2022年1月29日土曜日

フラット画像の光源になりそうな低価格のパネルを買ってみた

 フラット画像の光源になりそうな低価格のパネルをamazonから入手してみました。元々紙を置いてトレーシングするためのものらしい。軽くて明るさも調整できるし、8インチくらいまでは使えそうな大きさ。コードの長さも1.4mくらいあるので十分ではないかと。

LITENERGY Portable A4 Tracing LED Copy Board Light Box というやつ。

https://www.amazon.com/LITENERGY-Ultra-Thin-Adjustable-Streaming-Stenciling/dp/B07H7FLJX1

ボタン一つだけだね操作するのは、ONするのも、明るくするのも、暗くするのも。暫く使ってみようと思う。軽くタッチでオン、オフ。タッチ&ホールドで明るく、次のタッチ&ホールドで暗く、操作はこれだけ。これA3,A2のもあるけど、そんなでかい口径の望遠鏡使うことはたぶん私はないと思う。すごく軽いし、落として万が一壊れても、そんなにお財布が痛くないくらいには安い(これ重要)。

フラット画像専用のパネル売られてるけど$300くらいするよね、あれ。まー、あると便利なんだろうけど。少し高すぎ。代替品としては、こういうので十分ではないかと思う。それに、設定維持したまま朝の薄暗い夜明けの光まで待てる人は、こういうパネル自体いらないし。

光源用のパネルを使ってフラット画像を撮るときの注意点

1.光源用のパネルを地面に落としても壊れないように、緩衝材になるものを地面に敷いておく。

2.赤道義のトラッキングをオフにしておく、もしくはマウントの電源を切って動かないようにしておく。真上に向けてると思ったものが動いてパネルが滑って落ちると悲惨。autostarだとutilityからsleep modeにするかsetup targetからterestrialに変更しておくといい。

3.光源用のパネルが落ちないように手で押さえておく(または重しを乗せて動かないようにしておく)。パネルを押さえながらPCを操作するっていう少し難しいことをしないといけなくなるけど。

4.壊れてもいいくらい、安いものを光源用のパネルとして使う。

2022年1月27日木曜日

少し暗めの星雲を試し撮りしてみた

 flaming star nebula IC405という少し暗めの星雲をQHY5III-178Mで試し撮りしてみました。ギリギリまでレベルをストレッチすると薄っすら星雲が浮かび上がってくる、けれどギザギザのノイズみたいなのが目立つようになるようです。おそらくQHY5III-178Mに使われてるセンサー自体は、この暗めの星雲の光を検出する能力があるんだろうと思う。ダークの枚数を増やせば、もっとノイズが減るのか実験してみないと。この画像は、ダーク60枚で校正している。もっとgainを落として撮るとノイズが減るのかとかもやってみたいし。後、Halphaのフィルター使うと、どんな感じなのかとかも確認してみたい。それか、もっと枚数を増やすべきなのか?別の望遠鏡で撮るとギザギザが出ないのか、とかも。何らかの方法で冷却すればノイズが減るのかとかも確認してみたい。

Orion ST80 on LX200ACF8gps, QHY5III-178M, gain 30, 10s per frame, unguided, 585frames stacked


まー、一応星雲が浮かび上がったので、成功ということで。これ本当に難しくて古いカメラだと星雲がいくらやっても出てこなかった。このくらい、暗いのが撮れると撮影対象が増えるから、撮影してる場所と自分が持ってるカメラでどのくらいの等級まで撮れるのか知ることは、とても重要だと思う。このくらい暗いと、本当に目的の天体を写してるのか最後の画像処理でレベル調整するまで分からないので、plate solvingが正しく動作して座標を同期してくれてること頼みになります。多分、何回も同じものを撮影して慣れてくると明るい星の写り方で、ここにある筈だというのが分かるようになるとは思うんだけどね。plate solvingがないと滅茶苦茶導入が難しい、暗い天体って。ぱっと見で、そこにあるかどうか分からないし。running man nebulaくらいだと10秒を10枚くらいsharpcapのlivestackで重ねたものをgimpでストレッチしてやると薄っすらと浮かび上がるので確認がまだ楽なんだけど。

