2009年も最後なので、少し振り返って思ったことを並べてみました。
1.チェンジなんていわれて、イエスウィキャンなんて、言ってるだけでは、何も変わらない。誰かに何かをしてもらうのではなく、自分で変えないといけないということ。でも、それを支える、仕組みを用意してないと、ダメということか?
2.鳩山首相は、やたら英語を使いたがるようだ。(トラストミーはないよね、あんなに引き伸ばして)やはり、松井選手のように、悠然と日本語を話して、通訳してもらっているほうが良いのではないか?映画のおくり人の映画監督が、アカデミー賞の授賞式で、サンキューベリマッチていって、おもいきり笑われてたし。。(あれはたぶん、発音がひどいうえに、内容がひどいから、笑われたんだと思います。日本語話して、通訳させて、平然としてればいいのに。。 ニュースを見ている限り、松井選手は、明らかに英語の質問の内容が分かっているように、みえる)
3.オバマ大統領も、鳩山首相も、言ったことをきちんと実行できるのだろうか?人は、誰かが何を言ったかのではなく、何をしたかによって、記憶されるのだから。
4.日本が25%CO2削減したくらいで、温暖化に歯止めが、かかるわけでない(実現したら、他の国に対して、環境科学で圧倒的に技術的な優位に立てることは、良いことですが。。)。アメリカ、中国、インドは、どうしてあんなに、わがままなんだろう?それにしても、日本はどうして、あんなに外交がへたくそなんだろう。。
5.事業仕分けの予算を説明する人で、まともにどれだけの予算を使ったら、このくらいの経済効果があると、まともに説明できる人は、何人いたのだろう。。仕分け人は、減らすのが仕事だから、きちんと理論武装して、ああいう場に出ないとダメだと思う。特に、科学者は、もっとしっかりして欲しい。(”おもしろことしたいから、国民の血税からお金ください”じゃ、ダメだよね。。)
6.やたら建築業界にわけのわからないものを作るための予算が流れるのに歯止めをかけたのは、とてもよい事だと思った。
7.会社が体力を回復するためといって、人を切っていると、そのうちまともに消費できる人がいなくなって、自分たちの首を絞めることになるのではないか?。。(デフレスパイラルがその証拠)
カリフォルニア州フレモント市に住んで、わりと簡単に育てられた植物からいくつか紹介 他に苗(ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリーなどなど)の購入場所など (フレモントはサンホゼの少し上、サンフランシスコの少し下にあり、どちらにいくにもとても便利 治安も比較的いい)時々初心者の目からみた天体撮影についても紹介。(ガーデニングの話題が主ですが、思いつきでいろいろ書き込んでいます)。最近は天体撮影関連多目です。
2009年12月30日水曜日
2009年12月18日金曜日
EQ Align 赤道儀極軸合わせ支援ソフトウェア
ソースフォージで天文関連のソフトがあるところをうろついてたら、EQ Align(イーキューアライン)なるものをみつけました。 ドリフトメソッドを使って赤道儀の極軸合わせを手伝ってくれる無料のオープンソースのソフトウェアのようで、こちらから英語のホームページにいくことができます(もともとはスペイン語で書かれている)。これって日本で使ってる人いるのかしら?(対応しているマウントとカメラの種類に少し制限があるようです)C#で書かれていて、ソースファイルも公開されているようです。CCDカメラまたはウェブカムで極軸合わせ用に選んだ星のずれを測定して、どちらに(Alt又はAzimuthの)つまみを調整すれば、いいか教えてくれるものらしいです。 シミュレーションカムという練習用のカメラがついているので、どんな感じかが少し体験できます。英語のマニュアルは、まだクイックスタートガイドだけみたいです(あとは全部スペイン語みたいです。。)。使い方は、本当にシミュレーションどうりに動けば簡単そうですが(詳しくは英語版のクイックスタートガイドを読むこと)。
1.カメラアングルをキャリブレートする。(Calibrateというのを選んで時計のアイコンをクリックすると測定が始まる)(新しい星へ移動したら、そのつどやったほうがいいと、クイックスタートガイドには書いてある)(追尾用のトラッキングモーターをオフして、どっちに星が流れるかでカメラの向きを判定している(つまり測定中に星がカメラで見える範囲から消えるようだと角度判定は不可))
2.AltまたはAz調整用の星を選んでつまみを調整
1)Alignというのを選んで、EleveationならWestかEastをチェック、AzimuthならMeridianをチェックして、双眼鏡のアイコンをクリックすると、グレーで使える星をハイライトしてくれるので選んでから(Gotoか望遠鏡をコントローラーで選んだ星へ移動)時計のアイコンをクリックすると測定が始まる。
2)10分くらい測定させて、時計のアイコンをクリックして測定を止めると、赤と緑色の円が表示される。
3)望遠鏡のコントローラで測定に使った星を赤い円の中へ移動。
4)赤道儀のつまみを調整して(調整しているやつだけ)緑色の円に移動させる。
こんな感じかな?
あまり大きくずれていると、測定している間にはみだすはずなので、このソフトを使わずにある程度調整してからのほうがいいのではないかと思われます。本当にこんなに簡単に使えるといいのですが。。
(マニュアルによると、大きくずれている時は、反復して調整できるように書いてあります)
マニュアルを翻訳して、開発者の方へ送っておきましたので、そのうちソースフォージのリポジトリーの中か、EQAlignのホームページにアップされるかもしれません。プログラムインターフェイスの翻訳も終わっているので、そのうちアップしてくれると思います。
このドリフト方というのが、開発されたのが、19世紀の後半、1889年だと知って大変驚きました。そんな昔から、使われている方法なんですね。。
ちなみにASCOM5.5と5.5.1Updateがインストールされてないと正しく動作しません。あとASCOM経由だとASCOMプラットフォームとカメラのASCOMドライバーのインストールの順番を間違うとASCOMのカメラと認識してくれないことがある(どっちが先か忘れました とにかく間違うと手直ししないといけなくなる(プラットフォームが先で、次にカメラのASCOMドライバーだと思う(じゃないとASCOMのダイアグツールで使っているカメラを示す名前が出ないはず)))。
2011年9月25日追記
久しぶりに、EQAlignのダウンロードページにいったら、また更新されていました。ASCOMプラットフォーム6とMicrosoft Framework 3.5がいるそうです。
1.カメラアングルをキャリブレートする。(Calibrateというのを選んで時計のアイコンをクリックすると測定が始まる)(新しい星へ移動したら、そのつどやったほうがいいと、クイックスタートガイドには書いてある)(追尾用のトラッキングモーターをオフして、どっちに星が流れるかでカメラの向きを判定している(つまり測定中に星がカメラで見える範囲から消えるようだと角度判定は不可))
2.AltまたはAz調整用の星を選んでつまみを調整
1)Alignというのを選んで、EleveationならWestかEastをチェック、AzimuthならMeridianをチェックして、双眼鏡のアイコンをクリックすると、グレーで使える星をハイライトしてくれるので選んでから(Gotoか望遠鏡をコントローラーで選んだ星へ移動)時計のアイコンをクリックすると測定が始まる。
2)10分くらい測定させて、時計のアイコンをクリックして測定を止めると、赤と緑色の円が表示される。
3)望遠鏡のコントローラで測定に使った星を赤い円の中へ移動。
4)赤道儀のつまみを調整して(調整しているやつだけ)緑色の円に移動させる。
こんな感じかな?
あまり大きくずれていると、測定している間にはみだすはずなので、このソフトを使わずにある程度調整してからのほうがいいのではないかと思われます。本当にこんなに簡単に使えるといいのですが。。
(マニュアルによると、大きくずれている時は、反復して調整できるように書いてあります)
マニュアルを翻訳して、開発者の方へ送っておきましたので、そのうちソースフォージのリポジトリーの中か、EQAlignのホームページにアップされるかもしれません。プログラムインターフェイスの翻訳も終わっているので、そのうちアップしてくれると思います。
このドリフト方というのが、開発されたのが、19世紀の後半、1889年だと知って大変驚きました。そんな昔から、使われている方法なんですね。。
ちなみにASCOM5.5と5.5.1Updateがインストールされてないと正しく動作しません。あとASCOM経由だとASCOMプラットフォームとカメラのASCOMドライバーのインストールの順番を間違うとASCOMのカメラと認識してくれないことがある(どっちが先か忘れました とにかく間違うと手直ししないといけなくなる(プラットフォームが先で、次にカメラのASCOMドライバーだと思う(じゃないとASCOMのダイアグツールで使っているカメラを示す名前が出ないはず)))。
2011年9月25日追記
久しぶりに、EQAlignのダウンロードページにいったら、また更新されていました。ASCOMプラットフォーム6とMicrosoft Framework 3.5がいるそうです。
2009年12月14日月曜日
肉まん作ってうまかった
肉まんの作り方で検索して、こちらのレシピー(6個分)を、アレンジして作ったら、わりと上手にできました。もとのレシピでは、薄力粉と強力粉をあわせて200gにすることになっていますが、そんなものセーフウェイでは売ってない(パン用の粉は売っている(たぶんこれが強力粉))ので、オーールパーパスで200gにしました。生地をこねるのとねかせるのは、面倒くさいので、パン焼き器の生地だけを作る機能で(手元にあるやつには、こねるだけ、ねかせるだけとべつべつにできるようになっている)手間を省きました。中身の具は、適当(玉ねぎのみじん切りと鶏肉か豚肉をきざんだもの(又はひき肉)をベースにいろいろいれて、少し味付けを濃くしとけば大丈夫なはずです)。ポイントは2つで、1.小麦粉とベキングパウダーを混ぜたら、良くふるう(均一にするためと空気を含ませるために、2回ふるうといいでしょう)2.1次発酵が済んだら、空気を抜く、かな?。ベーキングパウダーが入っているので、蒸している間に、また少し膨らむようです。蒸し時間は、強火で12分とか18分とか、書いてあるところがあるのですが、たぶん中の具に既に火が入っている場合は、短めでいいということなのでしょう。自分で作ると材料費とガス代だけなので、かなり安くつきます(自分で作れるようになると1個100円とか出すのは馬鹿らしいですね。。しかも、自分で作ったほうが皮がおいしくできるし)。
ベーキングパウダーを使わないレシピーでは、1次発酵する前に具を包んで、寝かせで膨らむのを待ってから、そのまま蒸すというのもあるようです。(なんとなくイーストとベーキングパウダー両方を使うほうが簡単のような気がする)
日本で売っているホームベーカリー(パン焼き器)は、パンと餅(うどん生地とかも作れるようになってるみたいだし)が両方作れるものがあってすごいですね(米粉でパンが作れるのもあって驚きました)。
ベーキングパウダーを使わないレシピーでは、1次発酵する前に具を包んで、寝かせで膨らむのを待ってから、そのまま蒸すというのもあるようです。(なんとなくイーストとベーキングパウダー両方を使うほうが簡単のような気がする)
日本で売っているホームベーカリー(パン焼き器)は、パンと餅(うどん生地とかも作れるようになってるみたいだし)が両方作れるものがあってすごいですね(米粉でパンが作れるのもあって驚きました)。
2009年12月9日水曜日
DSLRカメラのIRフィルターを取り除く手順
こちらのウェブサイトにEOS RebelXS(もともとXSi(又は450D)用でXS(又は1000D(日本での名称はKissFともいうらしい))用の追加の注釈がつけてある)のIRフィルターを取り除くには、どういう作業をしないといけないかという詳しい解説をしたものがありました。(もちろん全部英語ですが、こんなに詳しいのは、いままで他で見たことがありません(どのネジが長いとか、短いとか、ケーブルのコネクタータイプは、なんだとか、全部書いてあります)。 ユーチューブにこの手順を解説した10分くらいの動画もあるそうです 手順の番号順にテープに外したネジを貼り付けておく+外したリボンンケーブルにペンで解説書に載っている記号をつけておくのが正しく組み立て直すコツのようです リボンケーブルが正しく差し込まれていないと、組み立て後ちゃんとパワーアップしないことがあるそうです)
できそうだけど、壊した時のことが大変なのでやりませんが(普通の撮影をするのに、同じ特性のIRフィルターをレンズ側につけないと赤っぽくなるみたいだし それと別に天体撮影用のCCDカメラがあるので)ちなみに、これを解説している人が$200くらいで、改造をしてくれるということが書いてありました。(信頼できるのかどうかは不明です 改造済みのも売っているようです(良心的な値段設定になっています))
他にDSLRカメラの天体撮影用への改造についてのヤフーグループとかが、あるようです。改造にチャレンジしてみたい人は参考にしてください。壊しても責任は取りませんが。。 それと中を開けてしまうとカメラ会社からの保証が効かなくなることにも注意してください。H-αを透過させる必要が無い人は、こんな改造しなくていいのかな?天体撮影を主としている人むけに、IRフィルターが外付けできるタイプに最初からして売れば他と差別化できて、売り上げあがるのではないかと思うのは私だけでしょうか?(メーカーってこういうとこが不親切 わざわざフィルター改造して売る業者が増えるような仕組みになってるみたいだし 改造代で$200とってるんだから、$125くらい上乗せして、外付けのIRフィルターつけたら買う人が結構でるのではないか?(問題はどのくらい需要があるかですが。。))
できそうだけど、壊した時のことが大変なのでやりませんが(普通の撮影をするのに、同じ特性のIRフィルターをレンズ側につけないと赤っぽくなるみたいだし それと別に天体撮影用のCCDカメラがあるので)ちなみに、これを解説している人が$200くらいで、改造をしてくれるということが書いてありました。(信頼できるのかどうかは不明です 改造済みのも売っているようです(良心的な値段設定になっています))
他にDSLRカメラの天体撮影用への改造についてのヤフーグループとかが、あるようです。改造にチャレンジしてみたい人は参考にしてください。壊しても責任は取りませんが。。 それと中を開けてしまうとカメラ会社からの保証が効かなくなることにも注意してください。H-αを透過させる必要が無い人は、こんな改造しなくていいのかな?天体撮影を主としている人むけに、IRフィルターが外付けできるタイプに最初からして売れば他と差別化できて、売り上げあがるのではないかと思うのは私だけでしょうか?(メーカーってこういうとこが不親切 わざわざフィルター改造して売る業者が増えるような仕組みになってるみたいだし 改造代で$200とってるんだから、$125くらい上乗せして、外付けのIRフィルターつけたら買う人が結構でるのではないか?(問題はどのくらい需要があるかですが。。))
2009年12月7日月曜日
冠雪した山を見ました
昨日の夜ずいぶん雨が降ったのですが、銀行に行った途中で久しぶりに冠雪した山を見ました。(高い山だけだけど、この辺では珍しいかな? MissionPeakとかが、ある方向かな?)次の日に写真を撮ろうと思って、またいったらもう消えていました。。
2009年11月18日水曜日
ずいぶん寒くなってきました
朝起きたての室温が15℃くらいで、ずいぶん寒くなってきました。日中の室温も、暖房を使わないと晴れの日当たりのいい日でも20℃をこえるのが珍しいくらいです。ラベンダーの花は1年中咲いているみたいで、まだハチドリが毎日蜜を吸いにやってきます。つる型のブラックベリーの先に根球ができて株を増やすために土にもぐりこもうとしています。2年前に出たつるは枯れて茶色になったので剪定してしまいました。(今年伸びたつるは、太くて栄養を溜め込んでそうなので来年の秋頃たくさん実が収穫できるかもしれない?)
オリオン座、昴(プレアデス星団)などが、起きている時間にみつけやすい冬型の星座の配置になってきました(夏の星座とか冬の星座とかわけてるのは、寝るまでに見れるかどうかでわけてるような気がする オリオン座とか夏の後半なら朝の4時とかまで、ねばってると見れるし。。)。
オリオン座、昴(プレアデス星団)などが、起きている時間にみつけやすい冬型の星座の配置になってきました(夏の星座とか冬の星座とかわけてるのは、寝るまでに見れるかどうかでわけてるような気がする オリオン座とか夏の後半なら朝の4時とかまで、ねばってると見れるし。。)。
2009年10月31日土曜日
ピアノの練習
足掛け20年近くピアノが弾けるようになろうと努力していますが、いまだに初心者の域を出ません。一番最初に難しかったのは、楽譜を読むことで、特に左手のヘ音記号で書かれた楽譜を読むのにすごく時間がかかりました。最近、自分に合った教則本をみつけて、簡単な曲なら練習すれば、なんとか弾ける(?)ようになりました。使っているのは、ALFRED'S BASIC ADULT ALL-IN-ONE PIANO COURSE Level1から始めるのですが、1は曲が易しすぎて弾いてるぶんにはあまりおもしろくなく、2でやっと少しおもしろい曲がたくさん(でも、楽譜的には、そんなに弾くのが大変でない曲が)登場します。(この本のいいところは、どの指で弾くかが、はっきり書いてあるところとCDがついているところです)簡単な曲でも、右手と左手の音が重なりあって、厚みのある音色がでるのが、ピアノの不思議なところです。仕組み的に言うと、これくらい簡単に(鍵盤をたたくだけで)複雑な音が出せる楽器は、少ないと思う。(管楽器とかは、先ず音を共鳴させる事ができるようになる段階で苦労します)
私の場合、いまのところエンジニア的な方法で曲を分解して覚えるようにしています(divide and conquerといって、どんなに難しくみえるものでも、部分部分は単純なはずだから、1つ1つ問題を解決していくという、エンジニアの哲学みたいなもの)。まずメロディー(殆どの場合、右手のパート)を16小節ほど覚える。次に同じ部分の伴奏(殆どの場合、左手のパート)を同じく16小節ほど覚える。更に、メロディーラインを口ずさみながら先ほど覚えた伴奏を練習して、最後に右手と左手のパーツをくっつける、みたいな方法で練習しています。(楽譜をさっと見て弾けてしまう人には、笑っちゃうような方法ですが。。)
片手で弾いたときでも滑らかに弾けない時には、各小節の初めで正しい指から入っているかを確認してみましょう。最初は1小節、次に2小節続けてというふうに分解すると難しいと思っていたところも弾けるようになるはずです。このように苦労して覚える人は、それにみあった本当に弾きたい曲を選ぶことが大切だと思う(そんなに好きでもない、指使いの難しい譜面を選ぶと、どんどんピアノが嫌いになります・・)。
左手と右手のパーツを合わせた時に難しいのは、メロディーと伴奏のリズムがずれている時で、ブラームスの子守唄みたいな、簡単な曲でも、とても難しく感じますが、長く練習していると、なんとか弾けるようになります。どうしてもできないときは、両手が同期してる場所、右手だけ動いているところ、左手だけ動いているところで区切りをつけた線を引いて、演奏するときに、どちらの手が動いているかのイメージをはっきりさせると、私の場合うまくできるように、なるみたいです。(両手(1,2)、両手(3,4)、左(5)、右(6)、左(7)、右(8)みたいに ダンスの振り付けみたいですが、あらかじめどちらの手が動く(打鍵する)か体で覚えていると、リズムがとりやすくなります(あくまでも、私の場合。。) (オリジナルの楽譜に書き込むをするのは、もったいないのでコピーを使います))伴奏のリズムの取り方が難しいとき(簡単なアルペジオだったリズムが突然変わったりしたときなど)は、1度音楽ソフトで打ち込んでリズムの確認をしたりします(ドラムとか両手の打楽器の得意な人って意外と簡単にピアノが弾けるようになるのかもしれない?)。
超初心者の人が一番勘違いしやすいのは、右と左の脳で別々のことを右手と左手にさせないと思ってしまうことかな?そうではなくて、右手と左手をどう調和させて順番に動かすかを曲の一番小さい単位の音符の長さでしっかり理解して練習することだと思う。なので譜面に書かれている音符の位置がとても重要です(左と右のパートの音符が同じ位置にあるか、半拍ずれているかでは全然意味が違う)。ビデオゲームをしている時にキャラクターに感情移入していると、いつ右手を動かして左手を動かしてなんてことは考えてなくて自然に両手を調和させて動かしているのと同じような感覚かもしれない?ビデオゲーム好きの人は、ピアノをボタンの数が多いゲーム機のようなものと捉えるととっつき易いかもしれない。指が届かないから弾けないと言い訳をして練習しないのもよくない(押さえられないなら、省いてもいい音を探すとそれなりに聞こえるようになる 曲の雰囲気だけ味わいたい人は、これでいいと思う(親指と小指が1オクターブ離れてる中にさらに2つも音が入っているような難しい和音を使っているのは編曲した人の都合で弾く人の都合ではないので適当にごまかせばいいし))。
もっているのは音楽キーボードで、20年くらい前に買ったカシオのVZ1でいまだに使っています(音がいまいちなので、外部のMIDI音源を使っている)。買った理由は、MIDI IN/OUTがついているキーボードで当時一番安かったから。(たしか、ヤマハのDX7という有名なキーボードの製造が終わってた頃) MIDI IF付というと高くて、おまけにATARI STという68000を積んだパソコンにMIDI IFがついていて音楽関係者に良く売れていた(アメリカとかヨーロッパでね(日本では、この機種はあまり知名度がなかった))というような時代でした(お金持ちは、マッキントッシュを持っていた(あの頃日本では、キャノン販売という悪徳商社が、マッキントッシュの独占販売をしていて、マックの値段を原価の3倍近くに引き上げていて、とても貧乏人には買える時代ではありませんでした(よくある、輸入品に値段を上乗せして売るという方法))) いまでは、$200以下で音楽キーボードなんて売っていて、昔と比べると笑っちゃうくらい値段が安いし、デスクトップPCも$400くらいで買えてしまうし。。。USB付の音楽編集用のハード(シーケンサー)にソフト込みで$150位で売っていて、昔と比べると信じられないくらい値段が安い(ちなみに私が持っているのは、PresonusのAudioBoxUSB 昔スタインバーグのソフトって単体でものすごい値段がしたのに、いまではこんなものに、機能制限付ですが、ついてきます。。その気になれば、オリジナル曲も作れるというもの これに付いてくるCubaseLE4日本語も通すので使い易い(インストール時に日本語を選択すると、日本語環境用にローカライズされた設定でインストールしてくれ、日本語のマニュアルもひっぱってきます(紙じゃなくて全部PDFですが。。) 楽器を少しでも弾けると、この手の音楽録音編集ソフトが使い易くなるので、小さいうちに笛とかギターとかピアノを習っておくといいと思う(理想的には、和音がでる楽器が良いと思う)))。ミューズスコアのように無料の楽譜作成ソフトとかも結構使えるようです。
ピアノを安く手に入れたい人は、PennySaverという、時々タダでポストに入ってる情報誌を良く探すと、古いピアノを処分したがっている人とかがいて、格安($100~$500くらい)でピアノが買えたりします。(音質は値段だけしかしないので、そのつもりで あと、運送は自分でなんとかすること(ピアノを運んでくれる専門の業者もいますが、場合によってはピアノの値段より、運送費の方が高くつくことがある。。 けれど、新品のピアノに数千ドル払うより確実に安いハズです))
私の場合、いまのところエンジニア的な方法で曲を分解して覚えるようにしています(divide and conquerといって、どんなに難しくみえるものでも、部分部分は単純なはずだから、1つ1つ問題を解決していくという、エンジニアの哲学みたいなもの)。まずメロディー(殆どの場合、右手のパート)を16小節ほど覚える。次に同じ部分の伴奏(殆どの場合、左手のパート)を同じく16小節ほど覚える。更に、メロディーラインを口ずさみながら先ほど覚えた伴奏を練習して、最後に右手と左手のパーツをくっつける、みたいな方法で練習しています。(楽譜をさっと見て弾けてしまう人には、笑っちゃうような方法ですが。。)
片手で弾いたときでも滑らかに弾けない時には、各小節の初めで正しい指から入っているかを確認してみましょう。最初は1小節、次に2小節続けてというふうに分解すると難しいと思っていたところも弾けるようになるはずです。このように苦労して覚える人は、それにみあった本当に弾きたい曲を選ぶことが大切だと思う(そんなに好きでもない、指使いの難しい譜面を選ぶと、どんどんピアノが嫌いになります・・)。
左手と右手のパーツを合わせた時に難しいのは、メロディーと伴奏のリズムがずれている時で、ブラームスの子守唄みたいな、簡単な曲でも、とても難しく感じますが、長く練習していると、なんとか弾けるようになります。どうしてもできないときは、両手が同期してる場所、右手だけ動いているところ、左手だけ動いているところで区切りをつけた線を引いて、演奏するときに、どちらの手が動いているかのイメージをはっきりさせると、私の場合うまくできるように、なるみたいです。(両手(1,2)、両手(3,4)、左(5)、右(6)、左(7)、右(8)みたいに ダンスの振り付けみたいですが、あらかじめどちらの手が動く(打鍵する)か体で覚えていると、リズムがとりやすくなります(あくまでも、私の場合。。) (オリジナルの楽譜に書き込むをするのは、もったいないのでコピーを使います))伴奏のリズムの取り方が難しいとき(簡単なアルペジオだったリズムが突然変わったりしたときなど)は、1度音楽ソフトで打ち込んでリズムの確認をしたりします(ドラムとか両手の打楽器の得意な人って意外と簡単にピアノが弾けるようになるのかもしれない?)。
超初心者の人が一番勘違いしやすいのは、右と左の脳で別々のことを右手と左手にさせないと思ってしまうことかな?そうではなくて、右手と左手をどう調和させて順番に動かすかを曲の一番小さい単位の音符の長さでしっかり理解して練習することだと思う。なので譜面に書かれている音符の位置がとても重要です(左と右のパートの音符が同じ位置にあるか、半拍ずれているかでは全然意味が違う)。ビデオゲームをしている時にキャラクターに感情移入していると、いつ右手を動かして左手を動かしてなんてことは考えてなくて自然に両手を調和させて動かしているのと同じような感覚かもしれない?ビデオゲーム好きの人は、ピアノをボタンの数が多いゲーム機のようなものと捉えるととっつき易いかもしれない。指が届かないから弾けないと言い訳をして練習しないのもよくない(押さえられないなら、省いてもいい音を探すとそれなりに聞こえるようになる 曲の雰囲気だけ味わいたい人は、これでいいと思う(親指と小指が1オクターブ離れてる中にさらに2つも音が入っているような難しい和音を使っているのは編曲した人の都合で弾く人の都合ではないので適当にごまかせばいいし))。
もっているのは音楽キーボードで、20年くらい前に買ったカシオのVZ1でいまだに使っています(音がいまいちなので、外部のMIDI音源を使っている)。買った理由は、MIDI IN/OUTがついているキーボードで当時一番安かったから。(たしか、ヤマハのDX7という有名なキーボードの製造が終わってた頃) MIDI IF付というと高くて、おまけにATARI STという68000を積んだパソコンにMIDI IFがついていて音楽関係者に良く売れていた(アメリカとかヨーロッパでね(日本では、この機種はあまり知名度がなかった))というような時代でした(お金持ちは、マッキントッシュを持っていた(あの頃日本では、キャノン販売という悪徳商社が、マッキントッシュの独占販売をしていて、マックの値段を原価の3倍近くに引き上げていて、とても貧乏人には買える時代ではありませんでした(よくある、輸入品に値段を上乗せして売るという方法))) いまでは、$200以下で音楽キーボードなんて売っていて、昔と比べると笑っちゃうくらい値段が安いし、デスクトップPCも$400くらいで買えてしまうし。。。USB付の音楽編集用のハード(シーケンサー)にソフト込みで$150位で売っていて、昔と比べると信じられないくらい値段が安い(ちなみに私が持っているのは、PresonusのAudioBoxUSB 昔スタインバーグのソフトって単体でものすごい値段がしたのに、いまではこんなものに、機能制限付ですが、ついてきます。。その気になれば、オリジナル曲も作れるというもの これに付いてくるCubaseLE4日本語も通すので使い易い(インストール時に日本語を選択すると、日本語環境用にローカライズされた設定でインストールしてくれ、日本語のマニュアルもひっぱってきます(紙じゃなくて全部PDFですが。。) 楽器を少しでも弾けると、この手の音楽録音編集ソフトが使い易くなるので、小さいうちに笛とかギターとかピアノを習っておくといいと思う(理想的には、和音がでる楽器が良いと思う)))。ミューズスコアのように無料の楽譜作成ソフトとかも結構使えるようです。
ピアノを安く手に入れたい人は、PennySaverという、時々タダでポストに入ってる情報誌を良く探すと、古いピアノを処分したがっている人とかがいて、格安($100~$500くらい)でピアノが買えたりします。(音質は値段だけしかしないので、そのつもりで あと、運送は自分でなんとかすること(ピアノを運んでくれる専門の業者もいますが、場合によってはピアノの値段より、運送費の方が高くつくことがある。。 けれど、新品のピアノに数千ドル払うより確実に安いハズです))
2009年10月30日金曜日
久しぶりにRANCH(ランチ)99に行って来ました
醤油の買い置きがなくなったので、日系のスーパーマーケット(ミツワとかニジヤ)ではなく、久しぶりに中国系のスーパーマーケットRANCH(ランチ)99に行って来ました。理由は、フレモントにもあって近いから。(和食の食材がなくなったときは、中華系か韓国系のスーパーマーケットが近くにあれば、安く買うことができる場合が多い)醤油といっても、それだけで一列を占めていて、いろんな種類のを置いてます。(いれるだけで料理にコクがでるオイスターソースとかも同じ場所にあります)お米も20ポンドの錦米が$14くらいで、セーフウェイとかで買うより$6近くお得です(日本円換算だと9.07Kgで1400円くらいか これって安いのかな?)ここでは、海産物(魚とかエビ)も豊富で殻つきのかきなども売っています。
醤油とか米は緊急の場合は、セーフウェイとかでも扱っていますが、かなり割高になります。。。
もう一度行ってみて良く探したら、かなり割高ですがウスターソースとかよかいちの焼酎とかも売っていました。(日本の1.5倍くらいの値段かな?)うどんとか生ラーメン(日本のやつ)も売っています(こちらは良心的な値段です、たぶん?)。
醤油とか米は緊急の場合は、セーフウェイとかでも扱っていますが、かなり割高になります。。。
もう一度行ってみて良く探したら、かなり割高ですがウスターソースとかよかいちの焼酎とかも売っていました。(日本の1.5倍くらいの値段かな?)うどんとか生ラーメン(日本のやつ)も売っています(こちらは良心的な値段です、たぶん?)。
2009年10月6日火曜日
ずいぶん涼しくなってきました
10月になって、朝の室温が20℃にならない日が続くようになりました。もうそろそろ雨季に突入か?この時期になると日が上がるのが遅くなるので、朝起きれなくなるんだよねー。でも、もうすぐ夏時間じゃなくなって(PDT→PSTに変わる)1時間ずれるので、ちょうどいいくらいになるハズなのですが。。
秋になって、なんとなく本が読みたくなって図書館にいきたくない人(またはH1N1が怖い人)は、著作権が切れてる本を集めたサイトで読みたい本を探すといいかもしれない。英語の本は、プロジェクトグーテンベルグで(ドリトル先生(DoLittle)ありました)、日本語の本は青空文庫で(夏目漱石の坊ちゃんとか短くて結構お勧めです 縦書き読みのリーダーとかも検索するとたくさんあるみたいです(”青空文庫””リーダー””Windows"でサーチするとたくさんでてくる))
この時期になると、スーパーにも殻付のくるみとかアーモンドがでまわります(Diamond印のやつ)。わりとあっというまに、なくなって、クリスマス近くにまたちらほら出ますので、ナッツ類が好きな人は今のうちに買っておきましょう(くるみが1ポンド(または16ozまたは454g)で$2.5くらい)。
最近ずっと曇っていたのですが、10月13日の午前中(夜から)本格的に雨が降り出しました。去年と同じくらいかな?
秋になって、なんとなく本が読みたくなって図書館にいきたくない人(またはH1N1が怖い人)は、著作権が切れてる本を集めたサイトで読みたい本を探すといいかもしれない。英語の本は、プロジェクトグーテンベルグで(ドリトル先生(DoLittle)ありました)、日本語の本は青空文庫で(夏目漱石の坊ちゃんとか短くて結構お勧めです 縦書き読みのリーダーとかも検索するとたくさんあるみたいです(”青空文庫””リーダー””Windows"でサーチするとたくさんでてくる))
この時期になると、スーパーにも殻付のくるみとかアーモンドがでまわります(Diamond印のやつ)。わりとあっというまに、なくなって、クリスマス近くにまたちらほら出ますので、ナッツ類が好きな人は今のうちに買っておきましょう(くるみが1ポンド(または16ozまたは454g)で$2.5くらい)。
最近ずっと曇っていたのですが、10月13日の午前中(夜から)本格的に雨が降り出しました。去年と同じくらいかな?
2009年10月1日木曜日
M31 アンドロメダ星雲

