかったのかしら(少なくとも黄土高原からは飛んでなかったんだと考えられます 黄砂が観測されるようになった時期とか古文書にのってないのかしら?)?アメリカ大陸でもアジア大陸でも似たような事をやっているということですね。結局、自然環境を大きく変えてしまうのは人間が短期間(自然の営みに比べると)で余計なことをするせいかもしれません。黄土高原の緑化が成功したら砂が飛びにくくなるうえに、温暖化防止にも貢献するということなのかもしれません。

2010年11月7日日曜日

最近のできごと(衝突ビデオ流出、オバマ民主党敗れる)

1.衝突ビデオ流出については、扱っていた人たちに機密情報を扱っているという認識がなくて、コピーが大量に作られていたことに大変驚いてしまいました。(デジタル時代は、恐ろしいですね。。)
2.オバマ民主党が敗れたのは、全然意外でもなく、むしろ当たり前のこととして受け止めました。たしかに株価の暴落とかは、防いだけれども、国内に雇用を生み出せなければ負けて当然。これからの国の指導者は、会社とかの法人を救えば自然に雇用が生まれるという古い考えを捨てて、もっと踏み込んだ政策を立てないといけなくなるでしょう(安い労働力があって、法人税とかが安くてコストが抑えられるところで生産が行われることは資本主義ではごく自然なこと)。これだけ、世界に安い労働力を求めることができる時代なので、国内に雇用を生み出すためにあと1つ何かやらないといけないということなのでしょう。デフレがすすんで、物が安く買えるのは、ありがたいことですが。舌先三寸でノーベル平和賞が貰えても、実績が残せないと消えていくということでしょう(チェーンジとかいわれて、イエスウイキャンなんて言っていた馬鹿の一人にならなくて良かった 人気だけで流行るものは、すぐ飛びつかず、うがった態度で接するというのが正しいやり方です(名前だけで流行る、スターバックスみたいなコーヒーのチェーン店とかね(コーヒーなんかで画一化やらずに、自由に地元のカフェ(喫茶店)で飲ませろと思っていたのは私だけだろうか?)) 本とか映画の場合は、いいものが多いですが、近頃の映画は5年もしないうちにテレビで放送されるし)。
3.ロシア大統領の北方領土訪問については、やはり将来機会があった時にソ連にやられたように力づくで取り返さないと戻ってこないのでしょう。そういう意味では、ソ連にやられたようにソ連が崩壊寸前のときロシア国内がガタガタしていたときに攻め込んで取り返せなかったのは残念だと思う(日本政府は真面目に取り返そうという努力をしていない)。

2010年10月22日金曜日

アメリカの選挙戦のおもしろいところ

地元のニュースとかをみると、また選挙戦(州知事とかかな?)がはじまってるみたいですが、アメリカの選挙戦のおもしろいところは、とにかく競争相手の悪いところをテレビの広告をとおして、けなしまくるところです。偶然かどうか良くわかりませんが、競争相手同士の相手をけなす、テレビの広告が背中合わせで放送されたりして、笑ってしまうときがあります。”もっと有権者に伝えたいことを、放送しろよ”とみんな思っているのではないか?

2010年10月19日火曜日

果物の食べ方

果物の食べ方について少しだけ書いてみました。
1.生食で食べられる場合は、普通に(お店から買ってきて熟した状態のをすぐ食べられるのって考えてみると不思議だと思いませんか?これは、店のほうで、いつも完熟の状態のものを店先に並べるように管理しているためで、大抵の場合少し割高です)
2.生食で食べられない場合は
1)まだ硬くて熟してない場合で果物がまだ生きている場合、室温で3日から4日放置して追い熟させてから、冷やして生で食べることができることがある(メロン、桃、ネクタリン、バナナなどに有効 エチレンガスを発生して熟す過程を早めるものが多いのでビニール袋の中に入れておくとよい(但し、カビがつかないように注意) メロンは、熟した時に中の種がほどけてくるので、振って音がするようなら食べ頃です)。
2)まだ硬くて熟してない場合、または生食でパサパサしていてまずい時は、シロップ(砂糖水)でゆでるか、砂糖を足してバターでいためて(またはオーブンで焼いて)お菓子のようにして食べると、果物本来の風味が戻ってきて、おいしく食べられることがある(焼き菓子の具(アップルパイとかが典型的な例)にすると、おいしく食べられることが多い)。ヨーロッパで、果物を使った焼き菓子がたくさんあるのは、実は生食だと、まずいものが多かったからでは、ないのでしょうか?(現在良くある甘いリンゴの品種とかも実は最近品種改良が進んでできたもので、昔は、もっと酸味が強いものが多く、砂糖を入れて焼くとちょうど良いものが多かったのではないか?)

2010年10月17日日曜日

やっと涼しくなってきました

今年もやっと秋らしく涼しくなってきました。30℃を超える日は、もうないようなことを地元の天気予報でもいっていたので、しばらくしたら雨季に入って雨が降り出すのでしょう。
夏が例年に比べて涼しかったので、冬はいつもより暖かくなるということでしょうか?(冷夏のあとは暖冬がくるというふうにいわれている 最近は人間が放出している熱の影響が大きいから、どうなんでしょうね~)

2010年10月12日火曜日

小麦粉を使った簡単な料理

最近小麦粉をやっと使いこなせるようになりました。
ホットケーキ(パンケーキ)、うどん、肉まんの皮、ホームベーカリーを使ってのパン焼き、などなど、自分で作ると材料費とガスまたは電気代だけで安くできるうえに、自分で何を入れたかはっきり分かっていて安心です(うどんは、のし棒だと伸ばすのに少し力がいりますので、いい運動にもなります)。この間テレビでアップルクランブルとかをやっていて、これも簡単そうなので、そのうち試す予定。バターとかも、安売りしているときに、大量に買い置きしておけばいいですし(ちなみに、こちらでは、無塩バターも塩入も値段が変わりません)。小麦粉というと、お好み焼きくらいでしか使ってなかったので、これからもいろんなレシピを探して楽しめそうです。

2010年10月11日月曜日

はじめて長い曲を弾く

ずいぶん時間がかかったのですが、やっと1つだけ長い曲を暗譜することができました。最初から、最後まで弾いて思ったのは、ピアノで1曲弾くのって結構体力がいるということです。職業ピアニストって、すごいなー。
時間がかかっても、しつこく続けたおかげで、また楽譜を読むのが少しだけ楽になった感じがする。とくに、加線がついたときでも、早く読めるようになりました。なにごとも、続けることが大事だということみたいですね。