こういうギザギザが気に入らない人は、もっと性能のいい高額のカメラを買って、どんどん深みにハマっていくんだろうな。


これは、ゲイン20で一枚20秒

Orion ST80 on LX200ACF8gps, QHY5III-178M, gain 20, 20s per frame, unguided, 473frames stacked


一応星雲が写ってるけど、かなり弱い。しかも星が、かなり潰れてる。これだと、ゲイン30で10秒をたくさん重ねた方がまだいいような気がする。


2022年1月26日水曜日

Focal reducerを使っていてplate solvingが上手くいかないときに

Focal reducer(カタカナだとフォーカルレデューサー?)を使っていると、センサーまでの距離で圧縮率が仕様より大きくなったり小さくなったりして見かけ上の焦点距離が変わり、plate solvingが上手くいかない事が、頻繁に起こります。センサーまでの距離がメーカーの推奨距離より近くなってると圧縮率が低く逆に遠いと大きく成り過ぎる。例えば、0.63のfocal reducerで95mmが推奨値の場合、近過ぎると0.8くらいの圧縮率しか出なかったり、遠過ぎると0.5とかになってしまう。

こういう時は、
1.astrometry.netに画像をアップロードして解析してもらう。


ここでも失敗するようだと画像の質が多分悪いので、成功するまで露出時間とかゲインとかを調整する。astrometry.netの解析でも上手くいかないようだと、ASPSでもASTAPでも上手くいかない可能性大。なので、成功するまで画像を調整する。

2.成功すると、pixel scale:にarcsec/pixelというのが表示されるので、ここからセンサーの大きい方のピクセル数を使ってFOVを計算し、更にarcsecondをdegreeに変換する。

例えば、QHY5III-178Mで0.305arcsec/pixelという答えがastrometry.netから得られたら
0.305 x 3072 = 936.96arcseconds = 0.2602667degrees というのがFOVの大きさになります。

3.同じ画像を使ってASTAPのstack menuのalignmentに上で計算されたFOVを入れてplate solvingさせると解が出てくるはず。その時に正しいfocal lengthを警告として表示してくれる筈です。上の場合だと、0.2から0.3までのFOV(0.21, 0.22,.....0.29,0.30 またはautoを使う)でASTAPでplate solvingさせれば、高確率で解が出てくるはず。astrometry.netの答えにradiusというのがあって、ここが十分に小さい値ならsearch radiusは10以下でいい筈。
これでも上手くいかないようだと検出されてる星の数が少ないのかもしれないので、downsampleの値を調整してみること。カラー画像の場合Sirilのphotometric color calibrationでも正確なfocal lengthを表示してくれる。

Focal reducerは、使わないといけない時があるんだけど、plate solvingの障害になるときがあるんだよね、こうやって。

Focal reducerからセンサーまでの距離を100mmくらいに調整すること(LX200ACF8 + Meade6.3の場合 これでfocal lengthが1160mmくらいに調整された 1160/2000で0.63ではなく実質0.58になってる)、solverにASPSを使うことで、かなり改善された。ASTAPはFocal lengthが400mmの望遠鏡で使うと、上手くいくことが多かったりするので、solverを二つ以上インストールしておくことをお勧めします。

ASTAPのautoでのplate solvingがあまりにも上手くいかなかったので、C:\Users\<ユーザー>\AppData\Local\astap にあるastap.cfgを削除したら途端に上手くいくようになった。設定をいじりすぎてしまったのかな、これデフォルトに戻すってボタンがないんだよね何故か。

BBCのsky at night magazineの視野確認ツールにもresolutionがarcsec/pixelで表示されるのでastrometry.netからの答えに合うようにreducerの値を調整すると大体の圧縮率が分かります。



arcsec/pixel (arcsec per pixel)からfocal lengthを計算する式がありました。
focal length = aperture size(口径)x ( pixel size / arcsec per pixel)  だそうです。

例えば、LX200ACF8”でASI533を使いarcsec/pixelが0.652の場合、口径が203.2mm、pixel sizeが3.76umなので、203.2 x (3.76/0.652) = 約1171.8mmとなります。

