Orion starshoot proカメラは、そろそろ引退させようと思う。
1.感度が悪過ぎる。2分露出しても、ヒストグラムの左端にしかデータが現れない。しかもゲイン調整もない。
2.画像のダウンロード速度が遅過ぎる。30秒以上かかってるよね、これ。フラットとかダークフラット撮るのに、そんなに時間かけたくないし。
3.中華の安いcmosカメラで、もっと性能がいいやつが、いまたくさんあるし。sonyの178センサー使ったカラーカメラなら、相当使えると思うし。
4.重量的にも重過ぎるし。
という理由です。このカメラ当時凄く高かったんだけどね。自分達で製造して、性能と値段が折り合うのを作れないと悟ったのか、何処かで製造させたのを自社ブランドとして売ってるよね、多分。今のOrion telescopeのカメラ、QHYのにそっくりだし。どっちかというとヒートシンクの部分をケチってるようにも見えるし、外見から判断すると。
校正のやり方とかも知らなかったし、見返してみてもかなり酷いのしか載せてない。減光が滅茶苦茶出てるし。元々緑っぽく写るカメラみたいだよね、これフラット画像も緑っぽく見えてたし、元の光源が白色光なのに。当然、撮影された画像も緑っぽいわけで、カラーバランス調整しないとダメなんだろうけど、やってないし、そんなの当時。