2010年8月6日金曜日

この時期に思うこと

日本では猛暑が続いているようですが、フレモント周辺は午前中は曇り、午後は曇り時々晴れのような最高気温が22度くらいの穏やかな日が続いています。おかげで、今年はブラックベリーの生育がとてもいいみたいです。
この時期に思うことですが、
1.第2次世界大戦を終了させる目的(大義名分、表向きの理由はこうですね)の日本への原爆投下は何故2発だったのか?ということです。何故あんな、恐ろしいもの2発も落としたの(しかも1週間も空けずに続けざまに。 普通の考え方だと1発落として、まだ降伏しないなら次を落とすというのが自然)?1発じゃ足りなかったの?ということです。もう1つの定説の種類の違う2発(ウラニウム型、プルトニウム型)の効果の違いを測定するためだったら、いわゆる科学者の驕りというやつですね。これが本当の理由だとすると、単に実験場として使われた場所が長崎と広島だったということになります。落とした間隔が短すぎるからあきらかに実験計画があったと考えるのが自然。ひよっとすると、もう1発ずつぐらい落とす、実験計画があったのかもしれません・・2発で済んで良かったと考えるべきか?
(見学旅行とかで小学生の頃から原爆資料館に連れて行かれて、その後お弁当を食べないといけないような、可哀想な子供たちのことを考えると、絶対原爆なんか投下できなかったはずです。いくら原爆体験が風化しないためとはいえ、ちゃんとした説明なしで、ああいうところに小さな子供たちを無理やり連れて行くのは、どうかと思うな。しかも、見学させた後で、昼ごはんをとるような予定を学校側がたてていると最悪です)原爆投下を正当化するアメリカ人がいたら、何故2発投下したのか質問してみましょう。きっと答えられないハズ。(もし冷戦のための準備だったと答える人がいたら、そらみろやっぱり実験だったんだって、言い返してやればいいい)

2.北方領土が何故ロシアに無理やり盗られたのか?調べていたら第二次世界戦終了のどさくさにソ連が侵攻してきてヤルタ協定によってトルーマンも了解していたようなことがWikipediaに書いてありました(なんでも日本軍がとある島だけでは、ソ連を撃退したらしいのですが、玉音放送がすでに流れていたので日本軍が武装解除をしてしまったということ。悪くすると北海道もソ連に盗られていたらしい・・)。

どっちにしろ、ドイツとか朝鮮半島みたいに、国が西と東、または南と北に分断されなかっただけでも、良かったと考えるべきなのでしょうが・・(そのうち、ベルリンの壁があったことなんて知らない世代が育っていくんだろうなと考えると恐ろしいような気もする)
やはり日本は、日米安保などで、アメリカが守ってくれるなんて甘い考えを捨てて、自国を防衛する軍隊をちゃんと育てるべきではないのか?

アメリカで8月に第二次大戦関係の番組みたことって覚えてないし。(テレビジャパン(NHK)でしか、とりあげていない)12月にトラトラトラみたいな映画をヒストリーチャンネルで流すくらいかな?もうアメリカにとって、第二次世界大戦中の出来事って、どうでもいいことなんでしょうか?というか、とりあげないことで、若い世代がより軍関係の仕事につきやすくしてるのか?セプテンバーイレブン(9・11の惨事)みたいに、一番近い過去の惨劇が一番人の記憶に残るということなのでしょうか?(アメリカは、ベトナム戦争だとか湾岸戦争だとか他にもたくさんありすぎるし。。)それと害を加えた側より受けた側が良く覚えているということなのです。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...