2010年2月6日土曜日

LX200GPS8にカウンターウェイトを付ける

ウェッジを使って赤道儀モードにしたLX200GPS8にカウンターウェイトを付けてみました。購入したのは、スコープスタッフで売られているもの(理由は一番安いから 全部で$100しなかったです)。まずMR08というマウンティングレイルをOTAに取り付け(きちきちなので、夏にやると金属が少し延びてもう少し簡単かも(?))、CWK5(1ポンドで5”の延長ロッド付)とCWD2(5”延長ロッド)+CWD25(2.5ポンド)を使い、80mmのガイドスコープを載せたときにバランスが取れることを確認しました。5”の延長ロッドが付いているというのが、とても大事で、これがないとOTAが天頂を指しているときに、Dec軸側のバランスをとることができません。
RA軸側は、軽いほうのOTAのハンドルにワイヤーをまきつけて適当なおもりをつけるように、LX200GPSグループのファイルには説明されています。

LXD75のSN6とかは、こういう面倒くさいオプション(赤道儀モードにするためのウェッジとか、カウンターウェイトとか。。 LXD75は、hyper tuning kitとかも売られてるからミードの仕様より、もっと精度が良くできるのかもしれない(?))をあとから購入する必要がないので(ガイドスコープとか載せたら、追加のおもりを買わないといけないかもしれませんが。。 どっちにしろ、マウントが安いからそんなに重いものをつけられないようになっている。。)、天体撮影の雰囲気だけ味わいたい人には、値段も手頃なので、最適かもしれません(これにDSLRカメラつけて、天体撮影に興味がなくなったら$2000以下の痛手で済むハズ)。いろんな望遠鏡が借りられる環境にあるなら、借りて試したほうが良いでしょう(これが一番いい方法です)。

今持っているLXD55マウントをhypertuneする価値があるかどうか、それともLXD75マウントを買ってhypertuneしたほうがいいか、yahoo.comのLXD55グループで質問したら、LXD55をhypertuneしたら、hypertuneしてないLXD75と同じくらいにはなるでしょう、ということでした。それとLXD75マウントを買ってhypertuneするよりは、CelestronのCG5ASGTマウントを買ってhypertuneしたほうが、ずっといいでしょうという答えをもらいました。$1000以下の赤道儀で天体写真を撮ろうと考えている人は、選択肢の1つにいれておくと良いと思います(重さに制限があるけど。。)。それと最近のLXD75マウントは、ひどいのですぐにhypertuneした方がいいと、も書いてありました(hypertuneキットを売っているdeepspaceの人が答えてくれたみたいです)。CG5って有名なVixenGPマウントのクローンだと聞いたことがあるので、いいかもしれない(?)(どこかのレビューで中に使われてるグリースが寒いところだと凍ると書いてあったので、hypertuneするとこれも解消できるのかな?)

最近LX80というのが、でたらしいので価格と仕様からいくと、LXD75よりもいいかも?

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...