2010年9月27日月曜日

チルアワーズ(chill hours)と食べ撒き

最近果実をつける木には、chill hours(日本語では、低温要求時間とか低温要求量とかいうらしい) なるものが必要だということを知って、いわゆる食べ撒きというのを、やっても、最悪花さえ咲かないことがあることが、分かりました。この辺は、400時間以下ということ。プラムの種を撒いて、花が咲いたのは運が良かっただけのようです。リンゴとかナシは、chill hours がたくさんいるものが多いので、最低でも花が咲くのを見たい人で比較的暖かい地域に住んでいる人は、これらの種を食べ撒きするのは、止めたほうがいいようです。逆にいうと、食べ撒きして、花が咲いたのと同じ品種をナースリーから購入して植えれば、花が咲いて、実がつく確率が高いということかもしれません(食べ撒きした種がクロスで交配されてても、花が咲く時期は変わらないハズ)。花が2月とか3月に咲くと説明してあるものは、chill hoursが少なくても良い品種の可能性が高いらしい。

ユタモデルとかいうのでは、
 •34F以下の時間、chill hourとして数えない。
 •35F~36Fの間の1時間を1/2 chill hour として数える。
 •37F~48Fの間の1時間を1 chill hour として数える。
 •49F~54Fの間の1時間を1/2 chill hour として数える。
 •55F~60Fの間の時間、chill hourとして数えない。
 •60F以上の時間、負のchill hourとして数える。

ということになっているらしいです。

この辺だと、最高気温が15℃以下(最低気温が7℃以下?)になる日が、ある程度続かないとダメだということみたいですね。

カリフォルニアのカウンティー別の積算時間がこちらで紹介されています。(これによると500時間くらいのは、フレモントでも栽培できそう?(フレモントはUSDAゾーンの9bとかにあたるらしい もっと海岸よりの地区は10になっていて400時間以下らしい))

今頃になって、また熱波がやってきたいみたいですが、前回と違って夜に冷却するのも早いようです(というか、もう夜の時間が長いので、昼間多少暑くなっても、翌朝にはリセットされている)。(今回は、9月28日火曜日の日中が一番暑かった)

最近の尖閣のニュースをみて思ったこと

最近の尖閣のニュースをみて思ったことですが、日本側の対応がお粗末だなーということと、中国は、どこまで想定したシナリオを持って、もめごとを大きくしているのかということ(発端が偶然だったのか、意図的だったのか)。自衛隊を常駐させるなんてのが出てくるのも、とっくに想定に入っているのかもしれないし。国交が断絶された場合の経済的損失とかも、あらかじめ計算済みでやっているに違いないし。どっちにしろ、中国側は、油田を奪い取るまで止めない気がします。自衛隊常駐なんて、できてたら自民党の時に、とっくにやっていたはずという人も多いようだし。そのうち突然速報で、”中国が尖閣を占拠した”なんてのが、伝わってきそうな気もする。日本側もある程度、秘密裏に策を練らないと、この先ずっと後手にまわりそうな感じが。

菅首相がこんな時期に、大相撲の会場に顔を出したのにも、びっくりしましたが(観客からものすごいヤジが飛んだそうです(ちゃんとした報道機関から発表されていないので真偽のほどは不明?))。

ロシアは昔から外交上手だなー、こんな時期に中国との共同路線を強調するなんて。

あと社民党がやけに静かだなーということ。都合が悪い時は、ダンマリということみたいですね。それか、メディアがあまり取り上げてないだけか?どっちにしても次の選挙では、大敗しそうな感じ。

こちらのローカルなニュース局(中国語系チャンネルを除いて)では、話題にものぼってないし、アメリカは事が大きくなるまで関心がないということなんでしょうね。

10月に入って、衝突事件は酒乱船長の暴走だったいう記事をみつけて、唖然としました。日本と中国って、酒乱に振り回されて、あんな大変な国家間の問題に発展したのか。。(お酒の飲みすぎには注意しましょう)日本側も酒乱なんか相手にせずに、すぐ強制送還してれば面子を潰さずにすんだのに。。

2010年9月18日土曜日

コタツをこちらの通販で探して思ったこと

マルカイEストア(>>家具)の通販で売っているコタツをリサーチして思ったことですが、日本のネット販売で同じような仕様のコタツを探してみたら、価格差が4倍くらいあることが分かって、大変びっくりしました。いまどきサーモスタット使っていて、2万円以上するのは、ヒドイですね。日本のネット販売で森田電工の同じような仕様のものを探すと5000円くらいで買えるみたいだし・・
(これだけみても、マルカイで売っている家電は、相当ふっかけているなという感じをうけました 物が大きくなるほど、日本との価格差が大きくなるように設定しているみたい?日本からの送料にお金がかかっているようにもみえないことはないですが・・ コタツの場合利益率が異常に高く設定しているような感じ$100は、ぼたっくっている気がする)
ちなみにコタツを探す気になったのは、アメリカ式の家だとセントラルヒーティングで使ってない部屋まで、がんがん暖めて、温暖化には全然よくないのではないかと思ったから。
これだと、ポータブルなファン付きのセラミックヒーターが値段的にも手頃かなという気がします($50くらいでも買えるしね)。あとは使ってみて、電気代がどのくらい違うかというところと耐久性がどうか(最近の家電は中国で安く作らせてるみたいだから、どうなんでしょうね~ 最低2年は動いて欲しいが))というところでしょうか?小さい丸いテーブルに布団をかけてファンヒーターで暖かい空気を送り込めば、コタツっぽく使えるし。

2010年9月6日月曜日

フレモントの近くで魚釣りができる場所

近くで魚釣りができる場所を探していたら、こちら
載っていました。カリフォルニアで魚釣りをするときは、ライセンスがいるそうです(魚釣りをしているとチェックしている人がいて、持ってないとライセンスを買わされるらしいということを聞いたことがあります)。
ダンバードンブリッジのすぐ下のパブリックピア(ココの場合遊歩棧橋というやつらしい 風情もなんにもなくて、ダンバートンブリッジと同じ長さの桟橋があるだけ)をチェックしてきました。ピアから釣りをするのには、ライセンスがいらないそうです(釣竿2本まで)。海岸からだと、ライセンスがいると書いてありました(釣竿1本まで)。公園自体のゲートが夜7時頃に閉まるので夜釣りとかはできないみたいですね(朝7時頃開門)。そんなにきれいな海の色では、なかったのが少しがっかりしました。あとスポーツフィッシングで釣った魚は、ある程度の有害な化学物質が含まれているのでたくさん食べないほうがいいとも警告してありました。

