自家製のアルミ箔シートで実験

ＮＨＫの「あさイチ」でアルミ箔を使った断熱材としての効果を紹介していたので、ちょっと試してみたくなって、実験しました（使わないのがたくさん余っていたので）。
最初にやったのは、ござにアルミ箔をガムテープで貼り付けてシートを作り、床に敷いて足を置いてみるとういうもの。これでは、暖かくなりませんでした。。で、テレビでどういう風に使っていたかを思い出して、足全体をくるむように使うと、非常に暖かくなりました。このように使うとアルミ箔シートと足の間にある空気が体温で暖められて、しかも断熱材で囲んでいるため熱が逃げにくくなるので、暖かくなるようです（床に敷き詰めるやり方は、大きな熱源（エアコンとか）があるときのみ有効のようです）。
次にやったのが、ベッドにこのアルミ箔シートを応用すること。
１）ベッドと敷布団の間にアルミ箔シートを敷き詰める
２）掛け布団２枚の間にアルミ箔シートをはさむ
使ってみて思ったのが、笑ってしまうくらい暖かくなるということ。欠点は、アルミ箔なので破れ易いことと（長期間、普通のアルミ箔で作ったシートを使うとアルミの粉末みたいなのができて危ないかも？）、アルミ箔特有のカサカサする音が時々すること。利点はたくさん布団を重ねたのに比べると圧倒的に軽いことです。ちゃんとしたアルミ箔を使った断熱シートが売られているハズなので、安かったら２枚買ってきて（１００均ショップとかで）同じような使い方をすると冬の間暖かく眠れるかもしれません（？）（電気を使わずに）（あくまでも断熱材なので、もともとの体温が低い人にはむきません　入りたては冷たいので前もって小さな熱源（湯たんぽ？）で暖めておくといいかもしれません）。