2011年9月1日木曜日

ブラックベリー・チェスターの剪定

もう、とげなしのブラックベリー・チェスターの枝(つる?)が枯れ始めたので、剪定して取り除きました。よくわからなかったのが、病害虫で枯れているのか、季節の変わり目で枯れているのか(まだやっと9月に入ったばかりだしね)、ということでした。剪定していくうちに分かったのは、果実がつき終わった枝(結果枝)が枯れていること、古くて栄養を使い果たした親づるが枯れているということみたいで、今年出たつるは無傷のようで少し安心しました。
一部剪定した枝に、貝殻虫のようなものがたくさんついていたので、これからは葉っぱだけでなく、つるの表面にも注意することにしないといけないようです。
下に貝殻虫らしきものがついていた剪定した枝の画像を病害虫で苦労している人の参考になるかもしれないと思って載せました(ズームすると人によっては、気持ち悪く感じるかもしれないので、ブログ上のサイズをわざと小さくしてあります)
貝殻虫とか毛虫は分かりやすくていいですが、まだよく分からないのが葉っぱとか枝の病気にどう対処したらいいのかということ(できるだけ農薬とかは使いたくないしね(強酸性とかアルカリ性のとかだと危険だし、周りの庭にも飛んで迷惑かけそうですし))。

今年は、秋が早くやってきているということなのでしょうか?少しわからないのが、結果枝に未熟な果実がついたまま枯れだしているものが、いくつかあることです(日照時間が足りないせいなのか?花が咲いたときに肥料を追加すべきだったのか?それとも病気なのか?)

やはりもう秋のようで(少なくとも植物は、そう感じている)、イチゴのランナーのように、つるの先が地面に向かって下がりだしました。もぐりこむ先をある程度決めてあげないと、とんでもないところから来年の枝が伸びだすので注意が必要です(この辺がわかっていなかった私は変な場所にたくさん株を増やしてしまったので、いまのうちに誘引作業をしています 人に株をわけてあげたい人は、植木鉢に土を入れて地面に下がりたがっている蔓をもぐりこませておくといいかも?)。

とげつきの品種も下がってきた枝の先を地面に埋めておくと発根してくれるようです(2012年1月に確認 直立性でも長く伸びている(2.5mくらい)のがあると全体がしなって先端が地面にふれやすくなる(支柱で支えていない場合に)))。うまくいけば、もっと株を増やせるかも?

下の画像のように先端をもぐりこませておくと、ものすごく高い確率で発根してコピーすることができます。
(土に木の棒をさして、つるの先端に土をかぶせてビニール袋でしばって固定してあっただけ 他の棒は、踏まないための目印(最初は小さいので、踏み潰してしまうことがある・・))

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...