2010年8月27日金曜日

テレビジャパンの良いところと悪いところ

アメリカでは日本語のチャンネルはNHK系のテレビジャパンしかありませんが、良い点、悪い点を下に並べてみました。

良い点
1.民放ドラマの放送もしてくれ、ほぼ必ず視聴率が高かったものをもってきてくれるので、ハズレがない。(但し2,3ヶ月、あるいは1年くらい遅くやってくるので、ドラマを流しているサイトでチェックしたほうが早いかもしれない 最近のでは、「JIN-仁」がおもしろかったな(♪ラレファラ~レ・・・♪というテーマが弦楽器で流れるところが美しかった))
2.NHK系列のドラマを放送するときは、ほぼ1週間以内の遅れで放送してくれる。
3.NHK系列の教養番組がおもしろい。(アメリカには、ためしてガッテンとかスイエンサーみたいな番組はない)
4.朝ドラ、大河ドラマは、1日以内の遅れで放送してくれる。
5.日本での放送が休止になった場合に、NHK地方局製作の番組で埋めてくれ、おもしろいものがあったりする。
6.ニュースは、ほとんど全部ライブで届く(短くても速報はライブで流してくれることが多い(例えば、日本のどこかの工場で爆発があったとか))。
7.大相撲はライブで放送してくれるうえに、ダイジェスト版が、昼と夜に放送される(前回の名古屋場所はダイジェスト版だけでしたが・・)。
8.コマーシャルが番組の最初または最後でしか流れない。

悪い点
1.NHKの総合,BS,教育をごちゃまぜにしているので、全部みれるわけではない。
2.番組と番組のつなぎの5分くらいに流す時間稼ぎのものに同じものを何度も使う傾向がある(特に星座のお話がくどい(”星座になりそこねたラクダ”とか”ピピリとレパ”だとか)。
3.番組への放映権が少ないせいか(または東部と西部とハワイまでの時差を埋めようとするためか)、1週間のなかで同じ番組を2度使いまわしすることが多い。(例えば、西部時間の夜7時に放送したものを、6日後に西部時間の夜2時に放送するとか)
4.NHKワールドに放映権がないため、休止になる番組が多数あるプラス放映権がないためスポーツ関連の映像がニュースの中で静止画像におきかえられることが多々ある。
5.オリンピック放送もNHKワールドに放映権がないためNBCのこてこてに編集された録画放送をみるしかない。(但し、日本選手の活躍はダイジェスト版で放送してくれる)
6.細かいことですが、生中継の番組の場合、伝播時間の関係で一番最後が切れることがよくある。(例えば、”おはようにっぽん”の阿部キャスターの話が日本時間の7時45分ぎりぎリまで続くと、’なになにです’とういう’で’をいった時点で番組がおわってしまう(テレビジャパンはこの辺のタイムラグを考えて、番組編成をしていないので45分になった時点で次の番組を開始してしまうため(生中継といっても、衛星で送信して、いろんな電子機器の内部を通過していれば、最低3秒は遅れるハズ なので、受信側は+3秒分余計に受信し続けなければいけないハズ) )
7.アメリカ国内のニュース速報に弱いような気がする(例えば、どこどこで大きな銃撃事件があったとかは、テレビジャパンばかり見ていると半日遅れの日本からのニュースで逆輸入しないと気づかないかも?)。

フレモントでは、ディッシュネットワーク(衛星 なぜかDishNetworkだけに限定されている(あらかじめ国際チャンネルを受けられる大きなお皿にしておくと、あとで2枚目のお皿を設置しなくても良い なんでも、1つ以上の衛星から受信しているためだそうです)))またはComcast(ケーブル)から視聴可能です。

2010年8月25日水曜日

久しぶりの熱波

久しぶりに熱波がやってきました。月~水まで続く予想になっていて、週末の予想の最高気温が20℃以下になっているのには驚きました。中間の火曜日(二日目がだいたい一番暑くなる)の夜の0時迄に25℃以下に落ちなかったのは久しぶりです。
今回あらためて思ったことですが、熱波がくると雲一つない日が続いて、天文観測には最適です。熱波がくると高気圧の傘にスッポリ覆われてしまうからのようです。
温暖化と騒いでいるので最近は冷房を使わずにすましています。コツは、朝方8時くらいまでに外の冷気を活用して家の中を十分冷やしておくこと+日中に火を使わないこと。これだけで、部屋の中の温度を30度以下に保つことができます。(夜8時以降は、窓を開けて外の冷気を活かして、室内の温度を25度以下に下げること)隣の人がエアコンをガンガン使っているのですが、室外機から熱風が出ていて最悪です。この辺は海が近いので、夜になると必ず気温が25度以下に落ちるようになっていることをたぶん知らないのでしょう。

室外機から熱風がでないようなエアコンを発明したら、爆発的に売れるだろうなと思うのは私だけでしょうか?(発生した熱エネルギーを電気エネルギーに変換して、また蓄電して再利用するとか 原理的には簡単にできそうな気がするが・・)車、エアコンそれぞれから出る熱がどのくらい温暖化にどのくらいの割合で影響しているかとか調べた人はいるのだろうか?近い将来、温暖化裁判とかやって、アメリカ、インド、中国とか、ものすごい割合で温暖化に関わった国が、裁かれる日がくるといいのですが。。

2010年8月10日火曜日

やっと少し多めにブラックベリーが収穫できました

やっと少し多めにブラックベリーの実が収穫できました。といっても、30粒くらいですが、とげなしのチェスターという品種から。毎年、株が2倍くらいになるので、増える場所さえあれば、もっとたくさん収穫できる予定です。つるがたくさん出るので、上手に重ならないようにしないといけないのが大変ですが。

2010年8月6日金曜日

この時期に思うこと

日本では猛暑が続いているようですが、フレモント周辺は午前中は曇り、午後は曇り時々晴れのような最高気温が22度くらいの穏やかな日が続いています。おかげで、今年はブラックベリーの生育がとてもいいみたいです。
この時期に思うことですが、
1.第2次世界大戦を終了させる目的(大義名分、表向きの理由はこうですね)の日本への原爆投下は何故2発だったのか?ということです。何故あんな、恐ろしいもの2発も落としたの(しかも1週間も空けずに続けざまに。 普通の考え方だと1発落として、まだ降伏しないなら次を落とすというのが自然)?1発じゃ足りなかったの?ということです。もう1つの定説の種類の違う2発(ウラニウム型、プルトニウム型)の効果の違いを測定するためだったら、いわゆる科学者の驕りというやつですね。これが本当の理由だとすると、単に実験場として使われた場所が長崎と広島だったということになります。落とした間隔が短すぎるからあきらかに実験計画があったと考えるのが自然。ひよっとすると、もう1発ずつぐらい落とす、実験計画があったのかもしれません・・2発で済んで良かったと考えるべきか?
(見学旅行とかで小学生の頃から原爆資料館に連れて行かれて、その後お弁当を食べないといけないような、可哀想な子供たちのことを考えると、絶対原爆なんか投下できなかったはずです。いくら原爆体験が風化しないためとはいえ、ちゃんとした説明なしで、ああいうところに小さな子供たちを無理やり連れて行くのは、どうかと思うな。しかも、見学させた後で、昼ごはんをとるような予定を学校側がたてていると最悪です)原爆投下を正当化するアメリカ人がいたら、何故2発投下したのか質問してみましょう。きっと答えられないハズ。(もし冷戦のための準備だったと答える人がいたら、そらみろやっぱり実験だったんだって、言い返してやればいいい)