LXD55 SN6+DSLR(EOS RebelXS)で撮った、M31の画像です。SkyGlowFilter(OrionのBroadBandフィルターとかいうやつで、基本的に赤い光を通さないやつです どうも、DSLRについている元々のIRフィルターが人間が感知できない赤い波長をカットしているようです、たぶん?)付で30秒の画像をMaxim(私が使っているMaximは、OrionのCCDカメラを買った時におまけでついてきた簡易版(MaximDLEssentialとなっている)です(あんな高いソフト単体で買う気にはなりません))で100枚重ねて、星雲がめだつようにストレッチしたものです。私の今の技術で、光害フィルター付だとこの辺が限界かな?なかなか、よく見る天体写真のようには撮れないものです。。。M31みたいな大きな被写体があるうちに、いろいろ実験したいし。ハッブルパレットとかこういうのに効き目あるのかしら? OIIIフィルターでは、それなりに撮れましたが、H-Alphaだと30秒くらいでは駄目のようです。写ってはいるのですが、特定の波長だけ取り出すと、輝度が極端に弱くなって駄目。。 特に赤い波長は駄目みたい DSLRだと更に駄目みたいです。。(これもDSLRについているIRフィルターのせいみたいです)そのうち、LXD55かLX200で極軸合わせをバッチリやって、CCDカメラで取り直してみたいと思います。(DSLRカメラを使っているのは、PCをセットアップする手間がいらないためです。少し実験するのに、いちいちPCつないで、撤収してたら時間がもったいないし)
去年の同じ頃に撮ったM31と比べるとずいぶん、よくなっていると思う。今回の撮影で分かったことは、被写体が大きいと少しくらいのズレは気にならない、かえって重ねたときににじんだ感じがでて見た目が良くなるということです。下は同じ画像データでストレッチの仕方を少し変えただけのもの。

