2009年2月9日月曜日

英語の発音に苦労している人のために

私のように英語の発音に苦労している人のために、ポインターを少し。何故、日本には英語の発音に苦労する人が多いかというと、英語にはもともと日本語にはない音が含まれているからです。多分、私の想像ですが、きれいだとされている日本の標準語の発音を作っていくうえで歴史的に消えてしまった音がいくつかあるのではないかと思います。(意外と地方の方言には残っている音があるのかもしれません)何故日本語にない音が存在するかというと、日本語では通常使用しないような舌の位置と口のあけ方の組み合わせが英語には存在するからです(母音に多い)。また日本語には存在する子音でも、無意識のうちに区別せずに同じ音で発音している場合があることがあります。例えば、SiとShiがその典型的な例です。Siの方は、日本語でサといった時の舌の位置でシと発音すると近い音が出るはずです。(どっちかというとスィかな?サ、スィ、スォかな?)Shiのほうはシでいいと思います。(シャ、シュ、ショのシ)例えば、SingleとShingleでは全然別の意味になってしまいます。(人間というのはどこの国いっても意地悪なもので、あなたの発音が間違っているとはいってくれず、ほとんどの場合笑われてしまって、自分では何が悪いのか良く分からないことが多い これって日本でよくある、都会の子が地方から来た方言を話す子をイジメルというのに良く似てると思う)母音も、オウとオーを思い込みで発音しているときちんと伝わらないことがあるので、自信がない人は一度調べなおしたほうがいいかもしれません(例えばオートメイションとオウトメイションでは全然違う ノウとノーも全然違う(さて否定の'no'はどっち?))。NHKでも英語の発音の舌の位置とかをちゃんと説明した番組をやってるようなので、こういうのもみるといいかもしれません。(3か月トピック英会話 )それと発音のきれいな先生にきちんと矯正してもらうのがいいと思います。発音だけを教える先生もいますが、個人で受けるには高すぎるので、会社から教育費をだしてもらえる間に機会があったら受けたほうがいいと思います。小さい時から正しい発音をしている人に教えてもらうというのがコツだね、やはり。(頭で他の言語に違う音があるのだと後で分かるより、体感で覚えたほうが絶対いいです 中学、高校の英語の先生って受験のための英語しか教えてないし 話して通じない言葉を教えてもしょうがないよね)

英語を聞いてカタカナがまず浮かぶ人は、自分なりの発音記号を作ってみるといいかもしれません(例えば、舌が前にあるア、中間位置のア、後ろのアとかね)。一時で違う前母音と後ろ母音の代表的な例はlack(舌の位置が前のア)とluck(舌の位置が後ろのア)かな?たぶん子供のときに正しい発音を聞くと、こういうのが自然に身に付くようになるのでしょう(そうでない人は、大人になって苦労する)。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...