2.北方領土が何故ロシアに無理やり盗られたのか?調べていたら第二次世界戦終了のどさくさにソ連が侵攻してきてヤルタ協定によってトルーマンも了解していたようなことがWikipediaに書いてありました(なんでも日本軍がとある島だけでは、ソ連を撃退したらしいのですが、玉音放送がすでに流れていたので日本軍が武装解除をしてしまったということ。悪くすると北海道もソ連に盗られていたらしい・・)。

どっちにしろ、ドイツとか朝鮮半島みたいに、国が西と東、または南と北に分断されなかっただけでも、良かったと考えるべきなのでしょうが・・(そのうち、ベルリンの壁があったことなんて知らない世代が育っていくんだろうなと考えると恐ろしいような気もする)
やはり日本は、日米安保などで、アメリカが守ってくれるなんて甘い考えを捨てて、自国を防衛する軍隊をちゃんと育てるべきではないのか?

アメリカで8月に第二次大戦関係の番組みたことって覚えてないし。(テレビジャパン(NHK)でしか、とりあげていない)12月にトラトラトラみたいな映画をヒストリーチャンネルで流すくらいかな?もうアメリカにとって、第二次世界大戦中の出来事って、どうでもいいことなんでしょうか?というか、とりあげないことで、若い世代がより軍関係の仕事につきやすくしてるのか?セプテンバーイレブン(9・11の惨事)みたいに、一番近い過去の惨劇が一番人の記憶に残るということなのでしょうか?(アメリカは、ベトナム戦争だとか湾岸戦争だとか他にもたくさんありすぎるし。。)それと害を加えた側より受けた側が良く覚えているということなのです。

2010年6月13日日曜日

天体撮影その2

やっと雨が降らなくなって、しばらくいい天気が続いているので、かなり長い時間を使って撮影の実験をすることができました。

今回したことは、新しく購入したウルトラウェッジの取り付け、長時間露出に挑戦。

 1.ウルトラウェッジの取り付けは、望遠鏡本体が重い以外は、比較的簡単でした。
 2.いつものように、EQAlignを使って、極軸合わせを行う。
 3.ガイドスコープもフォーカスをぎりぎりまで絞り込む。(M13程度ならみえるようになります)

私の望遠鏡の構成
 メインスコープ LX200GPS 8" ACF on Meade Ultra Wedge
 ガイドスコープ Orion Short tube 80
 メインカメラ Orion StarShoot Pro
 ガイドカメラ Meade DSI +ダイアゴナルミラー(フォーカス長が足りないため)
 ソフトウェア MaximDL Essential(メイン) + PhD guiding(ガイド)
 フォーカルリデューサー及びOrion BroadBand skyglow filter 使用
 PC Athlon x2(4400) + Windows XP
 電源 AC(PC用)+ ポータブル12V電源(Orion Dynamo)x2

初めて10分という長時間の露出に挑戦してみて、自分ではかなり良くできた方なのでいくつか画像を載せてみました(ウルトラウェッジを追加した効果が出たようです)。

M17 10分x3


M27 10分x4


M13 10分x3


M57 100秒x6


今回、特に気をつけたことは
1.マウントの水平度をできるだけ、きちんととる。
2.赤道儀の極軸をEQAlignで、できる限り合わせこむ。
3.ガイドスコープのフォーカスをぎりぎりまで絞り込む+フォーカス固定のネジをきつく絞める(+ガイドスコープの取り付けリングのまわりのネジをきっちりしめる。 これをしないとガイドカメラ自身が揺れて何をガイドしているのか分からなくなる)。
4.望遠鏡のバランスをDEC軸方向にきちんととる。
5.skyglow filterの使用(全体的にオレンジがかった感じがぬける)
です。

フォーカスの合わせ込みには、Nebulosityのファインフォーカスモードを使うと便利です。

今回の設定でも、M51はうまく撮れないので、LRGB別々に撮る方法に挑戦しないとダメのようです(か、もっと大きくて明るい銀河を撮影するかのどちらかにした方が良さそう)。

もっと大きいM101を撮影してみました(10分x8 SUM 単に加算しただけ)

80分も加算して、やっとこのくらいの明るさにならないし、グレアがひどいです。
まんなかに見える明るい丸い部分は、フラットフィールドとかいうのを撮らないとダメらしい(望遠鏡に白い半透明のカバーをかけて、上から明るい光をつるして撮るらしい??)。
上のはダークを引いただけのものを重ねただけのもの。
ここに載せてある、全部の画像に中心近辺が明るくて(大きなまる)コーナーが暗くなっている現象がブライトネスとコントラストを調整するとみえます。これは、ちゃんとフラットーフィールドを撮ってキャリブレートしてないためにおこったものらしいです。

正しい手順は、
1.天体の画像を撮る
2.スコープにカバーをしてダークフレームを撮る(天体を撮ったときと同じ気温で)
3.フラットフィールドを撮る(望遠鏡に半透明のカバーをして上から人工的な光源(例えば懐中電灯)をつるして、200ms?くらいで撮るらしい? 気温には依存しないが、光学系を変更した時に撮りなおさないとダメらしいです(フォーカスを変えた、フィルターを変更したなどなど・・))
4.フラットフィールド用のダークフレームを撮る(フラットフィールドを撮った時と、同じ気温と露出時間で)
ということのようです。(これでやっと主画像が校正できるらしい・・・ こんな面倒くさいこと、望遠鏡を売っているところでは説明してないですね。。。おおまかなことしか書いてありません)

こういう天体撮影用のccdカメラに関しての初心者の質問に答えてくれるのが、ヤフーのccd-newastroというグループです。

2010年5月30日日曜日

またM51の撮影実験

前よりガイディングが上手にできるようになったので、またM51に挑戦してみました(この時期は、真上にあって撮影するのに最適です)。
80秒x24枚

LX2008GPS-ACF at f10,no sky glow filter,80secx24,manual 2star align,OrionStarShootPro

銀河の形は、はっきりわかりますが、この設定だとよくみるきれいな天体写真みたいに色まで分解するのは無理のようです。前より上達したので、良しとしておきましょう。どっちにしろ、きれいなものです。


色まではっきりとわかるようにきれいに撮っている人は、露出を10分とかしてLRGBを別々に撮って重ねているようですね・・

当面の課題は、ガイドの精度をあげてもっと長時間の露出ができるようにすることかな?(軸のおいこみ、テレエクステンダーでガイド側の倍率を上げる?もっと口径の大きな(120mmとか)ガイドスコープに変える?もっと安定したウェッジを使う?)