アメリカの空港へ夜に着陸するとき殆どの場所で夜景にオレンジ色1色の光が多いのは天文観測する人達が文句を言ったせいだということを、思い出すと少しニヤっとできるかもしれません。(いろんな波長の光がまざっていると光害フィルターでカットすることができなくなるため)
2009年9月23日水曜日
LX200GPS8”ACFの使いにくいところ
いままで使ってきて、LX200GPS8”ACFの使いにくいとろころが分かってきたので参考になるかどうか分かりませんが、書いておきます。
0.鏡筒(OT(OpticalTube))を支えるネジにアクセスできないため、特殊なことしないとOTがはずせないらしい。(10”以上だと直接ネジにとどくらしくて、普通にはずせるらしい)
1.Autostarのホルダーをつける場所が間違っている。
回転するOT(DECモータードライブ部)のハンドルにつけることになってますが、これだとケーブルがからまってしまう。
2.オプションをつけると回転できない角度ができる。
フリップミラーとかCCDカメラとかをつけると90度になったときに下がぶつかってしまう。(これは、撮影できない部分ができるということを意味しています OTだけ買って別の赤道儀に載せるのが正解かもしれない(セレストロンのCGEMが良さそうだなと購入を検討しています))
3.OTとベースを完全にロックできない
ハンドルを持って持ち上げるときに、OTとベースが動かなくなるようにするには、RA(またはAz)軸のロックをしないといけませんが、不安定で持ち上げている間にベースが動いてしまうことがよくあって、とても危険。
4.OTとベース(モータードライブ部)がくっついているので、非常に重たい。
5.EQウェッジ(赤道儀モード用)のコンパスがベース近くの金属にひかれて、ちゃんと動かない。
6.EQウェッジの水平バブルはいい加減なので、ちゃんとした大工さんが使う3点式の水平器を買ってきたほうがよい。
7.カウンターウェイト類のオプションが貧弱、特にRA軸側のカウンターウェイトは、どうやってつけているのか、さっぱりわからない。
それとミードの製品って全体的についてくるマニュアルがいい加減。(まるで検査している人がいないみたいな感じ オプション類はとくにひどい。(古い説明書がついてくることや、紙1枚すらない時がある、それと検査した人の名前がない。。)
その代わりに、オンラインの情報網が発達している。(これはたぶん、製品自体は、それなりにいいということなんでしょうね。)例えば、ミードのウェブサイトにいけば、新しいマニュアルを閲覧できる。ヤフーのLX200GPSグループで質問すれば的確な答えがすぐに返ってくる。
0.鏡筒(OT(OpticalTube))を支えるネジにアクセスできないため、特殊なことしないとOTがはずせないらしい。(10”以上だと直接ネジにとどくらしくて、普通にはずせるらしい)
1.Autostarのホルダーをつける場所が間違っている。
回転するOT(DECモータードライブ部)のハンドルにつけることになってますが、これだとケーブルがからまってしまう。
2.オプションをつけると回転できない角度ができる。
フリップミラーとかCCDカメラとかをつけると90度になったときに下がぶつかってしまう。(これは、撮影できない部分ができるということを意味しています OTだけ買って別の赤道儀に載せるのが正解かもしれない(セレストロンのCGEMが良さそうだなと購入を検討しています))
3.OTとベースを完全にロックできない
ハンドルを持って持ち上げるときに、OTとベースが動かなくなるようにするには、RA(またはAz)軸のロックをしないといけませんが、不安定で持ち上げている間にベースが動いてしまうことがよくあって、とても危険。
4.OTとベース(モータードライブ部)がくっついているので、非常に重たい。
5.EQウェッジ(赤道儀モード用)のコンパスがベース近くの金属にひかれて、ちゃんと動かない。
6.EQウェッジの水平バブルはいい加減なので、ちゃんとした大工さんが使う3点式の水平器を買ってきたほうがよい。
7.カウンターウェイト類のオプションが貧弱、特にRA軸側のカウンターウェイトは、どうやってつけているのか、さっぱりわからない。
それとミードの製品って全体的についてくるマニュアルがいい加減。(まるで検査している人がいないみたいな感じ オプション類はとくにひどい。(古い説明書がついてくることや、紙1枚すらない時がある、それと検査した人の名前がない。。)
その代わりに、オンラインの情報網が発達している。(これはたぶん、製品自体は、それなりにいいということなんでしょうね。)例えば、ミードのウェブサイトにいけば、新しいマニュアルを閲覧できる。ヤフーのLX200GPSグループで質問すれば的確な答えがすぐに返ってくる。
2009年9月20日日曜日
ブラックベリーの実
狭い裏庭ですが
狭い裏庭ですが、今年ずっと玄関前(表の庭?)で望遠鏡を使う練習をしていたおかげで星の位置関係が把握できてきたので、北極星が見える場所があることがわかりました。(斜め前の家の屋根のちょっと上に見える)しかも裏庭は、まわりを家に囲まれているのが幸いして、街灯からの直接の光がほとんど遮断されていて星を探しやすいという利点があることに気づきました(ただし、それだけ障害物が多いので限られた場所しか観測できませんが。。)。なので、今度裏庭でも極軸合わせをして次の日の夜まで置き去りにできないか実験をしてみようと思います。(もちろん、望遠鏡を守るカバーはかぶせますが)うまくいったら、雨が降るまで外に置いておけるかもしれない。(もっとうまくいったら、小さな雨よけの観測室を作って常設できるかも?)
私のように天体観測を始めたばかりの人は、北の空を重点的に毎晩見ていると、北斗七星とかカシオペア座が、北極星付近を中心にして半時計方向に周っていくのがっはきり見えてわかりやすいかもしれません。夏の間は、夏の大三角形が、1時間おきにどういうふうに動いているのか観察するといいかもしれない。そうすると、星も太陽と同じように(地球の自転で)東から西へ動いているだけなのだというのが、よく分かります。
1週間ほどM31を撮影するためにLXD55を外に置きっぱなし(簡易的にコンクリートのタイル(パティオストーンとかいってHomeDepotで売ってるやつ)を3x4で並べただけのプラットフォーム そのうち、コンクリートを流し込むつもりです)にしていたらMotorDriveUnitFailureというのが出て少し慌てましたが、回収して調べてみたら単にバッテリー(Orionで売っているDynamoProというリチャージ可の12V電源で、車用のジャンプケーブルもついている))が弱くなってただけみたいで安心しました。
私のように天体観測を始めたばかりの人は、北の空を重点的に毎晩見ていると、北斗七星とかカシオペア座が、北極星付近を中心にして半時計方向に周っていくのがっはきり見えてわかりやすいかもしれません。夏の間は、夏の大三角形が、1時間おきにどういうふうに動いているのか観察するといいかもしれない。そうすると、星も太陽と同じように(地球の自転で)東から西へ動いているだけなのだというのが、よく分かります。
1週間ほどM31を撮影するためにLXD55を外に置きっぱなし(簡易的にコンクリートのタイル(パティオストーンとかいってHomeDepotで売ってるやつ)を3x4で並べただけのプラットフォーム そのうち、コンクリートを流し込むつもりです)にしていたらMotorDriveUnitFailureというのが出て少し慌てましたが、回収して調べてみたら単にバッテリー(Orionで売っているDynamoProというリチャージ可の12V電源で、車用のジャンプケーブルもついている))が弱くなってただけみたいで安心しました。
2009年9月13日日曜日
9月なのに雨が降ってしまった
9月なのに、割と本格的な雨が降ってしまいました。いままでも、8月とかに小雨を経験することはあったのですが、こんなにまとめて降ったのは、はじめて経験しました。セプテンバーレインというのは、ずっと前にも書いたように、干しブドウ農家に大打撃をあたえるそうです。干しブドウというのは、とてもローテクで地面においた紙にブドウを広げて天日で干しあげるので、糖度が上がるまで待って9月遅くに収穫してしまった農家のブドウは、水に濡れてカビがはえてしまうことがあるそうです。(干しブドウ用のぶどうは、生食のと違って、最適な糖度まで上がってるかのテストをするそうです)フレズノとかでも、こんなに降ってるのかな?
どうもこれは、サンフランシスコベイ周辺の局地的なものだったようです。でも、半日以上降り続いたのは、この時期では大変めずらしいことです。12年近く住んでますが、このあたりで9月にこんなに降ったのを見たのは初めてです。
どうもこれは、サンフランシスコベイ周辺の局地的なものだったようです。でも、半日以上降り続いたのは、この時期では大変めずらしいことです。12年近く住んでますが、このあたりで9月にこんなに降ったのを見たのは初めてです。
2009年9月6日日曜日
天地人の北斗七星って変
天地人の北斗七星って変だと思いませんか?あの格好で見えるのは地平線ぎりぎりに来たときの筈(ひしゃくの持ち手が地面につくくらい)なのに、ドラマではずいぶん高い位置にあるように映してるし、全部同じ明るさの星っていうのも変ですね。(3等星もあるのに。。)
2009年8月30日日曜日
ドリフトメッソドで極軸合わせに挑戦
ドリフトメソッドで極軸合わせに挑戦してみました。やり方は、こんな感じでした
1.ワンスターアラインメントで最初の導入をする。(おおまかに)(EQWedgeに載っている状態では、赤道儀特有の変な動きをするので地上の目標物を使ってファインダーを調整するのが難しくなりますが、ファインダーがあってない時に使えるのがスパイラルサーチ、GOTOを押せばスパイラルサーチをしてくれるのでアラインメントスターをみつけられるようになります(もう一度GOTOを押すとスパイラルサーチをやめてくれる) 明るい星をみつけたところでファインダーを調整しなおすこと)
2.フリップミラーの反射側を使って(スルーを使うと上下逆だと思います)
1)天頂近くの明るめの星を十字つきのアイピース(9mm)の中心にいれる
↑(上)に星が動いたらAzimuthの西側のつまみを押し込む
↓(下)に星が動いたらAzimuthの東側のつまみを押し込む
2)東のできるだけ低めの明るめの星を十字つきのアイピース(9mm)の中心にいれる
↑(上)に星が動いたらAltitudeのつまみを押し込む(時計回りで角度を上げる)
↓(下)に星が動いたらAltitudeのつまみを引き出す(反時計回りで角度を下げる)
なお、手順が間違っていても責任はとりませんので、そのつもりで。間違った方向につまみを動かすとドリフトの度合いがとてもヒドクなるので、すぐ分かると思います。(つまみを動かしたら、オートスターでまた星を十字の中心にいれて、動かなくなるまで何度も繰り返すこと)
初めてだったので、すごく時間がかかりましたが慣れればもっと短時間でできそうです。調整がうまくいくと、アイピースで見ている範囲では星が動かなくなるようです(オートトラッキングが正常に動いている限り)。
ドリフトする大きさは、極軸から離れているほど大きくなるようです。それと極軸合わせに成功すると、Sync(Enter2回押すあれです)したあとでの星への位置合わせの精度が上がるようです。
下は、環状星雲M57を1分半ISO1600でSkyGlowフィルターつきでとったものです。
(まだ動いているけど前のよりいいはずです それと背景の暗めの星がハッキリ写っていると思う かわらないかもしれないな?)

