スティーブジョブズ氏が亡くなられて、氏をもちあげている人ばかりなので少しうがった意見を書いてみようかと思います(すごい人だと賛辞を並べるのは簡単ですが、そういうのばかり読んでて飽きてる人もいるでしょうし)。
1.マッキントッシュ マッキントッシュに採用されたマウスといういまではPCで当たり前のように使われている入力デバイスは、彼が発明したものではない。当時においてその価値を理解していたという点で、ある意味すぐれた人であるということができると思います。日本では、マウス付きのマックを過大評価する人が多くて、商社が暴利をむさぼっていました(キャノン販売のゼロワンショップ(後にマックの独占販売で訴えられる)とかいうのが幅をきかせていた。。)。1台50万円以上(当時のお金でだから、今のお金に換算すると100万以上することになります。。昔の商社は円高差益で還元なんてことをせずに詐欺まがいのことをやっていた(古い円での価格設定で円高になればなるほど利益があがるというやり方 ) この状況はいまの日本マクドナルドの社長の原田氏が日本アップルに就任するまで続いた)して、とても貧乏人が買えるものでは、ありませんでした(どちらかというとオフィス機器という位置づけで販売していた)。しかも、アップルの製品は、たびたびバージョンアップがあって、ハードに互換性がなくなるというのが、普通でした(これが嫌だった人たちは、IBMPC互換機というものにはしりました バスの規格さえ、あっていればカードで機能を追加できるということは当時の貧乏人には、とても魅力的でした(それもバスの規格の更新と新しいCPUに対応したマザーボードへの更新についていけなくなった時点で、魅力的なものではなくなりましたが・・))。AppleIIという独自のパソコンを育てていたことと、マウスとの出会いがこの人のそれからの進む道を決めてしまったとも言えるような気がします(他社が86系で作っていたのに、モトローラの68000系を使ってたっていうところも、すごいですよね Macでの成功に至るまで、Lisa(たしか、これがマウス付きパソコンの元祖で、すげー高かった!(昔ですが中古のLisaが欲しくて、本気で探したことがある(笑)))で失敗してるしね)。
2.iなんとかいう、手前にiという商品をやたら作って、少し使いやすく、おしゃれにして、マーケティングを上手にやった、商売上手の人というふうに、みることもできます(”iなんとかn”っていうふうに商品名を少しずつ変えて、新しい物が出たという風に消費者を誘導するのが上手だった iPhoneなんて4まで来てるし(笑))。
1)iPODだって、いままで似たような音楽プレイヤーがなかったわけではなくて、商業ベースでの音楽配信とか、パソコン本体との接続とかの仕組みをきちんと整備して、使いやすくしたという意味では大きな貢献があった(音楽配信といえば違法で摘発されたナップスターの方が先にやっていて有名だったような気がする(?))。
2)iPADだって、タッチパッド式のパソコンはたくさん出ていましたがなぜかみんなマーケティングが下手糞で、ユーザーのことをよく考えていなかった。(これも、3番か4番煎じなんだけど、何故かマーケティングが良くて売れたような気がします iPADの場合、値段設定と機能の兼ね合いが、ばっちり決まったような気がする ニュートンでの失敗の敵討ちをしたとういう、ところかもしれません(?))
どっちにしろ、ユーザーが使い易いと思うもの(プラスおしゃれなもの(?))を提供するために、今まであるものを改良してプラスアルファの価値を付加した製品を開発して、コンピュター産業にたくさんの雇用をもたらしてくれた偉い人には変わりは、ありません(大きな仕組みを世の中に広めるために、自分の知名度を最大限に生かせた人だと、いうこともできるのかも?(ビルゲイツ氏がこれと同じようなことを言ってますね) 独創的という言葉を使ってもちあげている人にたいしては、少し抵抗があります むしろ他がやっていきわたらなかった仕組みを自分の知名度を生かして広めた人(もちろん改良してだけどね)という見方が正しいのではないか?(それもマックでの成功があったからですが))。LISAとかニュートンの失敗に学ぶべきところが、たくさんあったのではないかな(?)、と思います(自分達が作ってすごいと思うものをユーザーに押し付けるのではなく、ユーザーが使い易い(プラスおしゃれ(?))と思うものを提供するという姿勢にかわったのかも(?) 商品名にiをつけだしたのは、1人称のI(つまりユーザー)で、先ずユーザーありきなんだという、自戒の意味もあったのかもしれない(?))。
カリフォルニア州フレモント市に住んで、わりと簡単に育てられた植物からいくつか紹介 他に苗(ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリーなどなど)の購入場所など (フレモントはサンホゼの少し上、サンフランシスコの少し下にあり、どちらにいくにもとても便利 治安も比較的いい)時々初心者の目からみた天体撮影についても紹介。(ガーデニングの話題が主ですが、思いつきでいろいろ書き込んでいます)。最近は天体撮影関連多目です。
L-Extreme フィルターを使ってみた
Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...