次はフォーカルリデューサーを使った撮影で、どうなるか実験する予定。

2010年5月7日金曜日

今年初めての望遠鏡の実験しました

Telegizmosの365テレスコープカバーというのの一番大きなのを手に入れて外に望遠鏡が置けるようになったので、今年最初のLX200GPSの実験をやってみました。
(冬の間は、雨が相当降るので、望遠鏡は回収する予定 )

1.EQalign2.0は本当に極軸合わせに使えるのか?
 MEADEのDSIカメラとマウントはASCOMドライバー経由でつないで、一応調整することができました。
 (十字付きのアイピースで目視であわせるより、はるかに簡単)
 一応というのは、細かいところで、いろいろ問題があったため(カメラの設定を全部自分でやらないといけない(オートホワイトバランスとかしてくれない)、テレスコープコントロールがツール内で矢印でやろうとすると、動くけれどなにか変、などなど)。

2.GOTOの精度を上げるには?
 SmartMountという機能を使って、マウントをトレーニングする(40くらい指定された星で位置合わせをするので、大変時間がかかります プラス おもいきりスルーするのでマウントに負担がかかる(バランスちゃんととれてないと壊れるかも?))ことで、かなりGOTOの精度があがりました。
これは、ONE STARで調整した、あとにうまくいきます。(TWO STARはダメ すごく変な位置合わせをする)

3.PARKさせて次にUNPARKしたときにGOTOがちゃんと動くか?
 ずっと置きっぱなしにしておけるマウントは、PARKまたはSLEEPさせることができ、パークさせた状態で次に電源が入ったときに、なにもせずにGOTOがちゃんと動くかテストしたところ、何故か1/4円ぐらいも大きくファインダースコープで見てずれてしまいました。yahooのLX200GPSグループで質問したところ、RA PECがONになってないときに、UNPARKすると一番最初に24度右へスルーするようになっているからという答えをもらいました。(ファームウェアのバグらしい)

5月20日に快晴の夜があったので、また少し実験してみました。(次に雲のない晴れの日がくるのはずいぶん先のようです weather.com の10日間の予想と時間単位での予想は観測をするかどうか決めるのに、とても便利です)
1.ガイドの実験
 RA軸側(横)の揺れは、殆どないのですが、DEC軸側(縦)の揺れが時々おこるのを確認。
 まだバランスの取り方が悪いのか、もともとLX200みたいな重いものをウェッジに乗せて、赤道儀式にするセットアップに無理があるのかのかのどちらかみたいです。やはり、セレストロンのCGEMみたいなちゃんとした赤道儀を買った方が良いのか?強い風とか、近くを通る車の振動とかでも、かなり揺れたりするみたいです。こういうことを考えると、銀板で撮影してた人達ってすごいなーと尊敬してしまいます。

2.M13とM17の撮影
 DEC軸側の揺れがが起こらないと、それなりの画像を取得してくれるので20秒くらいのを20枚重ねてみました(揺れが起こったフレームは除外)が、思ったより良くできていました。



OrionStartshootPro,LX200GPS8ACF,no-focul reducer(f10),without sky glow filter,20Secx20.M17 with gaussian blur filter processed. No dark frame used. Fremont,CA,May20.

当面の課題は、縦揺れをどうやって止めるか(または最小にするか)ということみたいです。(望遠鏡みたいな長いものが、バランスがとれてないとか、極軸合わせがぴったりできていないとかで、DECモーターのちょっとした動きで縦に揺れる可能性が、あるというのは、なんとなく分かる気がします(本来DECモーターは、ガイドしている時に使われるべきではないもののようです RA軸のモーターだけでガイドできるのが理想(?)) 望遠鏡を販売しているとこって、いかにも簡単に天体撮影ができるように書いていて、大変無責任だと思う。 長いほど振動の周期が長くなるはずだから、短い鏡筒が有利だということになります)
この他に、ウェッジを使って赤道儀にする場合、少し高くてもいいから($600くらいするもの・・)、しっかりしたグニャグニャしないものを購入したほうが良いようです。私は、一番安い$150くらいのを使っていますが、剛性が足りないのか、振動するとバネのようになるときがあるので、失敗したなーと感じています。(余計に振動を増幅するような気がする・・)やはりCGEM(もっとお金があったらCGEPro)みたいな、調整つまみのしっかりしてる、本物のドイツ式赤道儀を買うんだったと後悔しています。。

2010年5月6日木曜日

今年は、いつもより涼しい?

去年は、4月末に熱波がきて30℃近くになった日が1,2回あったのに、今年は5月になってもまだ、10日間の予想で、雨が降る日があり、例年に比べるとずいぶん涼しいようです。今年は、野菜の値段がいつもよりあがるかも?
今日も5月17日だというのに、夜遅くに本格的に降り出してしまいました。10数年程ずっと住んでるけれども、こんなに雨が年の半ば近くまで長引いているのは、経験したことがありません。これで湿度が高ければ、日本の梅雨のようですが、こちらは雨が降るときは、きまって涼しいので、秋雨みたいな感じでしょうか(それに、1週間に1度ほど思い出したように、降るだけだし)?太陽の活動が低下しているというのに関係があるのでしょうか?やはり今年は、日照時間が例年より短いような気がします。
weather.comの記録でも、4月は例年の3倍近く降雨量があることになっています。
ここいらが、こんなに雨なんだからシアトルとかでは、じゃーじゃー降ってそうです。(シアトルの方は、日本の気候に良く似ていると聞いたことがあります)

6月の最初の週にも雨のマークが出ているようです・・

2010年4月22日木曜日

ゲゲゲの女房の主題歌の耳コピに挑戦

ゲゲゲの女房の主題歌の歌い始めの”ありがとうって”がドレミファソーに聞こえたので耳コピに挑戦してみました。先ず、ユーチューブにいって、いきももがかりの「ありがとう」を検索して、歌詞つきの動画を探したら、ドラマで使われているのは、オリジナルをかなり脚色したものということが分かりました。これで、全部、歌詞をノートに書き写して、1字ずつ(ギターを使って)に音程を決定すると作業を最初にやりました。
次にこれを元にして、ぴったりくるコードを探す作業(ギターでアルペジオを弾いて)をしました。私のコードの選び方は、ほとんど直感です。明るい感じならAからGのどれか、暗い感じならAmからGmのどれか、なんとなくそこで終わらなく、次のつながる和音に期待を持たせる感じならA7からG7のどれかという感じ。コードの進行理論とかを知っていると、こんな時簡単にコードを探せるんだと思うのですが・・ アルペジオで弾くのは、コードを決めるのと同時に、小節の区切りを探すためです。全部の歌詞に音を割り当てて、いざ楽譜にしてみようと思ったら、実は1つ1つの音の長さが良く分からないという事になったので、こういうことをしました。私は、耳で聞いて音を探すのは上手ですが、音の長さを勘で弾いているので、こういう作業をしないといけませんでした。で、小節の区切りがわかったら、探した音の長さを各小節にぴったり入るように、1字すつの音の長さを決めるという作業を最後にしたら、楽譜が書けるハズです。(途中で曲のテンポが変わってたりすると、もう1つ、なにかしないとダメです)
音の長さがぴったりくるかどうかは、SteinbergのCubaseLE4で音を打ち込んで再生して、決めています。こういうソフトで使えるのが、コピーしたい曲を1トラックにそのまま読み込んで、MIDIトラックを使って音がぴったりはまるように決めるという方法。
ピアノが上手な人は、こんなめんどくさいことをしなくても、1度聞いただけで、アドリブで伴奏までつけて弾いてしまうみたいですね。
コードを決めるまでは、そんなに難しくなかったので、私のように平均的(人に聞かせる程上手でもないけど、自分で弾いて楽しむには十分という方)に楽器が弾けるような人は、耳コピに挑戦してみると、おもしろいかもしれないです(ユーチューブにアップロードされてるものの中には、ピアノで手元をきっちりみせて弾いてくれているのがあるので、どうしてもコピーした曲のある部分のコードがわからないときは、左手の押さえ方をよくみると、使わないといけない和音がわかるときがあります(平均的にピアノが弾ける人なら分かるハズ))。
こういうことをやっておくと、あとで曲を作りたい時に、活かせるかもしれません。