Sirilのphotometric color calibrationに成功すると、Sirilが計算したfocal lengthを表示してくれるので、これが一番正しい値だと思う。

私の場合、望遠鏡の口径が大きくなると、ASTAPよりASPSの方がplate solvingの成功率が高くなる様に感じる。

2022年1月23日日曜日

オリオン座の星雲を幾つか撮ってみた

 オリオン座のM42以外の星雲を幾つか撮ってみました(初挑戦)。LXD55ガイドがうまくいかないんだけど、20秒のを200枚重ねてみたら、まーいいんじゃないかな?みたいには撮れました(拡大すると潰れてると思うけど 一応校正もしたし)。形ちゃんと出てるみたいだし。これ、LRGBフィルター使って撮ろうと思ったら大変だよなと思ったけど、そのうち挑戦してみたい。あとカメラを簡単に回転させるアクセサリーも欲しいんだよね構図をきめられるように、今差し込んだ状態でそのまま撮ってるだけだし。

running man nebula(Sh2-279) Meade LXD55 SN6+QHY5III-178M gain30, 20s per frame, unguided, 200 frames stacked


これは10秒400枚

flame nebula(NGC2024)Meade LXD55 SN6+QHY5III-178M gain30, 10s per frame, unguided, 400 frames stacked


二つともgimpでトーンカーブとレベルを調整してあるだけ(画像処理で暗いところに集まってるデータを滅茶苦茶ストレッチしないと、こういう風には見えない)。

白黒でも撮れるんだからフィルターいろいろ変えても撮れるとは思ってるんだけど、どうなんだろう?先ず一つのフィルター毎に何枚撮ればいいのかとか探さないといけないし、フィルター変える度にフォーカス合わせ直すとか、フラット画像撮るとか、凄く時間と手間がかかるのは分かってるんだけど。

感度がいいカメラでフォーカスが合ってると明るい星に激しくキラキラがつくみたいです。オリオン座は、楽しいよね、面白い形の星雲がたくさんあって。

LXD55はガイドが上手くいかないので、こんな感じで10秒くらいのを400枚とか重ねてしばらく使ってみよう。QHY5III-178Mかなり使える、ガイド用のカメラとかで使うのは、もったいない。これで暫く修行して自信がついたら、もう少しいいカメラを買おう。

Deep Sky Stackerによる校正+重ねる処理も内蔵のm.2 ssdとほんの少し速い11世代corei3でやってるけど思ったより速く終わるし。これ10何年前のだと、もっと時間かかるんだと思う、最悪1時間以上とか。それに無料で使えるソフトが、こんなにあったのか怪しいし。plate solvingで簡単に撮影したい天体を導入出来て、感度がいいカメラで画像のダウンロード速度も滅茶苦茶速いし、撮影後の画像の校正の仕方、その後の画像処理も、いろんな人が説明してくれてるから、こういう事を始めたい人には、いい時期なのかもしれない。私が、これは大変だと思って放り投げた、いろんな事が今解消されてるから。極軸合わせとかも、NINAのthree point alignment使うと30分から1時間くらいで終わるし、昔ドリフト方でやってた時間を返して欲しいとは思うよね、こんなに簡単だと。

馬頭星雲も撮影してみた。 使ってる夜にOrion star blast 4.5だと反射望遠鏡にあるcomaってのが出てるのかなと思ったんだけど(それかcolimtionに失敗?アイピースを締め付けるネジの加減でカメラの中心が狂っていたのが原因のようです で、たぶん大きくcolimationがずれてるんだな、おそらく この望遠鏡は撮影用には使えない)、既に始めたあとで他に使いたい望遠鏡をセットアップするのが面倒だったので、そのまま使った。ちゃんと形が出てるので、いいことにしておこう。ただ、この4.5はもう使わないな多分。鏡筒短くしないと、フォーカス長に余裕が無くてcoma correctorとかfilter  wheelも挟めないみたいだし。1.25インチのフォーカサー用のcoma correctorとか売ってないし、2インチのフォーカサーに付け替えるような手間もお金もかけたく無いしね(そういう事も知らない時になんとなく買ってしまったやつだし)。10秒400枚重ねて、ちゃんと形が出るということを確認出来たということで。この星雲、校正してたくさん重ねた上で思い切りストレッチしないと馬の頭が浮かび上がってこなかった。導入で正しい場所を指してるのか本当に不安になる天体です。NGC2023っていうのも一緒に写ってるみたいですね(狙っていたわけではないけど、FOVに入っていた)。

