1.小さな鉢に混合土を入れて、アルミニゥムサルファーを入れて、水をかけてずぶずぶにして、小さなスコップでよくかきまぜて、市販のpH測定器でpHを測定する(4.2くらいを目標にしました)
2.混合土を何回かに分けて1の手順を繰り返す
3.大きな鉢に酸性度の調整が済んだ土を全部戻す
(3つ土の置き場所があるといいかも?(pH調整用の鉢、最終的に調整土を入れる鉢、調整前の土を置いておくもの))
で、疑問に思ったのが湿り気が多いときと少ないときでpHが1近く違ってしまうことなのです(酸性度にして10倍)。つまりpHを低くしたければ、ずっと湿り気が多い状態でないといけないということで、だから夏の間のマルチングが大事なのだろうか?
これで、うまくいくといいのですが。(うまくいけば毎年少しずつ鉢を増やしていきたい)
1週間おいて雨が降った後に測定してみたら、pHが少し上がっていました。薬が拡散して薄まったのかもしれないので、もう1,2回調整しないとダメなのかもしれない???
土に粘り気がないのか、1週間おくとまたpHが上がってしまいました。もっと粘土質の土を足したほうがいいのかもしれない???pH測定器もいくつか違うのを試したほうがいいのかもしれません(? 1つの測定器の測定値を信用して、おもいきりずれてたりすると最悪だし・・)
その後、湿り気を保つための調整済みのピートモスを足したりとか、酸性に傾けるための硫黄の粒状の肥料(ブルーベリー用として市販されているものがある)を加えたりとかして、通販で購入した苗をこけにくるんで植えつけました。いまのところ、問題なく成長しているようです。ブルーベリーは、土の用意が面倒くさいので、しばらく追加はしないつもりです・・ある程度、大きな鉢を用意して、土も特別なものを用意しないといけないので、実を収穫するのには高くつくような気がする?
環境があってないと、葉があまり茂らないはずなのでわかり易いといえばわかり易い植物かもしれない?
植えつけたのは、ジュビリー(Jubilee)、サンシャインブルー(Sunshine Blue)、サウスムーン(Southmoon)と比較的環境変化に強そうで、低温要求時間も500hまでの品種を選んでベイローレルより購入したもので、いまのところ(2012年4月15日現在で)順調に育っています。
サウスムーン(Southmoon)が5月24日頃に枯れそうになっているのを確認・・・他の2つは、大丈夫のようで葉も茂りだしている。やはりpH調整に敏感なブルーベリーは、まだ私には無理のようです。。。
バークレイという品種も、わりと簡単なよう。長いこと育てていますが、枯れずに生き延びている。去年肥料をちゃんとやったせいか、今年は実もつけてくれました。普通に甘くておいしかったです(1つしか植えてないけど、わりと大粒)。
今後の課題は、株を増やせるようになること。挿し木で増やせるようになれば、もっと収量を上げることができるはず。