2010年4月20日火曜日

4月も半ばを過ぎたのに・・・

毎年恒例の4月15日の確定申告(申告のサービスを提供している業者の宣伝マンの人達が道端で自由の女神やリンカーンの衣装を着けているところがアメリカらしい)の期限を過ぎたのに、まだ時々思い出したように大雨が降るときがあります。4月20日の朝早くから、大雨でうるさくて早起きしてしまいました。そろそろ、望遠鏡を外に出して実験したいなと思っているのに。weahter.comの月間の予想では、4月中はまだ雨が降ることに、なっているらしい・・・

2010年3月14日日曜日

夏時間に変わりました

きょうから、夏時間に変わってしまいました。少し前は、4月に入ってからだったように覚えているのですが?
梅の花が散って、桃の花の時期になったようです。暖かくなったのか、裏庭には、ネズミ(ドブネズミという感じではない)やリスが時々出没中・・なにか食べるものがあるんだろうけど、野菜作りには邪魔なので、対策をしないと、ガーデニングが楽しめそうにないです。この手の小動物が移動する道(?)があることを発見(建物沿いに進む傾向がるみたいです)。

2010年3月9日火曜日

Census 2010(国勢調査)の予告の手紙

Census 2010(国勢調査)の予告の手紙がきました。(こちらから日本語での説明ページに行けます)
この手の手紙で、いつみても頭にくるのは、日本語の文が1行もないことです。
"Go to 2010census.gov for help completing your 2010 Census form when it arrives."という1文が、英語を含めて6ヶ国語(英語、スペイン語、中国語、韓国語、ベトナム語、ロシア語)で記述してあるのに、日米安保条約なんてものを結ばされている同盟国同然の日本語での1文がない。。
日本人は英語が読めるから、いいだろうということなんでしょうが・・ アメリカにいる言語で分けた場合の人口の比率で、主な6ヶ国語を選んでいるのかもしれませんが、中国語はわかるけど、アメリカ在住の韓国の人ってそんなに多いのかな?
6ヶ国語まで載せるなら、もう1枚追加(または裏面も使用)して考えられる限りの言語で同じ文を翻訳するべきだと思います。
何回も何回もテレビで宣伝して、たったあれだけの質問に答えさせるのに、ずいぶん国民の税金を無駄遣いするもんだなと思います。もっと他の事に血税を使えばいいのに、もったいない。公式には、全部で一人当たり$57しか、かからないと書いてありましたが、そんなに使うなとみんな思っているのではないでしょうか、実は・・・テレビ局には干天の慈雨というところでしょうか?”スーパーボールみたいな宣伝費の高い時間帯に流す必要はない”みたいな、ブログもありました。

2010年2月25日木曜日

NBCのオリピック放送は最悪

NBCは、スポーツ中継で一番大事な事が分かっていない。生中継で感動をそのまま伝えるという基本中の基本が、なっていない。北アメリカで同じ時間帯にいて、録画されて切り刻まれたのを加工されてみせらても困るんですが。。こんな、スポンサー重視の放送見せらてるアメリカの人たちは、実に可哀想である。
なんのために、NBC系列の局が5つもあるのかさっぱり不明。人気がありそうなのを、絞って、1カテゴリーに生で1局割り当てるようなことを、やって欲しい。日本では、NHKが総合とBS2チャンネルを駆使して、いくつかの競技で生放送をしている模様・・
私だけでなく、NBCの五輪放送は、いつもヒドイと書いている人が多いようです。
だいぶ前だったけど、アテネの夏五輪の放送は、いろんな局が生中継をやってくれて、おもしろかったな(全然深夜でも見るのが気にならなかったし 実は、これもNBC系列だったようです・・ 2004年は、ヨーロッパから生中継しといて、北アメリカで開催される大会を時間差で流すとは。。)。

2010年2月24日水曜日

トヨタの公聴会を見てて思ったこと

トヨタの公聴会を見てて思ったことですが、テレビジャパン(NHK)で日本語で同時通訳されて聞くとずいぶん柔らかい表現で聞こえていたが、あとでこちらのニュース局で英語で聞くと議員側の発言が実に辛らつな感じで聞こえた。メイドインジャパンという言葉を口にした議員がいたが、正確にいうとアクセルの長さとかでリコールされたのはメイドインアメリカではないの(?)。自分達で、アメリカ国内で生産しないとトヨタ(日本の自動車メーカー)が競争できないような仕組みを作っておいて、今更メインドインジャパンという言葉を引き合いに出すことさえ意味がないような気がした。アメリカで売ってるトヨタ車は、全部アメリカ製のハズだ(”天につばをする”とは、このことではないか?)。
まあ、どっちにしろトヨタは、日本人が一番嫌う”のれんを傷つける”ということを、やってしまったので、しばらく信用回復に努めるしかないでしょうが。。

2010年2月19日金曜日

あー白梅や、白梅や、白梅や


ずっと以前に庭に捨てた果物の種から芽を出した木が大きくなって花を咲かせたと、書いたことがありますが、今年も花を咲かせました(例年よりきれい)。どうも時期的にいって梅の花のようです(たしかにプラムの種を捨てた覚えがある)。ただ惜しいのは、いつも花が咲いてすぐに雨がふるので、長持ちしないということ。この時期だから、しょうがないですが。HOA(HomeOwnersAssociation)で管理している、共用の樹にも梅の花(こちらはピンク色)が混じっているようなので(しかも同じ時期に咲いているから)、ひょっとしてうまくいくと、受粉してプラムができるかもしれない(一応、蜜蜂も飛んでるみたいだし?)。今年は、ずいぶん花持ちがいいみたいだし。。
果樹栽培の本で調べたら、プラムは”すもも”となっていました。だから梅ではなくて、すももが正解のようですが、梅との交配が可能となっているので、うまくいったら実がなるかもしれません。自家結実性がある品種もあるみたいだし。

