2011年5月14日土曜日

お金をかけないでガーデニングを楽しむには

普通にガーデニングをしている人は、苗とか肥料(またはコンポスト)とか支柱とかをお店から買ってしまいますが、

1)コンポストは自分で作ることができる 野菜の切れ端とかじゃがいもの皮とチキンの骨とか玉子の殻とか結構生ごみとして捨てているものが使えます 剪定で切り落とした枝についている葉っぱとかも大丈夫 これらは、そのまま地中深くに埋めても大丈夫のようです(2ヶ月くらいで分解されるみたいだから、広い場所がある人は、1週間おきに少しずつ場所をずらして深い穴を掘って埋めていけば良いかな?) 時々匂いがしないか確かめないと近所から文句が出るので注意しましょう。(酸性で匂っている場合は、重曹とか石灰 アルカリ性で匂っている場合は葉っぱ(だっけ?)を足してやると中和されるとどこかに書いてありました(詳しくは自分で調べてください) 肉とか魚とかを入れるとすごい匂いがするはずなので、絶対入れないこと!スイカの皮とか水っぽいものも早く腐って匂いが強くなる可能性大なので避けたほうが無難)(一年中水を含んでぬかるんでいるような土の中に埋めるのも避けたほうがいいようです(水気が多いと暑い時期に匂いがひどくなる可能性大!))ミミズがたくさん発生してくれると、野菜くずとかを短期間で分解してくれるようです(バクテリアとミミズと、どっちが効率がいいんだろう?)。 コンポストとかは、たくさん買うと結構お金がかかるので自作することをお勧めします でも、ここぞという時に使う肥料はちゃんとしたものを買っておくこと(コンポストは堆肥なので、即効性がないのが普通(肥料の貯蔵庫みたいな感じでしょうか?))。埋めておいたとりの骨は、3ヶ月もするとボロボロになるはずなので、拾い集めて袋の中でトンカチで砕いてイチゴなどに撒いてあげるとリンが補給できると思う、たぶん?

2)支柱とかも、勝手に庭に生えてきた木とか隣の庭から侵入してきた竹とかを、うまく育ててやると自給自足可能です (ほんのちょっとした棒に$1.50も払うことはないと思うな)私の裏庭には、勝手に生えてきて、1月に切ってもまた1年後に同じくらいに伸びてしまう成長の早い木があるので、毎年1月に伐採(?)して、支柱用に棒をたくさん切り出しています(葉っぱは庭に埋め戻している)。

3)は、ミニ温室があると意外と簡単に種から育てられます(種類にもよりますが、かぼちゃ オクラ ひまわり など種が大きいものは簡単に発芽する(土をちゃんと殺菌しとかないとダメですが(私の場合テレビでやっていた熱湯で消毒するという方法を使っています(とたんの上に土を薄くひいて、日光で消毒するという方法もあるみたいです))) )ホームデポだと、高いもので野菜の苗が$5以上したりします。。なので、種から育てられるものは種から育てたほうがずっとやすくつきます。この点、、果樹は初期投資が、野菜より高くつきますが、一旦実が成り出すと毎年とれるのでお得かもしれない(?)(肥料をどのくらい使うかとかにもよるでしょうが。。 苗にお金をかけるより肥料にお金をかけたほうが絶対お得です(発芽率がよくて育てやすい野菜は特に))果樹も買ってきた果物の種から育てることができますが、すごく時間がかかるうえに、必ず花が咲くことを保証されていないし、花が咲いてもたいてい白い花で自家結実しないものが多いので、素性が分かっている苗を購入することをお勧めします(花の色とか果物の甘さとかに、こだわる人は特に それと接木をして売られている果樹は、花が咲いて実がなるまでにかかる時間が2から3年ですみます(収穫まで長く待たなくていいのと親木が病気に強いのを選んであるはずなので種から育てるより断然有利(親木が乾いた土壌に強いのか湿った土壌に強いのかの説明書を良く読むこと(両方というのは無いはずです (最初の植え方が全然違ってくるので)))))。

4)ヒモとかも、買い物でくれるビニール袋を適当な大きさに破いて使えば、一切お金がかかりません(どうせ、一年もてばいいようなところにしか使わないし)。強度が必要なところは、クリーニングとかでくれる針金のハンガーをほどいて使えばいい。

5)も隣の庭から漏れてきている水がないか注意して探すと庭の境界部分の水やりを減らすことができます。こちらでは、スプリンクラーでじゃぶじゃぶ夜中にタイマーを使ってまく人がいるので夏の暑い日でも、その庭に接している部分は控えめに水やりをしています。大きな木は根を深く張っているので、こういう隣の庭から漏れてきている水で十分なはずです。隣から漏れてきている水があれば相当地中に蓄えられていると考えるのが妥当なので、プランターなどの乾きやすい部分に重点的に水を振り分けましょう。台所で洗い物などに使った水も溜めておけば庭で使うことができます(1日でバケツ一杯ぶんくらいできる ただし洗剤を使いすぎると土壌がアルカリ性に傾いていくので注意が必要!洗剤のついた部分は溜めずに普通に捨てるとよい)。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...