2011年8月6日土曜日

自然エネルギーの導入をしぶる電力会社

自然エネルギーの導入をしぶる電力会社のいいわけでよくきくのが自然エネルギーは変動幅が大きくて安定して供給できないということ。
1.変動幅が大きくても電圧が安定するような仕組みを各家庭、会社でつくればよい。それくらいの電圧安定化の技術は、あるんじゃないの(しかもそんなに費用をかけずに)?供給元が一人で頑張って電圧を安定させようとしてるから、無理が出るのは当たり前だと思う。使用する側で、電圧を安定させるような装置を持っていればいいのではないの(で供給側は、ある幅の電圧を供給するということにしたらずいぶん供給側が楽になるのではないか?)?
2.1つの電力会社が広い地域に電力を供給すれば需要と供給の変動幅が非常に大きくなるのは当たり前なので、もっと電力供給の仕組みを細分化していけばいいのではないか(県単位とかでね)?
3.自然エネルギーから発電した電気を生のまま既存の電力網につなげば変動幅が大きくなるのは当たり前なので、一旦どこかで蓄電して、そこから一定量を常に供給できるようにすればいいのではないか?(秒単位でみれば大きく変動してるように見える発電量も、1日とか1週間単位でみると実はそんなに大きく変動しないのではないか?季節によっては違うんだろうけど長期間なら、ある程度予測できそう)それくらいの技術はあるだろう、日本には、と思うのですが。
結局1つの電力会社が広い地域での権益を手放したくない、買取をしたくないという言い訳にしか聞こえない(電力会社ってなんか昔の財閥みたいな感じがする)。
変動幅の大きい電力と小さい電力の2系統作って、大きいほうの価格を安く設定するとか、してもいいのでは?

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...