ドリフト調整用の星を選ぶツアーを作ってみました。(DEC 0 付近の星を集めただけ)
TITLE "Drift Stars"
AUTO SELECT SAO 145862
AUTO SELECT SAO 124603
AUTO SELECT SAO 122671
AUTO SELECT SAO 121157
AUTO SELECT SAO 126662
AUTO SELECT SAO 110291
AUTO SELECT SAO 110920
AUTO SELECT SAO 132220
AUTO SELECT SAO 115756
AUTO SELECT SAO 138917
#END
上の星をどれか選んで、DEC 0度近辺(Celestial equatorの近く)にきたら、RA軸をハンドコントローラーで動かして、使えそうな明るめの星を探すほうが簡単みたいです。
LXD55 SN6 でも、やってみましたが、同じような方法が使えるみたいです。(Az,Altのつまみが、かたくて微調整するのが大変 + 大昔に買ったLXD55で、ある程度まで調整できたのには、大変驚きました(私としては、初めて、ものすごい精度でLXD55のGOTO機能を使うことができました(極軸合わせ後SYNCを3つの星についておこなって、北極星にGOTOして9mmのアイピースの1/4円内にいれることができました))低価格でこの手の練習をする入門用には、いいかもしれません。あとでCCDイメージングをしたい人は、赤道儀の使い方に慣れるのが必要なので、いいかもしれません。 SN6より、SC8(またはACF8(これはLX200GPS8”と同じOTにロックがついてないものだそうです))の主鏡が動くタイプがフォーカス長に余裕がでて、いろんなものがつけられますが少しだけ値段が高い。ちなみにものすごく時間がかかるので、半永久的に設置できる場所があるのがお勧めです。まごついていると、てっぺんにあった星が、西に動いてしまって、また新しい星を探さないといけなくなります。。。。
LXD55での手順は、OneStarアラインメントをして、反復調整する(PolarisにGOTOしてつまみだけで調整、アライメントスターにGOTOしてハンドコントーラーで位置合わせしてSYNCを繰り返す)。(注意:赤道儀の軸とOTの光軸がぴったり一致していて、ばっちり水平がとれていると、これだけで極軸合わせができるということに、なっているようです)それからドリフト方式で調整しました。ここも参考にしてください。(2段階で調整すると、ドリフト方での高さの調整が殆どいらないみたいです)
LXD55 SN6+DSLRで撮ったM31とM57(フィルターがつけられなかった(フォーカス長が今回の設定だと足らなかった)ので、赤っぽくなったのをカラー調整でごまかしてあります) SN6の場合DSLRカメラをつける時は、アイピース用の延長チューブもはずさないと、フォーカスできません。(というかDSLRカメラをつけられるように一応設計してあるみたいです)

ドリフトメソッドを覚えたおかげで、LXD55+DSLRカメラでも30秒間くらいの撮影が可能になりました。
(M31 30秒x6枚 フィルター付 上のよりずいぶん画質がいい筈(おまけで写っているのは、M32とM110だと思う))

ドリフト方は、実際の星の動きと追跡軌道のずれを利用したものみたいです。(赤道儀の軸が極軸より高いか、低いか、西すぎるか、東すぎるかの時の追跡軌道と星の動きで、みかけの星の移動がどういうふうになるか、絵に描いてみると良くわかります)
この記事に興味をもたれ方は、こちらの軸合わせサポートソフトの紹介記事へもどうぞ。
1.ワンスターアラインメントで最初の導入をする。(おおまかに)(EQWedgeに載っている状態では、赤道儀特有の変な動きをするので地上の目標物を使ってファインダーを調整するのが難しくなりますが、ファインダーがあってない時に使えるのがスパイラルサーチ、GOTOを押せばスパイラルサーチをしてくれるのでアラインメントスターをみつけられるようになります(もう一度GOTOを押すとスパイラルサーチをやめてくれる) 明るい星をみつけたところでファインダーを調整しなおすこと)
2.フリップミラーの反射側を使って(スルーを使うと上下逆だと思います)
1)天頂近くの明るめの星を十字つきのアイピース(9mm)の中心にいれる
↑(上)に星が動いたらAzimuthの西側のつまみを押し込む
↓(下)に星が動いたらAzimuthの東側のつまみを押し込む
2)東のできるだけ低めの明るめの星を十字つきのアイピース(9mm)の中心にいれる
↑(上)に星が動いたらAltitudeのつまみを押し込む(時計回りで角度を上げる)
↓(下)に星が動いたらAltitudeのつまみを引き出す(反時計回りで角度を下げる)
なお、手順が間違っていても責任はとりませんので、そのつもりで。間違った方向につまみを動かすとドリフトの度合いがとてもヒドクなるので、すぐ分かると思います。(つまみを動かしたら、オートスターでまた星を十字の中心にいれて、動かなくなるまで何度も繰り返すこと)
初めてだったので、すごく時間がかかりましたが慣れればもっと短時間でできそうです。調整がうまくいくと、アイピースで見ている範囲では星が動かなくなるようです(オートトラッキングが正常に動いている限り)。
ドリフトする大きさは、極軸から離れているほど大きくなるようです。それと極軸合わせに成功すると、Sync(Enter2回押すあれです)したあとでの星への位置合わせの精度が上がるようです。
下は、環状星雲M57を1分半ISO1600でSkyGlowフィルターつきでとったものです。
(まだ動いているけど前のよりいいはずです それと背景の暗めの星がハッキリ写っていると思う かわらないかもしれないな?)
ドリフト調整用の星を選ぶツアーを作ってみました。(DEC 0 付近の星を集めただけ)
TITLE "Drift Stars"
AUTO SELECT SAO 145862
AUTO SELECT SAO 124603
AUTO SELECT SAO 122671
AUTO SELECT SAO 121157
AUTO SELECT SAO 126662
AUTO SELECT SAO 110291
AUTO SELECT SAO 110920
AUTO SELECT SAO 132220
AUTO SELECT SAO 115756
AUTO SELECT SAO 138917
#END
上の星をどれか選んで、DEC 0度近辺(Celestial equatorの近く)にきたら、RA軸をハンドコントローラーで動かして、使えそうな明るめの星を探すほうが簡単みたいです。
LXD55 SN6 でも、やってみましたが、同じような方法が使えるみたいです。(Az,Altのつまみが、かたくて微調整するのが大変 + 大昔に買ったLXD55で、ある程度まで調整できたのには、大変驚きました(私としては、初めて、ものすごい精度でLXD55のGOTO機能を使うことができました(極軸合わせ後SYNCを3つの星についておこなって、北極星にGOTOして9mmのアイピースの1/4円内にいれることができました))低価格でこの手の練習をする入門用には、いいかもしれません。あとでCCDイメージングをしたい人は、赤道儀の使い方に慣れるのが必要なので、いいかもしれません。 SN6より、SC8(またはACF8(これはLX200GPS8”と同じOTにロックがついてないものだそうです))の主鏡が動くタイプがフォーカス長に余裕がでて、いろんなものがつけられますが少しだけ値段が高い。ちなみにものすごく時間がかかるので、半永久的に設置できる場所があるのがお勧めです。まごついていると、てっぺんにあった星が、西に動いてしまって、また新しい星を探さないといけなくなります。。。。
LXD55での手順は、OneStarアラインメントをして、反復調整する(PolarisにGOTOしてつまみだけで調整、アライメントスターにGOTOしてハンドコントーラーで位置合わせしてSYNCを繰り返す)。(注意:赤道儀の軸とOTの光軸がぴったり一致していて、ばっちり水平がとれていると、これだけで極軸合わせができるということに、なっているようです)それからドリフト方式で調整しました。ここも参考にしてください。(2段階で調整すると、ドリフト方での高さの調整が殆どいらないみたいです)
LXD55 SN6+DSLRで撮ったM31とM57(フィルターがつけられなかった(フォーカス長が今回の設定だと足らなかった)ので、赤っぽくなったのをカラー調整でごまかしてあります) SN6の場合DSLRカメラをつける時は、アイピース用の延長チューブもはずさないと、フォーカスできません。(というかDSLRカメラをつけられるように一応設計してあるみたいです)
(M31 30秒x6枚 フィルター付 上のよりずいぶん画質がいい筈(おまけで写っているのは、M32とM110だと思う))