horsehead nebula LXD55 + Orion star blast 4.5 +QHY5III-178M gain30, 10s per frame, unguided, 400 frames stacked

running man nebula(Sh2-279) Meade LXD55+Orion star blast 4.5+QHY5III-178M gain30, 10s per frame, unguided, 400 frames stacked


QHY5III-178M自体は、結構使えるカメラなんだっていうのが分かったのが収穫です(手持ちの4.5の反射式望遠鏡は撮影には向かないって分かったのも)。手頃な値段の小さな屈折望遠鏡を探して試してみたいし。

安い80mmの屈折式望遠鏡で撮影した馬頭星雲

horsehead nebula, Orion ST80 on LX200ACF8gps + QHY5III-178M gain30, 10s per frame, unguided, 400 frames stacked

running man nebula + M42 + M43, Orion ST80 on LX200ACF8gps + QHY5III-178M gain30, 10s per frame, unguided, 600 frames stacked



horsehead nebula, Orion ST80 on LX200ACF8gps + QHY5III-178M gain20, 20s per frame, unguided, 385 frames stacked



おまけ(オリオン座ではない) 試し撮りしただけのもの。これだけ明るいM45のキラキラしてる星の周りに浮かび上がるボヤっとしたガスみたいなのも、きちんと最後までストレッチしないと出てきません。画像処理も見た目を決めるので、とても重要です。
M45 Meade LXD55+Orion star blast 4.5+QHY5III-178M gain30, 10s per frame, unguided, 400 frames stacked


2022年1月21日金曜日

フォーカスが合わせにくいように感じた夜?

 赤道儀の故障なのか、大気が揺らいでたせいなのか、フォーカスが合わせにくい夜でした。いくらやっても、20秒の露出でクッキリした感じにならなくて少し丸まった感じになるので、おかしいと思って500msまで下げてみたら滅茶苦茶、星が動いているのが確認出来たので、大気の状態が不安定なのかと推測しました。phd2の実験も出来たし、いいことにしておこう(露出時間を長くして揺らいでるのを誤魔化したけど(10秒))。LXD55でガイディングやったことなかったし。ガイドした時と、しなかった時で120秒の露出で、はっきり違いが出たので、もっと条件がいい時に暗めの天体を撮影しようと思っている。今夜はフラット画像がきちんと撮れたけど元画像が揺らぎのせいであまり良くない。こんな日は、plate solvingも失敗する事が多いようです(ASTAPの方がダメ、ASPSは時々動いていた)。風が地上でもある程度強かったから、ケーブルが揺れて振動していたのか、それとも空ではもっと風が強くて大気が揺らいでいたのか?それかガイドスコープを追加したせいなのか?もっと条件のいい日に確認してみないと。大気の揺らぎのせいなのか、もう一つの赤道儀LX200で確認してみればよかったのか。。。

やっと、きちんと撮れたフラット画像(コントラスト、明るさ調整で強調してある)


フラット補正してないM31(輪っかが少しだけ目立っている)

フラット補正したもの


画像さえちゃんと撮れればDeepSkyStackerのようなスタッキングしてくれるソフトが自動的に処理してくれる。

一応校正の手順も分かって処理の仕方も分かったので、良いことにしておこう。

私のフラット画像の撮り方は、白いシャツを望遠鏡にかけて、白い画像のiPadで明るさを1/3くらいに調整して、自動ロックなしにしたものを白いシャツの上から、また被せて、ヒストグラムが1/2くらいになるように露出を調整して200枚ほど撮影、みたいな感じです。で、ダークフラットを同じ条件で望遠鏡のカバーをつけて撮影。

