2011年7月13日水曜日

やっとなったスモモの実

裏庭に投げ捨てたスモモの種から育った木に初めて実がつきました。今年は、花が咲いていた時期が長かったので、別の場所から運ばれた花粉で自然交配がおこったのだと思います。この木が育っているのに気がついたのが、2007年の夏なのでほぼ5年かかってちゃんとした実がついたことになります。下の画像に写っている大きさになるまで、約3ヵ月半かかりました(その間にかなり落果しました。。 長さ5cmくらいで売ってるのに比べると少し小さめ)。(すぐ近くに梅の木があったら、もっと早く実がついていたのだと思う(?))

運が良ければ、あなたもスモモの種から実の成る木を育てられるかも?(チルアワー(低温要求時間)が600Hくらい、ある場所ならば、ひょっとすると?)

自分でもいだのより、鳥につつかれて落ちたやつの方が熟していて、おいしかったりします。。(8月になって、こういう実が増えました 念のためにつつかれたところは削って、熱湯で消毒して冷水でさまして)鳥は、おいしいのしかつつかないって、聞いたことがあるな、どこかで。それと下から上にむかって順番に花がついたせいか、下になっている実が早く熟しているようです(?)

これは、うまく結果せずに未熟なまま落ちてしまったもの

未熟な実が落ちた後



こちらは肥大が期待できそうな幼果(4月初旬(たぶん8月頃熟す))

2012年は鳥避けの網で囲って8月まで待って少しずつ収穫してみました。やはり長く木にぶらさげておくと甘い実が味わえるようです。完熟に近いスモモは食感が缶詰に入っているリンゴのような柔らかさです(へんな酸味とえぐみが消えて甘味が強くなる)。鳥避けの網で樹を囲って根元付近で袋になるように縛っておくと熟して落下したのが、網にひっかかって簡単に収穫できます。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...