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もう、とげなしのブラックベリー・チェスターの枝(つる?)が枯れ始めたので、剪定して取り除きました。よくわからなかったのが、病害虫で枯れているのか、季節の変わり目で枯れているのか(まだやっと9月に入ったばかりだしね)、ということでした。剪定していくうちに分かったのは、果実がつき終わ...
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ブラックベリーの実がたくさん収穫できるようになってから思ったことですが、私のようにものぐさな人には、イチゴより、ブラックベリーの方が育てるのが簡単かな(?)と思いました。 1.木(もしくはつる)が、かなり大きくなるので、イチゴより暑さに強いような気がする。(イチゴの場合密集し...
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ソースフォージで天文関連のソフトがあるところをうろついてたら、EQ Align(イーキューアライン)なるものをみつけました。 ドリフトメソッドを使って赤道儀の極軸合わせを手伝ってくれる無料のオープンソースのソフトウェアのようで、 こちら から英語のホームページにいくことができます...
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普通にガーデニングをしている人は、苗とか肥料(またはコンポスト)とか支柱とかをお店から買ってしまいますが、 1) コンポスト は自分で作ることができる 野菜の切れ端とかじゃがいもの皮とチキンの骨とか玉子の殻とか結構生ごみとして捨てているものが使えます 剪定で切り落とした枝につ...
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今年の始めに植えたイチゴですが、放って置いたら勝手にランナーがでて株が増えていました。(もちろん毎週水をやって、時々肥料をあげますが。。。)左下のが増えた株で、雑草の芽がたくさんでている以外は親株も比較的元気のようです。(エバーベアリング(四期成り)のEvieという品種です N...
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きょうから、夏時間に変わってしまいました。少し前は、4月に入ってからだったように覚えているのですが? 梅の花が散って、桃の花の時期になったようです。暖かくなったのか、裏庭には、ネズミ(ドブネズミという感じではない)やリスが時々出没中・・なにか食べるものがあるんだろうけど、野菜作り...
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4月半ばですが、夜中にバケツをひっくりかえしたような雨の音で目が覚めてしまいました・・今季は、やはり2週間から1月くらい例年より季節が遅れているような感じです。今月たくさん降ると、10月から12月までの降らなかったぶんを取り返せるかも? ただ、南のほうの州では、例年より温度が高...
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双眼鏡とかLX200とかを使いだして、最近やっと北極星の位置とかがわかるようになりました。PolarisとやってGOTOで探すとたしかに、かすかに肉眼でも見える点があるのがわかった。そういわれると、あの辺を中心に星が回転しているように見えますね。 CelestronのSkysco...
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最初の2日目までは、10月の気候をひきずっていて、最高気温が20℃を超えていて暖かかったのですが、3日目から最高気温が20℃まで上がらなくなり、雨が降りやすい天気に変わりました(室内も暖房器具を使わないと20℃まであがらなくなりました・・・)。いつものように偏西風の位置が南に下が...
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裏庭に投げ捨てたスモモの種から育った木に初めて実がつきました。今年は、花が咲いていた時期が長かったので、別の場所から運ばれた花粉で自然交配がおこったのだと思います。この木が育っているのに気がついたのが、2007年の夏なのでほぼ5年かかってちゃんとした実がついたことになります。下の...