2022年2月6日日曜日

Orion starshoot proは、そろそろ引退。。。

 Orion starshoot proカメラは、そろそろ引退させようと思う。

1.感度が悪過ぎる。2分露出しても、ヒストグラムの左端にしかデータが現れない。しかもゲイン調整もない。

2.画像のダウンロード速度が遅過ぎる。30秒以上かかってるよね、これ。フラットとかダークフラット撮るのに、そんなに時間かけたくないし。

3.中華の安いcmosカメラで、もっと性能がいいやつが、いまたくさんあるし。sonyの178センサー使ったカラーカメラなら、相当使えると思うし。

4.重量的にも重過ぎるし。


という理由です。このカメラ当時凄く高かったんだけどね。自分達で製造して、性能と値段が折り合うのを作れないと悟ったのか、何処かで製造させたのを自社ブランドとして売ってるよね、多分。今のOrion telescopeのカメラ、QHYのにそっくりだし。どっちかというとヒートシンクの部分をケチってるようにも見えるし、外見から判断すると。

校正のやり方とかも知らなかったし、見返してみてもかなり酷いのしか載せてない。減光が滅茶苦茶出てるし。元々緑っぽく写るカメラみたいだよね、これフラット画像も緑っぽく見えてたし、元の光源が白色光なのに。当然、撮影された画像も緑っぽいわけで、カラーバランス調整しないとダメなんだろうけど、やってないし、そんなの当時。


L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...