2010年4月22日木曜日

ゲゲゲの女房の主題歌の耳コピに挑戦

ゲゲゲの女房の主題歌の歌い始めの”ありがとうって”がドレミファソーに聞こえたので耳コピに挑戦してみました。先ず、ユーチューブにいって、いきももがかりの「ありがとう」を検索して、歌詞つきの動画を探したら、ドラマで使われているのは、オリジナルをかなり脚色したものということが分かりました。これで、全部、歌詞をノートに書き写して、1字ずつ(ギターを使って)に音程を決定すると作業を最初にやりました。
次にこれを元にして、ぴったりくるコードを探す作業(ギターでアルペジオを弾いて)をしました。私のコードの選び方は、ほとんど直感です。明るい感じならAからGのどれか、暗い感じならAmからGmのどれか、なんとなくそこで終わらなく、次のつながる和音に期待を持たせる感じならA7からG7のどれかという感じ。コードの進行理論とかを知っていると、こんな時簡単にコードを探せるんだと思うのですが・・ アルペジオで弾くのは、コードを決めるのと同時に、小節の区切りを探すためです。全部の歌詞に音を割り当てて、いざ楽譜にしてみようと思ったら、実は1つ1つの音の長さが良く分からないという事になったので、こういうことをしました。私は、耳で聞いて音を探すのは上手ですが、音の長さを勘で弾いているので、こういう作業をしないといけませんでした。で、小節の区切りがわかったら、探した音の長さを各小節にぴったり入るように、1字すつの音の長さを決めるという作業を最後にしたら、楽譜が書けるハズです。(途中で曲のテンポが変わってたりすると、もう1つ、なにかしないとダメです)
音の長さがぴったりくるかどうかは、SteinbergのCubaseLE4で音を打ち込んで再生して、決めています。こういうソフトで使えるのが、コピーしたい曲を1トラックにそのまま読み込んで、MIDIトラックを使って音がぴったりはまるように決めるという方法。
ピアノが上手な人は、こんなめんどくさいことをしなくても、1度聞いただけで、アドリブで伴奏までつけて弾いてしまうみたいですね。
コードを決めるまでは、そんなに難しくなかったので、私のように平均的(人に聞かせる程上手でもないけど、自分で弾いて楽しむには十分という方)に楽器が弾けるような人は、耳コピに挑戦してみると、おもしろいかもしれないです(ユーチューブにアップロードされてるものの中には、ピアノで手元をきっちりみせて弾いてくれているのがあるので、どうしてもコピーした曲のある部分のコードがわからないときは、左手の押さえ方をよくみると、使わないといけない和音がわかるときがあります(平均的にピアノが弾ける人なら分かるハズ))。
こういうことをやっておくと、あとで曲を作りたい時に、活かせるかもしれません。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...