ドリフト方は、実際の星の動きと追跡軌道のずれを利用したものみたいです。(赤道儀の軸が極軸より高いか、低いか、西すぎるか、東すぎるかの時の追跡軌道と星の動きで、みかけの星の移動がどういうふうになるか、絵に描いてみると良くわかります)
この記事に興味をもたれ方は、こちらの軸合わせサポートソフトの紹介記事へもどうぞ。
2009年8月27日木曜日
LX200をEQ Wedgeに載せる
LX200をEQ Wedgeに載せたときに失敗したこと
1.ミードからは、すごく古いマニュアルがついて送られてきた。(本物はここに(これも本当は少し変 アクセサリーのQAいないのかも、ミードって CheckedBy* ってどこにもないし。。。 部品のリストもついてきてないし。。))
2.どうも赤道儀らしく動かないなーと思ってよく考えたらフロントパネル側が北極星側(北側)にないとダメらしいということが分かった。(じゃないとDECが90度の時RAで鏡筒が光軸に沿って回転しない) でもこれってマニュアルのどこにも書いてないんですが。。。 そうじゃないと、LatitudeScaleの数字の意味が合わないし(ミードのマニュアルって使えないなー。。)おかげて、とてもいい晴れた雲のない夜を無駄にしてしまいました。一応LX200GPSのYahooグループで確認してみるか?
EQWedgeに載せたときに北極星を指している写真がどこにもないっていうのも変。(ネットで検索しても無い。フロントパネルが手前を向いて、鏡筒が逆側45度くらいに傾いている写真がほとんど)
だいたい、こんな重いものを斜めにして使おうってのが間違ってるよね。やはり重たい安定したGEM(GermanEquatorialMount)にお金をつぎこむのだった。。。(マウントが重くても鏡筒自体は、普通そんなに重くないからマウントさえ安定させれば作業が楽なはずです、たぶん? やればやるほどLX200が嫌いになりそう。。 こんなんでRA軸のカウンターバランスどうやってみんなつけてるんだろう? LXD75 ACF 8 AT のOTだけ買って、精度のいいGEM(VixenとかLosmandyとか)を買えばよかった。。)
ここに北極星を指している時の貴重な絵がありました。(これだと、PolarHomePositionのときに、ビューファインダーがさかさまの位置になっているのがよく分かります)
YahooのLX200GPSグループで質問したら
ここにポーラーホームジションの写真があることを教えてくれました。
2011年9月26日追記
長時間露出で撮影をしたい人はウルトラウェッジをお勧めします。まだLx200もっていない人は、LX80とLX850とかいうマウントが新しくでるらしいので、それも検討してみるといいかも(ミードにこだわるならだけど。。価格設定だけみると、一般の人が買えるのは、LX80のほうみたいですね(マウントだけで$800くらい) LX850すげー高い(マウントだけで$6000くらい)!)?古いLXD75マウント買うくらいなら、LX80の方がいいみたいだよね(仕様だけみるとですが・・)?軸合わせ用の微調整のネジが、どんな感じか大きな画像がみつからないのでわかりません(LXD55のは、ひどかったな・・ ごりごりという感じで、調整している間に少しずつ削れてていく。。)CGEMみたいに、大きなネジがついてると使いやすいのに。
1.ミードからは、すごく古いマニュアルがついて送られてきた。(本物はここに(これも本当は少し変 アクセサリーのQAいないのかも、ミードって CheckedBy* ってどこにもないし。。。 部品のリストもついてきてないし。。))
2.どうも赤道儀らしく動かないなーと思ってよく考えたらフロントパネル側が北極星側(北側)にないとダメらしいということが分かった。(じゃないとDECが90度の時RAで鏡筒が光軸に沿って回転しない) でもこれってマニュアルのどこにも書いてないんですが。。。 そうじゃないと、LatitudeScaleの数字の意味が合わないし(ミードのマニュアルって使えないなー。。)おかげて、とてもいい晴れた雲のない夜を無駄にしてしまいました。一応LX200GPSのYahooグループで確認してみるか?
EQWedgeに載せたときに北極星を指している写真がどこにもないっていうのも変。(ネットで検索しても無い。フロントパネルが手前を向いて、鏡筒が逆側45度くらいに傾いている写真がほとんど)
だいたい、こんな重いものを斜めにして使おうってのが間違ってるよね。やはり重たい安定したGEM(GermanEquatorialMount)にお金をつぎこむのだった。。。(マウントが重くても鏡筒自体は、普通そんなに重くないからマウントさえ安定させれば作業が楽なはずです、たぶん? やればやるほどLX200が嫌いになりそう。。 こんなんでRA軸のカウンターバランスどうやってみんなつけてるんだろう? LXD75 ACF 8 AT のOTだけ買って、精度のいいGEM(VixenとかLosmandyとか)を買えばよかった。。)
ここに北極星を指している時の貴重な絵がありました。(これだと、PolarHomePositionのときに、ビューファインダーがさかさまの位置になっているのがよく分かります)
YahooのLX200GPSグループで質問したら
ここにポーラーホームジションの写真があることを教えてくれました。
2011年9月26日追記
長時間露出で撮影をしたい人はウルトラウェッジをお勧めします。まだLx200もっていない人は、LX80とLX850とかいうマウントが新しくでるらしいので、それも検討してみるといいかも(ミードにこだわるならだけど。。価格設定だけみると、一般の人が買えるのは、LX80のほうみたいですね(マウントだけで$800くらい) LX850すげー高い(マウントだけで$6000くらい)!)?古いLXD75マウント買うくらいなら、LX80の方がいいみたいだよね(仕様だけみるとですが・・)?軸合わせ用の微調整のネジが、どんな感じか大きな画像がみつからないのでわかりません(LXD55のは、ひどかったな・・ ごりごりという感じで、調整している間に少しずつ削れてていく。。)CGEMみたいに、大きなネジがついてると使いやすいのに。
2009年8月24日月曜日
少しだけ野菜ができるようになりました
やっと少しだけ野菜が定期的につくれるようになりました。まだ小さいカブと小松菜だけですが、少し深めのプランターに土を半分程入れて、種をまき、虫や鳥よけの網をかぶせるという割と簡単な方法でできるようになりました。ナメクジとカタツムリが最大の敵ですが、網を張ってるおかげでほとんど入ってこれないようです。やはり野菜の葉は雑草よりおいしいのか(多分シュウ酸がないせいでしょう ほうれん草みたいなのは害虫に強い?)、少し水を多めにまきすぎるとうじゃうじゃ寄ってきます。うまくいったので、もう少しプランターの数を増やしてみようと思っています。
2009年8月18日火曜日
赤い月が出た時
先週の晴れの日で雲がない時(目で見て)に暗くなっても北極星が見えなかったの(1等星もうっすらとしか見えなかった)で、変だなーと思っていたたら、その日の夜は赤い月がでていました。たぶん大気中に青い光を吸収するなにかがあって、波長の長い赤い光だけが地上に届いていたのだと思います。こういう日は、天体観測にむかないというのがよくわかりました。その次の日から雲が多い日が続いたので、赤い月がでた週は天気が悪くなる前兆かもしれません。
2009年8月16日日曜日
ガイドスコープ実験してみました
ガイドスコープの実験してみました。LX200に余分に追加したものは
1.OrionのShort tube80(フォーカス長が足りなかったのでスペーサーが必要 (ダイアゴナルミラーかT thread extention tube))
2.Scope stuffから購入したガイドリングセット(PIGY40)
3.MeadeのDSI(旧式のやつ510x492 ピクセルサイズ9.6μx7.5μ)
4.USBからシリアルに変換するケーブルとLX200に接続するためのケーブル
5.PC - XPでMeadeのEnvisageソフトウェアでガイドしてみました (Vistaで実験を始めたのですが、いろいろ問題があって問題なく動くXPのPCに置き換えてしまいました (Windows7になるとまたドライバーの互換性がなくなるから、サポートしれくれそうなメーカーのを買ってないと駄目でしょう XPの32ビット版のPCを持ってない人には、とても悪い時期だと思う ほとんどのデバイスドライバーが64ビット版に対応してないと思う インテルがコアデュオで64ビット版を普及させようとしているせいか?4Gのメモリー制限がなくなるのが売りで、1プロセス毎に割り当てられるメモリー制限の上限が上がるそうですが、そんなにメモリ使うの? こういう移行時期ってユーザーにとっては、とても迷惑なものだと思う))
一応ガイドすることに成功しましたが、同じくらいのチップ幅でもっとピクセル数の多いカメラにした方がガイディングの精度が上がりそうな気がします。
で下がガイドしながら、CanonのDSLRRebelXs(改造なし)で撮ったM51の画像です。(うっすらと渦巻きが見えているのがわかります ガイディングの精度が悪くて周りの星がつぶれているのもわかる)

フィルターも何もつけてないし、画像処理もしてないので全体が赤っぽくなっている。(周りの街灯のせい)ちなみに、M51は目で見てわかりませんでした。このくらいの設定で、渦巻きがとれるのなら工夫すれば、もっとはっきりと撮れそうです。
下は、少しだけ画像処理したもの(渦巻きとコンパニオン銀河が少しだけ強調されているのがわかる)

ASCOMドライバー経由で動くPHDguiding(無料のガイディングソフトでは有名なものみたいです)も試してみましたが、一応動作を確認しました。(LX200に接続する時に接続できないというエラーがでたので、AutoRebootからDelayAfterSyncまでのチェックボックスをはずしてみたら接続できることがわかりました)。LX200のガイドポートってST4式のガイドポートと互換性あるのかな?
YahooのLX200GPSグループでいろいろ質問したら(たくさんの人がいるようで回答が1日以内に返ってきます)、AltAzモードでは、フィールドローテーションなしにガイドできないといわれました。。(必ずフィールドローテーションが起こるらしい)ということで、EquatorialWedgeを買うことになりました。。。 こんな重いものを本当に38度も傾けて斜めに設置できるのだろうか?とても不安ですがロングイクスポージャーをするためには避けて通れないようです。こんなことなら、精度のいい、EquatorialMountつきの望遠鏡にお金をつぎこむのだった。。ちなみAltAzモードでも、3秒間くらいの短い画像を天体の回転を相殺してスタックすれば、それなりに撮れるというようなことをいっていました。よく考えたら、円軌道の物を縦と横の2軸で、被写体が回転することなしに撮るのって無理ですよね。写してるレンズ自体が被写体と同じように回転しないと(だからみんな、EquatorialMountを使うのか。。。)
下は、15秒で40枚(AltAzモード もちろんガイドスコープなしISO1600 SkyGlowFilter付 DSLRカメラの連続撮影機能を使用して、露光時間を15秒にして10分程放置)撮ったものをMaximで重ねて(2つの星で位置合わせ)、ストレッチしたものです。(星が流れずに、くっきりしているのがわかります 渦巻きも一応写っているし)(40枚全部開けようとするとMaximがメモリーが足りないと文句をいうので5枚ずつしか処理できませんでした)もっとたくさん重ねると、渦巻きがくっきりしてくるのだろうか?
1.OrionのShort tube80(フォーカス長が足りなかったのでスペーサーが必要 (ダイアゴナルミラーかT thread extention tube))
2.Scope stuffから購入したガイドリングセット(PIGY40)
3.MeadeのDSI(旧式のやつ510x492 ピクセルサイズ9.6μx7.5μ)
4.USBからシリアルに変換するケーブルとLX200に接続するためのケーブル
5.PC - XPでMeadeのEnvisageソフトウェアでガイドしてみました (Vistaで実験を始めたのですが、いろいろ問題があって問題なく動くXPのPCに置き換えてしまいました (Windows7になるとまたドライバーの互換性がなくなるから、サポートしれくれそうなメーカーのを買ってないと駄目でしょう XPの32ビット版のPCを持ってない人には、とても悪い時期だと思う ほとんどのデバイスドライバーが64ビット版に対応してないと思う インテルがコアデュオで64ビット版を普及させようとしているせいか?4Gのメモリー制限がなくなるのが売りで、1プロセス毎に割り当てられるメモリー制限の上限が上がるそうですが、そんなにメモリ使うの? こういう移行時期ってユーザーにとっては、とても迷惑なものだと思う))
一応ガイドすることに成功しましたが、同じくらいのチップ幅でもっとピクセル数の多いカメラにした方がガイディングの精度が上がりそうな気がします。
で下がガイドしながら、CanonのDSLRRebelXs(改造なし)で撮ったM51の画像です。(うっすらと渦巻きが見えているのがわかります ガイディングの精度が悪くて周りの星がつぶれているのもわかる)
フィルターも何もつけてないし、画像処理もしてないので全体が赤っぽくなっている。(周りの街灯のせい)ちなみに、M51は目で見てわかりませんでした。このくらいの設定で、渦巻きがとれるのなら工夫すれば、もっとはっきりと撮れそうです。
下は、少しだけ画像処理したもの(渦巻きとコンパニオン銀河が少しだけ強調されているのがわかる)