ただフラット画像ってフィルター毎に撮らないといけないみたいで、とんでもなく天体撮影って面倒くさいよね、綺麗な画像に仕上げようとすると、これ毎回やらないとダメなんだよ、焦点設定いじってしまうと、光学系のパスが変わってしまってそこでおしまい。初心者の人は、私みたいにこの辺が分かってなくて入口で苦労するんだけど、今はそこらじゅうに情報があるから楽だよね。望遠鏡メーカーって、こういうことをわざわざ説明しないよね初心者には、こんな面倒くさい事が必要って分かったら買ってくれなくなるかもしれないし。

次の日の昼間にバランスを確認してみたけど、RA軸がほんの少しずれてるだけだった。その夜に、ほぼ同じ望遠鏡の設定(バランスを少し調整しただけ)で、確認したら前の晩より確実に揺らぎが減っていた。やはり大気の状態のせいだったみたいです。

後から、また考えてみたけど、ひょっとしたら鏡筒自体が強い風で揺れてたのかもしれない。それが像の揺らぎとなって表れていたのかも。

追記:

風が強い日は、USBケーブルが揺れてカメラにその振動が伝わってしまうというのが主な原因だったようです。解決方法としては

 1)なんらかの方法で風を遮断する。

 2)カメラからのケーブルの長さが揺れない程度に短くしてやる(望遠鏡周りの金具に緩く引っ掛けておくとかして)。

だと思います。

QHY5 III 178Mを初めて使ってみたけど。。

 QHY5 III 178Mを初めて使ってみたけど、アクセサリーの説明がないんだよね、これ。特にプラスチックのオーリングの用途が最初不明だった。どうも、本体とスペーサーチューブの間に挟んでpar focal ringのストッパー的な用途みたいだよね、こういう細かいやつもちゃんと説明しといて欲しい。

使ってみた感じ、今のやつって、こんなに感度がいいんだみたいな感想。gainを30とかで使うと、30秒くらいで飽和してしまうんだけど。gainを落としてもっと長い露出をしろってことなのかな?

相変わらず校正用の画像の取り方を失敗してる。フラットちゃんと撮ったと思ったのに、何故かaviファイルになってるし。sharpcap嫌いだ。何故fitsで1枚ずつ保存しない。私が間違ったんだと思うけど、どこで間違ったんだろう。

校正してない重ねただけのM31だけど、トーンカーブとレベル調整して、一応銀河の雲っぽいのが浮かびあがってるから、いいんじゃないかな?gain 30offset0 で20秒100枚 Meade SN6を使ってunguided 

ダークとバイアスで補正したもの



こっちも校正してないM42、これは10枚重ねただけ

Dark+Biasで補正したもの(拡大するとノイズっぽいものが減ってるのが分かる)


M42とM31は大きくて明るいから比較的簡単だよね素人でも、画像取得するだけだったら。

また減光補正用のファイルがうまくとれなかった。。やり方は、ほぼわかってるんだけど。

暫く、このカメラできちんと校正できるまで練習してみよう。

2022年1月19日水曜日

流星群を撮る為のものを探していたら

 流星群を撮る為のものを探していたら、YouTubeでcmos カメラに直接広角レンズを付けるっていうのがあって、ちゃんと天の河まで写っている、この動画の通りだと。

https://youtu.be/q08AlS1uNLQ


取り敢えず、これの真似をしてみよう。QHY5iii178にZWOの150°の低価格のレンズを付けてるだけだし(動画ではIRフィルターを外してる)。そんな方法で、結構綺麗に星空撮れてるみたい。こんなので流星群捉えられると嬉しいんだけど。



2022年1月17日月曜日

128GbのSDカードにFedora3.5を入れてkstarsからEkosを使ってみる

 Linuxで使えるEkosというのも動かせるようにしようと思って、128GbのSDカードにFedora3.5を入れてkstarsからEkosが使えるようにしてみました(EkosにもNINAと同じ様なthrre point alignmentの極軸合わせツールがあるらしいので、これが実験できるように)。