2010年2月16日火曜日

オライオンのモンスタードブソニアン

いつものようにオライオンから届いた商品カタログを見ていたらモンスタードブソニアンというのが載っていました。口径50インチまであって、笑ってしまった。普通の人が買ったら、こんなでかいのどこに置くんだろうね。アイピース覗きこむのに、梯子がいるのではないか?イメージングにしか使わないから、良いのでしょうか?それにしても、こんな大きな鏡がひずみなく良く作れるものですね?1000万円以上するし。オライオンが的を絞っている市場向けではないので、これは売れないでしょう、きっと。
気になる人は、ここへ。アクセサリーに梯子がなかったな(笑)。
どうせ、どこか他のメーカーのを自社ブランドで売ってるだけなんでしょうけど。
最近確認したら、やはり販売中止になっていました。

2010年2月10日水曜日

オリンピック放送

今回のオリンピック放送は、アメリカではNBC系で放送してくれて、NBC Bayarea,USA Network,MSNBC,CNBCで、一番みたいのは、やはりアイスホッケーかな?(こちらでスケージュールが確認できます)
ただ、テレビの放送の都合で、へんな間が空くのは、やめて欲しいなと思います(コマーシャルいれるタイミングで変な間隔が空くのって、生で観ている人たちは、きっと頭にくるだろうな)。
こちらのNHLでプレーしている選手たちは、はっきりいってコマーシャル休みがないと、弱いです。リンクもオリンピックのほうが大きいので、いつも国際試合サイズでプレーしている選手たち(ヨーロッパの選手とかがスタミナだけはたくさんあるはず)に有利。リンクが大きいので上手なゴールキーパーがいるチームに有利な条件で試合が行われます(リンクが大きいとオフサイドをしないで、攻撃の態勢を整えるのが、ものすごく大変です リンクが広ければ、広いほど上手なゴールキーパーに有利なようにできている(攻撃ゾーンと中立ゾーンの比率にもよりますが。。) 防御側がパックを青い線の外側に出すと攻撃側は、いったん攻撃ゾーンから全員でないといけないのが、アイスホッケーの特徴(ただしアイシング(自分の防御ゾーンから、相手の防御ゾーンにゴールエリアを通過しないで、直接パックをゴールラインを通過させること)を避けなくてはいけない(ただしペナルティーキルの場合を除く)))。
しかしNBCスポーツのオープニングのスポーツキャスター(Bob Costasかな(?) いかにも東海岸の人って感じでイヤミがある)は、人間味がなくて、つまらないですね。(ロボットが読んでるみたいだ。。 ニュース畑の人があがってきたような感じです) それに大きなネットワークのスポーツ番組は、いかにも”作った”という感じで、つまらないです(”俺たちの構成力はすごいだろう”というような、イヤミを感じる)。
開会式は、いつもABC順の国の行進と紹介でつまらないですね。たまには、あいうえお順とかABC以外の意外性のあるアルファベット順で、やってみたらいいのに。。そういえば、中東とかアフリカでオリンピック開催したことあるんだっけ?

女子のホッケーみたら、NHLサイズのリンクでプレーしてるようにみえましたが(自分たちに有利な狭いリンクでやるつもりかな?)男子のも狭いリンクサイズだったので、狭いリンクでコマーシャル休みをたくさん入れて、アメリカとカナダの選手に有利にプレーしたいということみたいですね。長野五輪の時、アメリカが弱かったのは、広いリンクでおまけにコマーシャルを流さないNHKが放送していたから。ホテルのベッドにやつあたりした選手もいたし。アイスホッケーおもしろいんですが、レフリーのペナルティーをいつ出すかの判断でパワープレーがおこって、そのゴールで試合が決まると、とても違和感がある試合になってしまう、微妙なスポーツ。。(ロシアの選手とか、北アメリカの冬季五輪に来て負けると必ずレフリーの判定に文句ブーブー言って、3位でも表彰に出てこなかったりするし。。)

NBCよく見てたら、西海岸には録画してるのを流してるし。。(アイスホッケーなんて、インターネットでちょっと調べたら、どっちが勝ったかすぐわかるのに・・)ますます、見る気がしなくなってしまった。。
北アメリカで冬季五輪するときは、アイスホッケーはアメリカとカナダの1試合だけやって、金メダル決めれば手間が省けていいのに。

2010年2月6日土曜日

LX200GPS8にカウンターウェイトを付ける

ウェッジを使って赤道儀モードにしたLX200GPS8にカウンターウェイトを付けてみました。購入したのは、スコープスタッフで売られているもの(理由は一番安いから 全部で$100しなかったです)。まずMR08というマウンティングレイルをOTAに取り付け(きちきちなので、夏にやると金属が少し延びてもう少し簡単かも(?))、CWK5(1ポンドで5”の延長ロッド付)とCWD2(5”延長ロッド)+CWD25(2.5ポンド)を使い、80mmのガイドスコープを載せたときにバランスが取れることを確認しました。5”の延長ロッドが付いているというのが、とても大事で、これがないとOTAが天頂を指しているときに、Dec軸側のバランスをとることができません。
RA軸側は、軽いほうのOTAのハンドルにワイヤーをまきつけて適当なおもりをつけるように、LX200GPSグループのファイルには説明されています。

LXD75のSN6とかは、こういう面倒くさいオプション(赤道儀モードにするためのウェッジとか、カウンターウェイトとか。。 LXD75は、hyper tuning kitとかも売られてるからミードの仕様より、もっと精度が良くできるのかもしれない(?))をあとから購入する必要がないので(ガイドスコープとか載せたら、追加のおもりを買わないといけないかもしれませんが。。 どっちにしろ、マウントが安いからそんなに重いものをつけられないようになっている。。)、天体撮影の雰囲気だけ味わいたい人には、値段も手頃なので、最適かもしれません(これにDSLRカメラつけて、天体撮影に興味がなくなったら$2000以下の痛手で済むハズ)。いろんな望遠鏡が借りられる環境にあるなら、借りて試したほうが良いでしょう(これが一番いい方法です)。

今持っているLXD55マウントをhypertuneする価値があるかどうか、それともLXD75マウントを買ってhypertuneしたほうがいいか、yahoo.comのLXD55グループで質問したら、LXD55をhypertuneしたら、hypertuneしてないLXD75と同じくらいにはなるでしょう、ということでした。それとLXD75マウントを買ってhypertuneするよりは、CelestronのCG5ASGTマウントを買ってhypertuneしたほうが、ずっといいでしょうという答えをもらいました。$1000以下の赤道儀で天体写真を撮ろうと考えている人は、選択肢の1つにいれておくと良いと思います(重さに制限があるけど。。)。それと最近のLXD75マウントは、ひどいのですぐにhypertuneした方がいいと、も書いてありました(hypertuneキットを売っているdeepspaceの人が答えてくれたみたいです)。CG5って有名なVixenGPマウントのクローンだと聞いたことがあるので、いいかもしれない(?)(どこかのレビューで中に使われてるグリースが寒いところだと凍ると書いてあったので、hypertuneするとこれも解消できるのかな?)

