2011年7月21日木曜日

食べ撒きのトマトも栽培中

ひよっとするとできるかな(?)と思って始めた、ローマトマトの食べ撒きです。完熟に近いローマトマトが5月の初旬に買えたので、試しに種をとって撒いてみたら(ミニ温室で)、10日程でほとんど全部発芽しました(多すぎて間引かないといけなかった。。)。約30日そのまま温室の中で苗を育成して植えつけたら(園芸店で売っているのより、ずいぶん小さい苗でしたが)、その後40日ほどで花が咲き始めました(花が咲いたので、指ではじいて受粉を助けている)。運が良ければ、種を撒いて2ヶ月と少しで花が咲くようになるみたいなので、食べ撒きをやってみたい人にはいいかも?ものによって、親と同じものができないのが、あるらしいので注意が必要です(F1種っていうんだっけ? 花がつかないのもあるのかな?)。ローマトマトはどうなんだろう?ちなみにローマトマトは、スープにいれたり、パスタ用のソースに入れて煮込むとおいしい(生食にはむかないせいか、他のトマトと比較すると安く売られている(もともとケチャップとかを作る時に使うものらしい))。
花が咲いて1週間ほどで、豆粒くらいの実を確認しました。
ちなみにトマトは、本当は多年草で気温が15℃より下がらない場所では枯れないらしい。秋冬寒くなる地域では、1年草として扱われている。
8月になって、夏も残り少なくなってきたので心配になって20-20-20の即効性の肥料をがんがん使ったら、トマトの葉が異様に大きく茂りだして笑ってしまった。実もそれなりに大きくなってきているので、いいことにしておこう。
誤解がないように書いておくと、植えつけた苗が全部元気に育ったわけではなく、2つほど葉っぱが病気になったものがでました。地面に近かった葉から病気になっていて、かなり取り除いたのですが、病気になった株だけ元気を取り戻していないようです(水に濡れて泥がつくと病気になりやすいよう(?) あと苗自体に種からの育て方で病気に強いものと弱いものができるのかもしれません?)。

トマトの画像なんて珍しくないでしょうが一応載せてみました。

この実は、ローマトマトの種から育てたはずなのに、何故か先が尖っていません。

9月半ば頃、まだ青い実がたくさん残っているのに、なにかにかじられだしました。。(リスかネズミかコオロギ類?)ダメモトで、害獣よけのスプレイをしてみましたが、どうなるか?(害獣よけの薬が一番高くつきました。。)効き目がないみたいです。。しょうがないから、ネズミ捕り使うかな?(余計なお金もかかるし、あんまり動物をいじめるようなことはしたくないのですが。。)あとは、少し青い実でも被害にあう前に収穫して追熟させるくらいしか思いつかない。

2012年も4月初めから種をまいて苗を育成して(ビニール袋の温室で)5月初めに小さい苗を植えつけ、6月6日に花芽がついているのを確認、去年の食害に懲りたので下のほうの花はできるだけ摘んで、最低でも60cmより上のところから実を育ててみようと考えている。去年より1ヶ月早く始めたので、今年は収穫期間にもう少し余裕があるかな?

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...