ASCOMドライバー経由で動くPHDguiding(無料のガイディングソフトでは有名なものみたいです)も試してみましたが、一応動作を確認しました。(LX200に接続する時に接続できないというエラーがでたので、AutoRebootからDelayAfterSyncまでのチェックボックスをはずしてみたら接続できることがわかりました)。LX200のガイドポートってST4式のガイドポートと互換性あるのかな?
YahooのLX200GPSグループでいろいろ質問したら(たくさんの人がいるようで回答が1日以内に返ってきます)、AltAzモードでは、フィールドローテーションなしにガイドできないといわれました。。(必ずフィールドローテーションが起こるらしい)ということで、EquatorialWedgeを買うことになりました。。。 こんな重いものを本当に38度も傾けて斜めに設置できるのだろうか?とても不安ですがロングイクスポージャーをするためには避けて通れないようです。こんなことなら、精度のいい、EquatorialMountつきの望遠鏡にお金をつぎこむのだった。。ちなみAltAzモードでも、3秒間くらいの短い画像を天体の回転を相殺してスタックすれば、それなりに撮れるというようなことをいっていました。よく考えたら、円軌道の物を縦と横の2軸で、被写体が回転することなしに撮るのって無理ですよね。写してるレンズ自体が被写体と同じように回転しないと(だからみんな、EquatorialMountを使うのか。。。)
下は、15秒で40枚(AltAzモード もちろんガイドスコープなしISO1600 SkyGlowFilter付 DSLRカメラの連続撮影機能を使用して、露光時間を15秒にして10分程放置)撮ったものをMaximで重ねて(2つの星で位置合わせ)、ストレッチしたものです。(星が流れずに、くっきりしているのがわかります 渦巻きも一応写っているし)(40枚全部開けようとするとMaximがメモリーが足りないと文句をいうので5枚ずつしか処理できませんでした)もっとたくさん重ねると、渦巻きがくっきりしてくるのだろうか?

2009年8月14日金曜日
スコープスタッフで入手できるもの
スコープスタッフで買える物の例いくつか
1.ナイロンスクリュー LX200についてきた、80x5ファインダースコープのネジ(2種類)が折れたときのスペアは、ここで補充できます。(他でも探したけど、ここでしかみつけられなかった)
2.Tスレッドの延長リング フォーカストラベルがあと少し足りなくて、フォーカスできないときに使うと便利です。(これもなぜか、ここでしかみつけられなかった)
3.ガイドスコープマウント用のリングとレールセット(これは他でも売っていますが、親望遠鏡のモデルで決まるレールとガイド望遠鏡外径で決まるリングのセットがあって便利 (いろいろ考えなくてもつけられるようになっている)
機械工学科にいってたら作れたかなー、こういうの 知識があったら自分で加工してみたい気もしますね。
International Orderingって書いてあるから海外からの注文も受け付けているみたいです。
1.ナイロンスクリュー LX200についてきた、80x5ファインダースコープのネジ(2種類)が折れたときのスペアは、ここで補充できます。(他でも探したけど、ここでしかみつけられなかった)
2.Tスレッドの延長リング フォーカストラベルがあと少し足りなくて、フォーカスできないときに使うと便利です。(これもなぜか、ここでしかみつけられなかった)
3.ガイドスコープマウント用のリングとレールセット(これは他でも売っていますが、親望遠鏡のモデルで決まるレールとガイド望遠鏡外径で決まるリングのセットがあって便利 (いろいろ考えなくてもつけられるようになっている)
機械工学科にいってたら作れたかなー、こういうの 知識があったら自分で加工してみたい気もしますね。
International Orderingって書いてあるから海外からの注文も受け付けているみたいです。
2009年8月9日日曜日
DSLRカメラで撮影した天体写真いくつか
LX200にDSLR(CanonEOSRebelXS(又はKissF)フィルターの変更なし いわゆる廉価版で一番安いやつ)が接続できるようになってから、初めて雲がない晴天の日になった(きょうはそのせいか、30℃まで日中の気温が上がりました)ので、さっそく撮影してみました(まだまだ練習中ですが)。接続には、フリップミラーを使いました。で失敗したなと思ったこと幾つか
1.フリップミラーは、ミラーを切り替えて両方からみた時の軸あわせをしておかないと使いにくい。
2.パーフォーカルリングをうまく使って、使っているアイピースとカメラをつけた時のフォーカスを合わせておかないと、とんでもなく使いにくい。
3.LX200でUpperLimitというのを設定していなくて、あやうくカメラを壊しそうになった。(フリップミラーをつけるとずいぶん長くなるので、気をつけないと下がぶつかってしまう)
という問題がありましたが、一応それなりの写真を撮ることができました。
わかりやすい天体しか撮っていないのは、このくらいしか目視で位置合わせができないため。
設定はよく覚えていません(たしか、ISO400か800で60秒くらいバルブ機能で撮影(月以外))
ちなみに、周りに3つ街灯があります。(LowPressureSodiumLightとかいうやつだと思う)
M13(お馴染みの球状星団 誰でもとるやつ)

M27(有名な惑星状星雲 こぎつね座の亜鈴星雲)

M57 (これも有名な惑星状星雲 こと座の環状星雲)

M31 (核のところしかわかりません M13より大きく見えないとだめなはず フォーカスも少しずれてるし)

月 (月がこんなに明るい日にデイープスカイオブジェクト撮影しちゃだめかな?)