最近LX80というのが、でたらしいので価格と仕様からいくと、LXD75よりもいいかも?

2010年2月5日金曜日

CO2削減への答えは、ハイブリッドカーや太陽エネルギーではないのでは?

最近思うのですが、CO2削減への答えは、ハイブリッドカーや太陽エネルギーではないのでは?
先ず昔の暮らしと比べて、現代の人の暮らし方が変わってしまったこと。

1.本当に1日中テレビ放送する必要あるの?遅くまで無駄な電気使ってないで早く寝れば、それだけエネルギーが節約できるはず。(特殊な職業を除いて、夜に仕事する人を減らすべき)
2・本当にそんなに冷暖房使って、室内の温度を調整する必要あるの?寒いところでは、厚着、暑いところでは、薄着をすれば、光熱費がういてCO2削減につながるはず。特に、公共の施設での冷暖房の使いすぎ。もともと人間の体には、寒暖の差に適応できる機能が備わっているはず(18℃から30℃くらいまでは平気なように出来ているはず)。
3.本当に、毎年、毎年経済成長を続ける必要があるの?何故、前年度と同じじゃダメなんだろう?このために、余計な物資が輸送され、人は遅くまで働き、余計なエネルギーを消費し続けている。

現代人は、一度立ち止まって今の暮らしを見直す必要があるのではないだろうか?自分たちが、していることが自然にどのような影響を及ぼすかということを。。中国も何も考えずに、経済成長を続けているので、日本とかであった、公害のようなことを繰り返すのではないだろうか?他の国が過去に失敗したことって、あまり教訓として生かされていないような気がする。(それとも金儲けが主な目的だから、わかってやってるのだろうか?)

まあ、今のような暮らし方を続けたいのなら、ハイブリッドカー、電気自動車や太陽光発電でエネルギー効率をあげるしかないのだろうが。。 いくらエネルギー効率を上げても、いまの速度で人口が増加していけば結局同じことになるような気がするのは私だけでしょうか?(エネルギー効率上げても、消費する人が増えれば絶対量が上がるから、詰まる所同じこと 遅いか早いかだけの問題(時間稼ぎしてるだけ))切り倒してしまった、森林とかを元に戻すみたいな基本的なところからやり直さないとダメなのではないか?温暖化は、人口増加に対する、単なる警鐘にすぎないような気がする。人口増加に歯止めが、かけられなければ、SFみたいに地球以外の星に資源を求めるしかなくなるのかもしれない。SF作家の1つの使命は、近未来を予測することだとアシモフもいっていたような気がする(ラップトップコンピューターのようなものの出現は、実はSFの中では、ずいぶん昔に予言されています なので人類が宇宙に植民地を持つということも実現不可能な話ではないと思います。但し、今信じられている物理だと光の速度を超える宇宙船の登場は、ありえないから何世代もの人たちによるものとなるでしょう)。シナリオは3つくらいしかないのだから(1.地球の資源をたくさんの人でとりあって自滅(これが最悪のシナリオ)。2.戦争をして、資源のとりあいをして強い国の人だけが生き残る(とりあえず生き残れるシナリオ)。3.増えすぎた人口を地球外へ放出する(これが一般的なSFドラマが扱っている一番楽観的なシナリオ))

2010年2月2日火曜日

iris天体画像処理ソフトウェア

また無料の天文関連のソフトを探していたら、irisというかなりいろいろなことができそうな画像処理ソフトウェアをみつけました(英語版はここから)。Tutorialを読むだけでも、私のように天体画像の処理をちゃんとやったことが無い人には、役に立ちそうです(練習用の画像もTutorialの中に含まれている)。

いろんな時間に少しずつずれた場所で撮られた画像群を使って、大きな天の川の画像を作ることとかもできるようです(これは一度やってみたいと思っている 必要な画像を撮るだけでも、ものすごい時間がかかると思いますが。。)。

2010年2月1日月曜日

火星を確認

殆ど曇った夜空に、朝5時くらいに月から40度くらい離れた西側に赤い星が見えたので、何かと思って調べたら火星でした。曇って何も星が見えないはずの空に赤い星が見えたので少し異様な感じがしました。見たことがない人(または見ていても火星だと思って見てなかった人)は、あれが火星かと思って眺めると良いでしょう。

この辺りは、雨季の間(11月前半から3月後半くらい)は、望遠鏡を使った観測は無理だなと今回の冬で思い知らされたような気がします(晴れている日が非常に少ない)。一応望遠鏡を置くプラットホームができたので(コンクリートミックスを混ぜるのが、あんなに疲れるものだとは思わなかった)、今年も春、夏、秋にかけて、望遠鏡での観測に挑戦してみたいと思います。

新しく届いた、Sky&Telescope3月号を読んでいたらネットを使って時間を借りられる望遠鏡の話が載っていました。時間を決めて借りられるのが、1時間$50くらいで、他の人が使っているのを覗くサービス(自分で望遠鏡を制御できる訳ではない?)が1月$5くらい(これはSloohというもので有名らしい プラネタリウムに行った気分で試してみたいような気はします)で紹介されていました。

yahoo.comのLX200GPSグループのファイルを探していたら、”SKY HOOK”というのがあって、なんだろうと思って覗いたら、犬の首輪とひもを二つ使って重い望遠鏡を楽に持ち上げるテクニックが紹介されていました。これは、使えそうです。(フォークアームに首輪を締め付けて、ひもの輪を首にかけるというやり方 詳しくは、LX200GPSのファイルを読んでください(これで怪我をしても責任は取らないと発明した人も書いていますので試す人は慎重に))

2010年1月19日火曜日

カミナリひかった

最近夜になると、雨がひどく降っている日が続いていましたが、今朝まだ薄暗い頃久しぶりに雷鳴がしました。光ってから、5,6秒あったので1K以上離れてたのだと思います。1度きりでした。
この時期になると毎年こういう傾向の天候になるので、暖かい空気と冷たい空気がぶつかっている場所が停滞していて(いわゆる閉塞前線かな?)、太陽の力が弱まるときに陸に近づいて雨が激しく降るようです。
日本人には、おなじみの気圧配置図を探すのに苦労するのですが、ここに一つありました。
きょうは、雹(ひょう?あられ?)が降っていました。こういうのが、この時期の典型的な天候です。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...