Fedora3.5のインストールは、そんなに難しくなくて、もう一つの16GBのSDカードにFedora Media Writerで3.5のLiveイメージを書き込みブート出来るようにしておく。128GbのSDカードには何も書きこんでない状態(固定インストールしたいSDカードにFedoraのliveイメージが書いてあるとインストール時に何故か選択できない)にしておくこと。で、Liveイメージが入ってる16GbのSDカードからブートして、インストール先に128GbのSDカードを選択してインストールしただけ(Laptopに付いてるSDカードリーダーと外付けのUSBのSDカードリーダーを使いました この方法では、二つSDカードリーダーがないとインストール出来ない)。

で、次にINDI LibraryのDownloadっていうFedoraのところにある指示に、ほぼ従う。

https://indilib.org/download.html

やってはいけないのは、ワイルドカードでインストールすること(sudo dnf install indi-* はダメ)。これを表示されたオプションを使って実行したせいで、symbolがみつからないとかなんとか出てkstarsが起動出来なくて少し悩んだ。仕方が無いのでsudo dnf remove indi-* と sudo dnf remove kstars でパッケージを削除して、sudo dnf install indi indi-libs と sudo dnf install kstars で kstarsが起動出来るようになりました。

Ekosってのは、kstarsのToolメニューから起動できるようになっている(これも知らなかったし)。

何故かOrionのStarshoot autoguiderがカメラの選択肢にあったので選んで接続しようとしたら、qhyのドライバーがないとかなんとか言ってきたので、sudo dnf install indi-qhy  で ドライバーがインストールされて接続出来るようになり、画像もキャプチャーできるようになった(qhyが製造元なんだね、Orionのカメラは)。

sudo dnf list indi-* とやると、indi関係のパッケージがリストされるので、自分のカメラに対応するパッケージをインストールすればいいんだと思う。

こちらに対応してるカメラが説明されているけど、Ekosのカメラの選択肢には実はもっとある(製造元が同じで違うブランドで売られてるものがサポートされてる可能性あり それか、新しく追加されたドライバーがこのページには追加されていないか)。

https://indilib.org/ccds.html


indi-gphotoをインストールしたんだけど、DSLRカメラへの接続がうまくいかなかったんだよね、何故だか。ファイルシステムからアンマウントしないと接続出来ないらしい。それだけ。自動的にマウントされるのを止めるには、どうするんだ?

Meadeの赤道儀にもUSBシリアルポートで接続できて、選んだ星にslew出来ることも確認したし。

あとplate solving用の設定があるのか確認しないとダメだよね。これもパッケージをいれるのかな?インデックスファイルとかもいるだろうし。これは、Ekosがカメラと望遠鏡に接続されてる時に(simulatorでも可)、allignってやつのoptionからindex fileをダウンロード出来るようになっている。緑の印がついてるのだけダウンロードすればいい。

あとは、Ekosの極軸合わせツールを実際に使ってみるだけだね。

別のPCからWindows用のEkosを起動して遠隔操作できるかもやってみたいし。


SDカードじゃなくて、仮想マシーンでインストールする方法もあるみたいだね。

Windows版のkstarsをインストールして、INDI to ASCOM bridgeとか使うのもありなのかな?

2022年1月14日金曜日

Plate solvingがNINA imaging でうまくいかなかったこと

 まったく同じ設定(だと自分では思っている)でsharpcapでplate sollving出来ているときに、何故かNINA Imaging2.0 Beta29では、plate solvingがうまくいかなかった。少し雲がかかってたぐらいが違うといえば違うけど、何故NINAだとうまくいかない?optionのplate solvingの設定に問題があるのかな?使用していたplate solverは、all sky plate solver(ASPS)。その時取得したfitsファイルがあるからASTAPとかでも試してみないと(かなりたくさん星が写ってるんだけどね)。

