2009年9月20日日曜日

狭い裏庭ですが

狭い裏庭ですが、今年ずっと玄関前(表の庭?)で望遠鏡を使う練習をしていたおかげで星の位置関係が把握できてきたので、北極星が見える場所があることがわかりました。(斜め前の家の屋根のちょっと上に見える)しかも裏庭は、まわりを家に囲まれているのが幸いして、街灯からの直接の光がほとんど遮断されていて星を探しやすいという利点があることに気づきました(ただし、それだけ障害物が多いので限られた場所しか観測できませんが。。)。なので、今度裏庭でも極軸合わせをして次の日の夜まで置き去りにできないか実験をしてみようと思います。(もちろん、望遠鏡を守るカバーはかぶせますが)うまくいったら、雨が降るまで外に置いておけるかもしれない。(もっとうまくいったら、小さな雨よけの観測室を作って常設できるかも?)

私のように天体観測を始めたばかりの人は、北の空を重点的に毎晩見ていると、北斗七星とかカシオペア座が、北極星付近を中心にして半時計方向に周っていくのがっはきり見えてわかりやすいかもしれません。夏の間は、夏の大三角形が、1時間おきにどういうふうに動いているのか観察するといいかもしれない。そうすると、星も太陽と同じように(地球の自転で)東から西へ動いているだけなのだというのが、よく分かります。

1週間ほどM31を撮影するためにLXD55を外に置きっぱなし(簡易的にコンクリートのタイル(パティオストーンとかいってHomeDepotで売ってるやつ)を3x4で並べただけのプラットフォーム そのうち、コンクリートを流し込むつもりです)にしていたらMotorDriveUnitFailureというのが出て少し慌てましたが、回収して調べてみたら単にバッテリー(Orionで売っているDynamoProというリチャージ可の12V電源で、車用のジャンプケーブルもついている))が弱くなってただけみたいで安心しました。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...