2010年12月16日木曜日

第三帝国の倒壊を見て思ったこと

ヒストリーチャンネルで第三帝国の倒壊(Third Reich: The Fall)というのが、やっていたので、ついみてしまいましたが、正直みなければ良かったかな?昔の8mmフィルム(?)で撮った、ホームムービーとかドキュメント映画(?)を合わせて製作したようなもので、第2次世界大戦中のドイツの没落を説明した歴史番組でした。で見て、幾つか正直な感想ですが、
1.日本からヒトラーが出てなくて良かったということ
2.日本は、周りを海に囲まれていて良かったということ(でなければ、敗戦時にソ連の赤軍(レッドアーミー)または中国の軍隊に日本の本土で何をされていたか分からない(中国側の軍隊も終戦時は、かなり補給が乏しかったはずです))日本がDデイでの攻撃目標だったと想像するだけで”ぞっ”とします。
3.ソ連の赤軍は、昔でいうと、木曽義仲が京都に攻め込んだ時や、大阪夏の陣の徳川方(精鋭軍ではない)がやったような悪事をやっていたんだ、ということ。寄せ集めの補給が乏しい軍隊は、恐ろしいということ。連合側でお行儀が良かったのは、アメリカ軍だけだったのかな?それにしても連合側は、なんでソ連の赤軍なんて恐ろしいものをまきこまないといけなかったんだろうね?
4.ドイツは、よくあそこから復興できたなということ。
5.人間の死体が、積み重なってまるでマネキン人形のように見えたということ。
(4と5は、日本も同じような状況だったんだろうと思いますが。。)
まあ、あまり気持ちがいいものではないですが、軍隊の是非を問う前に、せめてああいう実際にあったドキュメント映画は、見るべきだろうなと思います。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...