2012年3月20日火曜日

簡易温室で野菜の苗を育成中

ジッパーつきの大きなビニール袋(もともとは布団が入っていた)を使って、野菜の苗を育成しています。ビニール袋で作った温室でも、日光が強く差し込むとあっというまに30℃をこえてしまうので、3月でも日差しが強いときは、ある程度ジッパーを開いて喚起をしてやらないと、せっかく発芽した苗をダメにしてしまいます(ジッパーを開けていても外気温+13℃、閉じてしまうと外気温+17、8℃くらいまで温度が上がります)。それと、締め切ったままにしておくとカビが発生することがあるので注意が必要。夕方に日が弱くなった頃にジッパーを閉じてやると、とりあえず夜に活動する害虫(ナメクジとか)から守ってやることができます。

ビニール袋の簡易温室の最大の利点は、移動が簡単にできることで、時間がある人は太陽の光を追いかけるように移動してやれば日照時間を稼ぐことができます(日当たりのいい庭を持っている人はこんなことをしなくてもいいですが・・)。

種を蒔くときの私のやり方は、植木鉢に土を入れて熱湯消毒して、しばらくさましてから種を蒔きます(こうすると、種を腐らせる細菌とかカビから予防できるような気がする(買ってきた新しい土の場合、消毒の必要はないはずです))。

いまのところ、トマトの種がたくさん発芽して順調に育っているようなので、今年もトマトの植え付けができそう(特別な種ではなく、食料品店から買ってきたローマトマトから取り出した種を使用しています)。

この辺だと4月半ばか末までに、それなりの苗ができれば収穫期間を長く楽しめると思う(3月に外への植え付けは早すぎるような気がするし 4月でも、まだ雨が降るから雨にぬらしたくない物は植えないほうがいいかもしれない(?))。あせってホームセンターから野菜の苗を買うのは、もったいないと思う。

ローマトマトは、小さめな苗でしたが5月初めに植えつけて、6月初めでやっとホームセンターで売っているのと同じ大きさくらいの苗に成長しました。9月終わりまで収穫を楽しめるはずなので、4ヶ月もあればなんとかなるかな?自分で育てたのは完熟するまでぶらさげておけるので食料品店で売っているのより味が濃くなるのが楽しみです。

トマトの苗も買うと1つ3ドルくらいするので、時間がある人は自分で育てたほうがお得(?)です。土が一番お金がかかるのです、実は・・(なので裏庭に元からある土がいい土になるように普段から手をいれることをお勧めします(使ってない場所は、落ち葉混ぜ込んだりとか、オレンジの皮、バナナの皮、玉ねぎの皮とかチキンの骨を埋めたり、玉子の殻を混ぜ込んだりとかをやっている)落葉樹(バラ科の果樹など(桃、すもも、なし、りんご))が植わっていると毎年少しずつ土壌が改良されるようです)

苗を買わずに節約できたお金で土と水代をまかなうと、いいかも?

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...