同じ画像ファイルだとASTAPでも出来なかった。astrometry.netに直接あげると出来るんだよね、何故か。

Focal lengthの設定が間違ってたみたいだ。。。Focal reducerの値を間違って覚えてたみたいだな。6.3だと思ってたから2000mmx0.63で1260mmだと思ったけど、astrometry.netで出てきたFOVをASTAPに入れたら1480mmって返してきたから、7.4くらいのやつだったのかな?この値でやるとASPSでもplate solve出来たし。

astrometry.net使わなくてもASTAPでFOVをautoにしてもFocal Lengthちゃんとみつけてくれるんだね、これは便利だ。しかも滅茶苦茶速いし。20秒かからなかった。plate solvingが上手くいってない人は、プログラムが出したFocal lengthと自分で設定した値が合ってるのかを、この方法で確認してみるといいかもしれません。

でも何故sharpcapだと出来たの?focal lengthまでsharpcapの中で補正してるのかな?

動く値がみつかったからいいことにするけどさ。一応sharpcapでも1480mmを使って動作するか確認しておかないと。

最悪、光学系がおかしくなってる可能性もあるのか。。。それか、Focal reducerが不良品なのか、主鏡が歪んでるのか、覚えていた値が間違ってなかったら。

あと気になるのは画像データのピクセルでの縦横の幅がOrion starshoot proの仕様に出てる幅と微妙に合っていないという事。横が8、縦が24大きい。この辺が影響してるのかも?

あとは、Focal reducerを外して、Focal length 2000mmでplate solving出来るかどうか確認した方がいいのか。そもそも光学系が変わってて2300mm以上になってたら焦点合わせられない筈だよね鏡筒の長さ変わってないんだし。やはりFocal reducerが不良品?Focal reducerが劣化した?Meadeの6.3ってやつの筈なんだけど、設計不良なのこれ?

もう一つの可能性は、NINAが縮尺を間違った画像を取得してる、か。これはsharpcapで画像を取得してASPSとASTAP単体でplate solvingさせてみれば、すぐ分かるはずだし。

別の日にやってみたら、今度はsharpcapでplate solvingできなくなっていた。plate solvingの設定を色々変えていったら、どうやら Always send 8bit images to the plate solving applicationがチェックされてたのが拙かったようです(知らないうちに触ってしまったのか?)。これを外してから普通にplate solving出来るようになった。ちなみにFocal lengthの設定は、sharpcapでは、1260mmでも1480mmでも、どっちでも良かった(多分一度目に失敗したらblind solveをやっている)。sharpcapで取得した画像をASTAP単体でFOVをautoでplate solveさせたら、1480mmと出た。これは、NINAで取得した画像の結果と一致している。NINA2.0Betaでは、1480mmに設定すると、ちゃんとplate solving出来るようになった。LX200ACF 8 with gpsとMeade Genericでthree point alignmentがオートで動作することも確認できた(move rateが3degrees/secの時)。

ここに納得のいく説明がありました。

https://skyandtelescope.org/astronomy-resources/astrophotography-tips/of-pixel-size-and-focal-reducers/#

Focal reducerからセンサーまでの距離で圧縮率が変わるんだってさ、成る程。6.3のやつだと105mmで(celestronので105、meadeので95mmと書いてる人がいた)、ちょうど6.3になる様に作ってあるって書いてある。で、私は、Focal reducerからセンサーまでの距離を、これより極端に短くしてしまったから7.4になってしまったんだね。Focal reducerちゃんと使ってる人、こういう事知ってるんだ、凄いな。逆に極端に長くすれば、もっと圧縮率が上がるという事か(その代わりに周辺で歪むんだろう、多分)。

この説明通りだと、micro focuserの次にfocal reducerをつけるのが正しいという事か。

Focal reducerを使う時は、plate solvingのためのfocal lengthの設定値に注意が必要って事らしい。




Orion telescopeとQHYが売ってるCMOSカメラが非常に似ていること

最近 Orion telescopeとQHYが売ってるCMOSカメラが非常に似ていることに気が付いたんだけど。

先ず幾つかのカメラで形状が似ている、使っているセンサーまで同じというラインナップ。

これ製造元が同じで、違うブランドで売ってるだけじゃないかな、という疑問が?

だったら、INDIでも広くサポートされてるQHYのブランドで買った方がいいような気がしてきた。しかもQHYブランドの方が若干値段設定低いし。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...