次は、DSI(天体撮影用のCCカメラ)で撮影する予定。あとガイディングができるのかの実験もしたいな
そのうち、どんなふうに接続して使っているのかを解説します。最初のころは、いろんなものがどういうふうにつながるのかが、分からなくてとても不安でした。(こういう疑問のある人って結構多いと思う)
1.フリップミラーは、ミラーを切り替えて両方からみた時の軸あわせをしておかないと使いにくい。
2.パーフォーカルリングをうまく使って、使っているアイピースとカメラをつけた時のフォーカスを合わせておかないと、とんでもなく使いにくい。
3.LX200でUpperLimitというのを設定していなくて、あやうくカメラを壊しそうになった。(フリップミラーをつけるとずいぶん長くなるので、気をつけないと下がぶつかってしまう)
という問題がありましたが、一応それなりの写真を撮ることができました。
わかりやすい天体しか撮っていないのは、このくらいしか目視で位置合わせができないため。
設定はよく覚えていません(たしか、ISO400か800で60秒くらいバルブ機能で撮影(月以外))
ちなみに、周りに3つ街灯があります。(LowPressureSodiumLightとかいうやつだと思う)
M13(お馴染みの球状星団 誰でもとるやつ)
M27(有名な惑星状星雲 こぎつね座の亜鈴星雲)
M57 (これも有名な惑星状星雲 こと座の環状星雲)
M31 (核のところしかわかりません M13より大きく見えないとだめなはず フォーカスも少しずれてるし)
月 (月がこんなに明るい日にデイープスカイオブジェクト撮影しちゃだめかな?)
次は、DSI(天体撮影用のCCカメラ)で撮影する予定。あとガイディングができるのかの実験もしたいな
そのうち、どんなふうに接続して使っているのかを解説します。最初のころは、いろんなものがどういうふうにつながるのかが、分からなくてとても不安でした。(こういう疑問のある人って結構多いと思う)
2009年8月8日土曜日
無料のソースコードつきのスカイチャートプログラムを探していたら
スカイチャートプログラムの仕組みを知りたくて、無料のソースコードつきのスカイチャートプログラムを探していたら、Cartes du Cielというのがありました。しかも、日本語化も簡単なようになっています。中国語のデータファイルは既に提供されていてサポートされてるのに、なぜ日本語のファイルがないんだろう?そんなに、難しくなさそうなのに?試しに中国語版のデータファイル(UTF8形式のテキストファイル)をコピーして日本語をいくつか埋め込んでみたら正しく表示されるようです。翻訳できたら、プログラマーにファイルを送ればいいだけみたいなのに、なんでこんな簡単なこと誰もやってないのだろう?日本では、あまり有名ではないのかな、これ?
2009年7月18日土曜日
久しぶりに望遠鏡を使ってみました
21時くらいに北斗七星がかっこよく見えていたので久しぶりに望遠鏡LXD55(SN6)を使ってみました。北と東の方角にしか視界(北西から東南東かな?)がとれない設定(自宅の玄関のすぐ前)だったのですが、ワンスターアラインメント(かなりいい加減に)をした後、M13,M92,M57(リングネビュラ),M27(ダンベルネビュラ)などを比較的簡単にみつけることができました(GOTO望遠鏡はすごい!倍率が低いアイピースで視野を広くすると、いい加減にアラインしてても探し易いです(で、見たい物をまんなかに移動したら、倍率の大きなアイピースに変えること 長く置いておくといい加減に調整してるので、だんだんずれていくのですが、さくっと見たい時はこのくらいでいいのかなと思います))。街灯の光がかなり邪魔なので、見るときは手でかこって余計な光を遮断して、やっと光の雲のようなのが見える程度なのですが。。木星を見るのにも今は最適な時期ですね。木星の縞とか、周りの衛星とかが見えるので結構楽しいです。ガリレオより格段に質のいい望遠鏡を使って木星を見ているというのもいい気分?です。
次の日にLX200GPS-8”UHTCACFを同じ場所で使ってみました。やはりLXD55(SN6)より位置合わせの精度がいいことと、リングネビュラとかもすごく見やすいと感じました(LX200だとリングの形がはっきり分かる)。
私みたいな初心者の人がLX200GPSを使うときのコツをいくつか
1.超初心者の人は、あらかじめ使うアイピース(26mmがついてきます)で明るい星を探してフォーカスを合わせ(主鏡をロックしたままフォーカスしないこと)、ファインダースコープを調整しておくことをおすすめします。(これをやっておかないと、いざオートスターに星に合わせろと指令された時にずいぶん慌てます。。)
2.LX200GPSを使う時に曲者なのが、北を探すためについているセンサーで周りに磁気の影響があるところ(あるいは地磁気で探した北が、本当の北(自転軸の北)でないとき)ではとても精度が悪くなります。これを改善するためにやらないといけないのがCalibrateSensorsというメニューです。すっごく時間かけて、自動的に水平調整とか、北の検知をしたあとで、北極星に合わせるように指示がでます。これをやらないと、アライン用に移動して選んでくれた星がファインダースコープの中にも入らないような、ものすごく離れたところを指す時があります。(昼間にTrainDriveをやっておくと、もっと精度があがるようです)
3.もう一つは、BrightestStarというメニューをオフにして、アライン用の星の名前が表示されるようにしておくこと。今の時期だとすごくわかりやすい星を選んでくれます。Arcturusとか夏の三角形の星のうちのどれか、あと北斗七星のひしゃくの持ち手のAlkaidなどですが、これだけ知っておくだけでも名前が表示された時にどれを選べばいいか、すぐピンときます(わからないか、遮られたところを指している場合は、スクロールボタンでスキップすればいいだけ)。
4.もう一つ必需品が、十字がついているアイピース(赤い発行ダイオードで十字の位置を強調してくれるやつ)で、これをちょっと使うだけで、ずいぶん位置合わせの精度が上がるようです。(26mmの視野の広いので中心にいれて、十字つきの高倍率のにかえてあわせる パーフォーカルリングがあれば、アイピースを変えたときにフォーカスを動かさなくてよいので、さらに便利です)
5.前にも書きましたが私のように非力で体力のない人は、ジムズモビルのフィールバーみたいなのが無いと、LX200みたいに重い望遠鏡は動かせません。
メシエオブジェクトだとグロービュラークラスター(球状星団)というタイプのが、割りと明るくて分かりやすいというか、アイピースを覗き込んだ時にすぐピンときます。(M2,M13,M15,M92などすぐわかるはず)あとは、おなじみのリングネビュラ(M57)とダンベルネビュラ(M27)かな(これらはPlanetaryNebula惑星状星雲といわれるものだそうです)?M51もかすかに見えたような気がしたのですが、Galaxy(いわゆる銀河)に分類されるやつは街灯が明るいところでは判別するのが難しいようです(M94は、みえました)。(多分CCDカメラで撮れば形が判別できるんだと思うのですが。。(いっぱいフィルターつけて、画像処理しないと駄目だろうけど))あと1月もすると、M31(アンドロメダ星雲)がみやすい位置に上がってくるので、これもいいかもしれません。
今思うと、8インチまでのお金を出す勇気があったのに、なぜあと$1000上の10インチを選ばなかったんだろうと少し後悔しています。。。($5000以上のものを買う気はなかったのですが ($5000も出すなら車買い換えるよね、普通の人の感覚だと、きっと))
自宅の前で観測するメリットは、
1.機材をすぐ設置できる。
2.いつでも休憩がとれる。
3.機材をすぐに撤収できる。
デメリットは
1.近所の人が寄ってきて質問をする、または奇異な目でみられる。
2.街灯の光がじゃまになる。
3.死角になる方角がたくさんできる。
ですね。
これだけ見えるんだから、屋根裏部屋の観測室があったら半永久的に望遠鏡設置できていいのになーと思っています(東西南北全部に視界が拓けるハズだし、この辺に邪魔になる光って背の低い街灯くらいしかないし)。あとはもっと暗いとこに引っ越すか、でもそれだと危険で不便な地域になるかもしれないしなー。。
次の日にLX200GPS-8”UHTCACFを同じ場所で使ってみました。やはりLXD55(SN6)より位置合わせの精度がいいことと、リングネビュラとかもすごく見やすいと感じました(LX200だとリングの形がはっきり分かる)。
私みたいな初心者の人がLX200GPSを使うときのコツをいくつか
1.超初心者の人は、あらかじめ使うアイピース(26mmがついてきます)で明るい星を探してフォーカスを合わせ(主鏡をロックしたままフォーカスしないこと)、ファインダースコープを調整しておくことをおすすめします。(これをやっておかないと、いざオートスターに星に合わせろと指令された時にずいぶん慌てます。。)
2.LX200GPSを使う時に曲者なのが、北を探すためについているセンサーで周りに磁気の影響があるところ(あるいは地磁気で探した北が、本当の北(自転軸の北)でないとき)ではとても精度が悪くなります。これを改善するためにやらないといけないのがCalibrateSensorsというメニューです。すっごく時間かけて、自動的に水平調整とか、北の検知をしたあとで、北極星に合わせるように指示がでます。これをやらないと、アライン用に移動して選んでくれた星がファインダースコープの中にも入らないような、ものすごく離れたところを指す時があります。(昼間にTrainDriveをやっておくと、もっと精度があがるようです)
3.もう一つは、BrightestStarというメニューをオフにして、アライン用の星の名前が表示されるようにしておくこと。今の時期だとすごくわかりやすい星を選んでくれます。Arcturusとか夏の三角形の星のうちのどれか、あと北斗七星のひしゃくの持ち手のAlkaidなどですが、これだけ知っておくだけでも名前が表示された時にどれを選べばいいか、すぐピンときます(わからないか、遮られたところを指している場合は、スクロールボタンでスキップすればいいだけ)。
4.もう一つ必需品が、十字がついているアイピース(赤い発行ダイオードで十字の位置を強調してくれるやつ)で、これをちょっと使うだけで、ずいぶん位置合わせの精度が上がるようです。(26mmの視野の広いので中心にいれて、十字つきの高倍率のにかえてあわせる パーフォーカルリングがあれば、アイピースを変えたときにフォーカスを動かさなくてよいので、さらに便利です)
5.前にも書きましたが私のように非力で体力のない人は、ジムズモビルのフィールバーみたいなのが無いと、LX200みたいに重い望遠鏡は動かせません。
メシエオブジェクトだとグロービュラークラスター(球状星団)というタイプのが、割りと明るくて分かりやすいというか、アイピースを覗き込んだ時にすぐピンときます。(M2,M13,M15,M92などすぐわかるはず)あとは、おなじみのリングネビュラ(M57)とダンベルネビュラ(M27)かな(これらはPlanetaryNebula惑星状星雲といわれるものだそうです)?M51もかすかに見えたような気がしたのですが、Galaxy(いわゆる銀河)に分類されるやつは街灯が明るいところでは判別するのが難しいようです(M94は、みえました)。(多分CCDカメラで撮れば形が判別できるんだと思うのですが。。(いっぱいフィルターつけて、画像処理しないと駄目だろうけど))あと1月もすると、M31(アンドロメダ星雲)がみやすい位置に上がってくるので、これもいいかもしれません。
今思うと、8インチまでのお金を出す勇気があったのに、なぜあと$1000上の10インチを選ばなかったんだろうと少し後悔しています。。。($5000以上のものを買う気はなかったのですが ($5000も出すなら車買い換えるよね、普通の人の感覚だと、きっと))
自宅の前で観測するメリットは、
1.機材をすぐ設置できる。
2.いつでも休憩がとれる。
3.機材をすぐに撤収できる。
デメリットは
1.近所の人が寄ってきて質問をする、または奇異な目でみられる。
2.街灯の光がじゃまになる。
3.死角になる方角がたくさんできる。
ですね。
これだけ見えるんだから、屋根裏部屋の観測室があったら半永久的に望遠鏡設置できていいのになーと思っています(東西南北全部に視界が拓けるハズだし、この辺に邪魔になる光って背の低い街灯くらいしかないし)。あとはもっと暗いとこに引っ越すか、でもそれだと危険で不便な地域になるかもしれないしなー。。
2009年6月27日土曜日
またまた熱波が。。。
6月の終わりの週末にとんでもなく暑い日が来てしまった。37Cって人間の体温と同じくらいで、またブラックベリーが弱ってしまったようです(去年から育ててて、ある程度大きくなったのはそうでもないみたいですが、苗から育ててるのって、すごく弱い)。(これって二日前くらいにニュースであった中国の40Cの熱波と関係あるのでしょうか?昨日は、日本も暑かったみたいですね。)こんな日は、温度を下げるために水を何度もまかないと、どんどん弱って枯れてしまいます。weather.comの予想では、土曜日の最高気温30Cになっていたのですが、なんでこんなに誤差がでるんでしょうね?ブラックベリーとか野菜とかは、さすがにお気楽とは、いかないようです。ホームデポで1月に$5で売っていた安いぶどうの苗も植えたのですが、暑さにも強く、なかなか調子良く育っています。ベイエリアのいいところは、日中いくら暑くなっても、夜は必ず25C以下に下がることですね、やはり(一番暑かった時は、明け方近くまで20C以下にならなくて驚きました)。といっても、下がった頃に窓を開けて冷気を取り込まないと意味がありませんが。 今の家は、断熱材がきいてるみたいで、室外と室内の温度差が10C以上できるようです。(なので、暑い時は、窓を開けない、涼しくなったら窓を開けるとすると、冷房を使わなくても暑さをやり過ごすことができます)それと家と家の間に挟まれて建っている家だと、かなり暑さが和らぐようです。(直射日光を浴びる時間が減るからだと思うのですが、多分?不思議に外側に建っている家の人は冷房を使っていることが多い)
4月から7月まで、月の1週に必ず30C(ひどいときは、36C)を超える日が現れています。こういう暑い日の対策さえ、ちゃんとしてやればブラックベリーもきっと育つと思っています。。苗からもっと大きくなって、株がたくさん増えたのは、少しくらい暑くても平気のようです。去年、奇跡的に1株だけうまくいったのは、とても大きくなって暑い日でも頑張っています。3月から4月にかけて、どのくらい大きくなれるかが暑さに耐えられるかどうかの鍵のようです。
4月から7月まで、月の1週に必ず30C(ひどいときは、36C)を超える日が現れています。こういう暑い日の対策さえ、ちゃんとしてやればブラックベリーもきっと育つと思っています。。苗からもっと大きくなって、株がたくさん増えたのは、少しくらい暑くても平気のようです。去年、奇跡的に1株だけうまくいったのは、とても大きくなって暑い日でも頑張っています。3月から4月にかけて、どのくらい大きくなれるかが暑さに耐えられるかどうかの鍵のようです。
2009年5月22日金曜日
ブラックベリーが弱ってしまう理由
この辺でブラックベリーが弱ってしまう理由ですが、突然やってくる熱波(30C以上になる日)が原因のようです。30C以上の日が続くと葉っぱがちりちりになって枯れてしまうので、こういう暑い日は、時々水をまいて、温度を下げる努力をするといいようです。(ホースの中の熱い水を出したあとで、水をまかないと熱湯をかけていることになるので注意が必要)weather.com(Cでみたい人はMetricを選ぶこと)でいつ、30C以上の日がくるかわかるので、温度予想をみて対策を練りましょう。(バラ科だけど、バラより明らかに暑さに弱いということですね)
2009年4月10日金曜日
田舎からの桜の便り
日本から桜の画像が送られてきたので貼り付けてみました。桜というと、中学校の坂にあった桜並木が、一番印象に残っています(まさに桜のトンネルという感じだった)。一度、田舎に帰って見に行ったとき、桜の木が老齢化していて、少し悲しかったです。桜もバラ科なので、うまく剪定すると新しい枝が出てきて木自体が若返るハズなのですが、それもやっていないようにみえました。(きっと維持費にお金がかかるのでしょうね、あれだけあると。。。)桜っていうと、今たくさん同じ名前の歌ができて、わかりづらいというか、いいことです、みんな、いいものばっかりだし。(”いきものがかり”のとか”森山直太朗”のとか”河口恭吾”のとか、こんなに同じ題名の歌があるんだ、みたいな感じです 個人的には、”いきものがかり”のSAKURAが好きですが)
2009年3月30日月曜日
小さな地震がありました
最近体に感じられる小さな地震が2つほど、ありました。ここに行くと、1週間以内に起こった地震と震源が確認できます(1時間以内におこったものが赤枠で表示されます さっき感じたのはM4.3)。1989年にあったような大きな地震がこないと、いいなと思っています(あの時のはM7.1だそうです)。あの時は、まだ日本で働いていて、何故か地震が起こる1週間程前まで、サンホゼに出張に来ていました。仕事が早くかたづいて結果的に、地震にあわずに済んだのですが。もうあれから20年もたっていて、イヤな予感がするのは私だけでしょうか?
2009年3月20日金曜日
春らしくなってきました
最高気温が20Cを超える日が続いて、春らしくなってきました。ガーデニングするには、一番いい時期です。昼寝も気持ちがいい時期です。隣の家の庭の桃の花がとてもきれいです。(隣の家の桃の木って実がたくさんなるのですが(黄桃)、一度も収穫しているのをみたことがない それと桃しか花が咲かないので3月過ぎると、とてもつまらない庭になります)私の家の庭もバラの花がちらほら咲いています(1年中咲くうえに、手間がほとんどいらないからバラはおすすめです)。裏庭で野菜ができない理由を勘違いしていました。日当たりが悪いのではなく、鳥がたくさんいて、種から芽がでると、あっというまにつついてしまうようです(小さいねずみも、いるみたいです)。カタツムリとかナメクジも駆除しないと、たくさんいるみたいだし。。。今年は、大きめの鉢に鳥避けの網をかけて野菜を栽培してみようと考えています。1月に植えておいた、ブラックベリーの苗もいまのところ、全部順調に育っているみたいです。(陽射しが強くなってきたときに、どうなるかが問題ですが。。。)
昨日の夜11時頃は、オリオン座、御者座、スバルがとてもきれいでした。
なーんてことを書いたら、また週末に雨が降ってきました。それに今週は、また寒くなってしまったし。。。季節の変わり目は、注意が必要ですね。
昨日の夜11時頃は、オリオン座、御者座、スバルがとてもきれいでした。
なーんてことを書いたら、また週末に雨が降ってきました。それに今週は、また寒くなってしまったし。。。季節の変わり目は、注意が必要ですね。
2009年3月10日火曜日
やっと雨がやんだ
先週の土曜日まで、がんがん雨が降って嫌気がさしていましたが、今週はどうやらずっと晴れのようです。これでもまだ水不足なのだろうか?なんでもシエラに積もる雪の量が少ないと水が足りなくなるそうです って温暖化だから雪の量少ないに決まってるし。。 これによると40%まで地元でまかなってるみたいですね このグラフでみると水源地のレベルは、例年の平均よりまだずいぶん低いみたいですね (この図からシエラネバダ山脈ぞいに水源地があるのが良くわかります)。偶然に庭に挿しておいたバラの枝が挿し木みたいになって根がついてたみたいです。偶然でうまくいくのだから、来年も雨が降る頃をみはからって意図的にたくさん挿してみようと思います。ラベンダーも挿し木で増やせると書いてあったし(ラベンダーは株分けをしてはいけないと書いてあった)。
2009年2月10日火曜日
2009年2月9日月曜日
英語の聞き取りに苦労している人のために
英語の本とかは読めるけど、聞き取りに苦労している人のためにもポインターを少し。聞き取りに失敗することのほとんどの理由は、話された言葉の中に分からない単語が含まれていることがあるため、または知っていても速すぎてついていけない(このため、分からなかった単語に焦点があってしまい、それ以降の話に集中できなくなる)。これを克服するには、字幕(またはクローズドキャプション)つきの映画、テレビ番組をみて知らない単語を減らしていく+目で単語を追いながら聞き取りをするのがてっとり早いと思います。(なので、単語の種類を増やすにはある程度レベルが高い番組を広範囲で見ること シンプソンズはダメかな?)字幕つきだと、スペルがはっきりと出るので、わからなくても辞書で探せば、すぐに意味がわかります。(私の場合は、スタートレックシリーズにとても助けられました(ただSFの場合日常では使わないような、いいまわしも多いです Hull Breach Imminentとか、ね))もちろんクローズドキャプション(CC)に対応しているテレビを持ってないとダメですが。(ついてても普通機能がオフになっている(もともと耳が聞こえない人用だからです))バイリンガルの人のために、クローズドキャプションにでた、わからない単語をすぐに辞書引きできるような機能がついたテレビがあったら、そこそこ売れそうな気がするのは、私だけでしょうか?(こんなの誰でも考えつくよね?)ドラマとか映画とか字幕と喋りが同期しているのができるだけいいです。(ニュースとかスポーツとかは、字幕が遅れてでるのは、あまり役に立ちません(たぶんリアルタイムで字幕をつけている))
英語の発音に苦労している人のために
私のように英語の発音に苦労している人のために、ポインターを少し。何故、日本には英語の発音に苦労する人が多いかというと、英語にはもともと日本語にはない音が含まれているからです。多分、私の想像ですが、きれいだとされている日本の標準語の発音を作っていくうえで歴史的に消えてしまった音がいくつかあるのではないかと思います。(意外と地方の方言には残っている音があるのかもしれません)何故日本語にない音が存在するかというと、日本語では通常使用しないような舌の位置と口のあけ方の組み合わせが英語には存在するからです(母音に多い)。また日本語には存在する子音でも、無意識のうちに区別せずに同じ音で発音している場合があることがあります。例えば、SiとShiがその典型的な例です。Siの方は、日本語でサといった時の舌の位置でシと発音すると近い音が出るはずです。(どっちかというとスィかな?サ、スィ、スォかな?)Shiのほうはシでいいと思います。(シャ、シュ、ショのシ)例えば、SingleとShingleでは全然別の意味になってしまいます。(人間というのはどこの国いっても意地悪なもので、あなたの発音が間違っているとはいってくれず、ほとんどの場合笑われてしまって、自分では何が悪いのか良く分からないことが多い これって日本でよくある、都会の子が地方から来た方言を話す子をイジメルというのに良く似てると思う)母音も、オウとオーを思い込みで発音しているときちんと伝わらないことがあるので、自信がない人は一度調べなおしたほうがいいかもしれません(例えばオートメイションとオウトメイションでは全然違う ノウとノーも全然違う(さて否定の'no'はどっち?))。NHKでも英語の発音の舌の位置とかをちゃんと説明した番組をやってるようなので、こういうのもみるといいかもしれません。(3か月トピック英会話 )それと発音のきれいな先生にきちんと矯正してもらうのがいいと思います。発音だけを教える先生もいますが、個人で受けるには高すぎるので、会社から教育費をだしてもらえる間に機会があったら受けたほうがいいと思います。小さい時から正しい発音をしている人に教えてもらうというのがコツだね、やはり。(頭で他の言語に違う音があるのだと後で分かるより、体感で覚えたほうが絶対いいです 中学、高校の英語の先生って受験のための英語しか教えてないし 話して通じない言葉を教えてもしょうがないよね)
英語を聞いてカタカナがまず浮かぶ人は、自分なりの発音記号を作ってみるといいかもしれません(例えば、舌が前にあるア、中間位置のア、後ろのアとかね)。一時で違う前母音と後ろ母音の代表的な例はlack(舌の位置が前のア)とluck(舌の位置が後ろのア)かな?たぶん子供のときに正しい発音を聞くと、こういうのが自然に身に付くようになるのでしょう(そうでない人は、大人になって苦労する)。
英語を聞いてカタカナがまず浮かぶ人は、自分なりの発音記号を作ってみるといいかもしれません(例えば、舌が前にあるア、中間位置のア、後ろのアとかね)。一時で違う前母音と後ろ母音の代表的な例はlack(舌の位置が前のア)とluck(舌の位置が後ろのア)かな?たぶん子供のときに正しい発音を聞くと、こういうのが自然に身に付くようになるのでしょう(そうでない人は、大人になって苦労する)。
2009年1月28日水曜日
この辺で苗が買えるところ、再び
O.S.H.とかHomeDepotかのガーデンセンターでも苗が買えます(1月頃ベアルートの果樹が安く売っていることがある(成功するかどうかは別だけどね)近くのHomeDepotでブドウの苗を売ってました($5くらい 2種類しかなかった)ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリーも同じくらいの値段で(1種類ずつしかなかった))。ミツワ(サンホゼ店)でも日本の野菜の種を売っています(ヤオハンだったころからANZEN SEEDとかいうとこの種を結構たくさん置いてある 入って右側の野菜売り場の手前のところにある)。この辺で近い本格的なナースリーは、リーガンナースリー(バラの種類が豊富 果樹も結構あった 今年の1月はベアルートの果樹が出てることになってますね) ミルピタスのナブレットはもうなくなっていました。ガーニーズとかいうインターネット販売の苗は絶対買わないように。(なんにも考えて送ってないから、ほとんど着いたときに枯れています お金がもったいない)ベリーの苗はノースファームズが確実だと思います。(数たくさん買えば安い カリフォルニアなので特別な書類が必要でこの分のお金が余分にかかりますが)(HomeDepotでも買えるけど数たくさん植えようと思ったらノースファームズのがお得だと思います(イチゴは最低でも25株くるので覚悟して植えるように))ベアルートの果樹とかバラを植えるのは今が簡単(たくさん出回っている 土が軟らかい(鉢植えする人は関係ないですが) まだ雨が降るので水やりにあまり気をつかわなくていい(水はけが悪いところでは枯れるかも(まだ葉っぱがでてないので水を外に出すことができないから)))なのでやりたい人はぜひいまのうちにお試しください。
2009年1月27日火曜日
人はコーヒーのみにて生きるにあらず
フレモントもスターバックスが目に付いて嫌気がさしてきたのでこんなタイトルにしてみました。もうモーリー(Mowryマウリと発音するらしい)通り沿いに知っているだけで4件もあるし(しかも500M離れてないような気がする)、なんで人間はこんなに画一化されたチェーン店が好きなのだろうね(日本でチェーンのうどん屋とか百貨店が増えていくのと同じ感覚なんだろうけどスターバックスの場合あまりにも次のスターバックス店との間隔が狭すぎて特に嫌いというか気味が悪い)?一度田舎に帰った時にも、スターバックスがあって外国人(ほとんどアメリカ人)がたむろしていたのには、笑ってしまった。彼らは、コーヒーとかハンバーガーとかフレンチイフライがないと生きられないのだろうか?昔見たシンプソンズの一話でモールの中の店が5分おきにスターバックスに建て変わっていくというのがありましたが、私は笑えなかったな。なんかもっと地元の色を濃く出したような店を作って欲しいような気がするが、フレモントで有名な物って何かあるのかな?それにチェーン店って、食べ物屋は生き残る(オーナーは時々変わってるんだろうね、多分)けど、デパートとかは自然に潰れるみたいですね。(先ず食べるものが大事だってことだね 日本のデパ地下みたいなのがあったら、こっちのデパートも潰れずに済むかも?)(なーんてことを書いたらスターバックスの店舗削減のニュースが流れてました どこも不景気でやだねー)
2009年1月18日日曜日
今年もブラックベリーの苗植えました
今年もノースファームズ(ここはどうやって苗を出荷したら長持ちするか良く知ってるようで、丈夫な苗が今年も届きました 前の年から予約しておくと指定した時期に送ってくれる)からブラックベリーの苗を買って裏庭に植えました。同じチェスターという品種ですが今回は、ナースリーマチュアドで強そうな感じでした(去年のは細胞から培養されたやつ ティシューカルチャード)。全然庭に出てなくて気がつかなかったのですが、去年枯らしたと思っていたトゲつきのブラックベリー(キオワ これはナースリーマチュアドでした)が3つ雨季の間に復活していてびっくりしました(もっとも今年も暑くなった時に対策をしてやらないと枯れてしまうような気がします)。それと、うまくいった、とげなしのブラックベリーの両端が自然に地面にもぐりこんで根を出していました(直角に下に伸びだしたので折れたのかな?と勘違いをしていた)。人間が何もしないと寒くなった時に両端が地面に近づいて増えようとするみたいです(ということは毎年2つ以上株が増える?プラス新しい芽が元株から出るんだよね? といううことみたいです。 つる性のブラックベリーは、イチゴのランナーのような感じで末端がもぐりこんで、株を増やして、しかも元株付近からも新しい株がでるということみたいです(最低2株増えるということですね))。
2009年1月5日月曜日
ミードのETX-LSテレスコープ
望遠鏡関係のサイトをうろついていたらミードのETX-LSなるものをみつけてしまった。なんでも、エクリプスCCDイメージャー内蔵でユーザー入力なしでアラインメントができる機能がついているということです。値段さえ下がったら初心者にはいい入門用の望遠鏡になるかも?でも内蔵のCCDカメラで星が識別できないほど光害がひどい所だと、ダメだということですよね、これ?SKY&TELSCOPEという天文雑誌にも宣伝がのってましたが、一番知りたい重さがのってませんでした。(マウントと望遠鏡それぞれ10K以下だったら楽に持ち運べて、いいのに)値段は、$1299でOPTでもプリオーダー受け付けてました。(どうせ、1年くらいしたら、値引きするんだとは、思いますが それとファームウェアもきっと安定してるだろうし)あと、FOV固定なのかな?(チップの面積と口径とフォーカルレングスで決まるはずですよね?)ミードのウェブサイトにマウントまで含んだ全体画像がありましたが、頼りないマウントにみえたので、いろいろ重いものを追加するのは無理のような気がします。(?)これが、いまのところ一番詳しいみたいです。このブローシャー良く読んだら、CCDカメラは鏡筒の下に鏡筒の軸に平行になるようについていて、ワイドアングルのイメージを撮るものと書かれてありました。つまり、鏡筒を通して見ている訳じゃないから、高倍率のイメージを撮れる訳ではないということですね。(なんだ、つまらん。。。) 単に、軸合わせを自動化しただけということみたいです。(星の位置がある程度分かる人は、もっと鏡筒とマウントにお金かけたほうが、この値段なら得なような気がする(LXD75のSN6とか、$1000以下で買えるし) ($800くらいに、値段が下がったら、買ってもいいかなって、感じです) 軸合わせのできない初心者に買わせたいんだったら、もっと値段下げるべきだと、思う。)
2009年1月4日日曜日
デジカメで撮った月の画像いくつか
寒くて外で天体観測する気にならにので、以前に望遠鏡とデジカメ(SD1000で無理やり接写)で撮り貯めておいた月の画像をいくつか、並べておきます。月は簡単に撮れて、おもしろい特徴のある地形がある楽しい天体ですので、お試しください。(昼と夜の境が立体的に見えておもしろいです クレーターの名前とか覚えるともっとおもしろい(有名なのはタイコ(ティコかな?)とかコペルニクスとかケプラーですね))私のように、いいかげんな方法で撮影するには、AltaAzマウント(経緯台)を使って、手動で追いかけると便利です。(あとデジカメの設定を少し変えること AI用の補助光がでないようにしたりとか ISOの設定をかえたりとか)
2009年1月1日木曜日
冬のエネルギー消費削減に今シーズンも失敗
12月分のPG&Eの請求書をみて普段の月より2倍以上になっているのに、驚いてしまった。電気は、時々暖房を使うので少し多目くらいですが(去年よりも減っていて安心しました)しかしガスの消費量が5倍以上になってしまっていた。この傾向は毎年あるようで、気をつけていなかったのでまた失敗。ガスオーブンを使うのと、煮物が多くなる傾向にあるのが問題みたいです。それとアメリカの家には、大きなタンク式のウォターヒーターがあるので、これの温度設定を使わないときに、まめに下げないと、冬はものすごくガスの損をするみたいです。(タンク内の水を設定した温度に常に保とうとするので寒いほどガスを使うみたいです)あとガスの消費量は、Heating degree daysというのに、もろに影響されるようです。これは、ガスで熱を発生する効率が気温でどのくらい影響されるかを示したもののようで、12月は10月に比べて8倍近く効率が悪いことになっています。つまりガスの使用回数をいつもの1/8以下にしないと、同じ請求額を維持できないということみたいです。ということは、料理に使うぶんだけでも、もっとエネルギー効率のいい器具(ガスでない)を使わないとダメということか。(そんなものあるのかな?保温調理鍋を試してみようかな)あとお風呂に入る回数を減らすくらいしか対策がないですね。もっと効率のいい、ウォーターヒーターに変えてみようかな?(タンクなしのがでているので検討してみたいと思います)
私のようにタンク式のウォーターヒーターを持っている人はお風呂に入らない時間帯は、温度設定を一番低く(Lowの下、Pilotの少し上)にしておくと冬の間、相当ガス代が節約できます。(お風呂に入る30分くらい前に温度設定をHOTに戻して、入り終わったらすぐまた低い温度設定に戻すこと)
私のようにタンク式のウォーターヒーターを持っている人はお風呂に入らない時間帯は、温度設定を一番低く(Lowの下、Pilotの少し上)にしておくと冬の間、相当ガス代が節約できます。(お風呂に入る30分くらい前に温度設定をHOTに戻して、入り終わったらすぐまた低い温度設定に戻すこと)
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