2013年6月7日金曜日

最近出た少子化対策は、まとはずれだったような・・・

たしかに結婚と出産にお金はかかるだろうけど、少子化なのはそれだけじゃないだろうと、たくさんの人が最近出た少子化緊急対策につっこみを入れたのではないのでしょうか?対策というのは原因を正しく理解して対策をうって初めて効果を発揮するもの。”子どもを生み育てたいという国民の希望を叶え”というところから、もうものすごい勘違いだし(”子どもを生み育てたいという思いの国民をたくさん増やす” のが先)。

私が考える少子化の原因は、核家族化が進んで、1人の男の収入に依存して家族を支えるという暮らし方に、みんながおじけづいてたくさんの子供を作らなくなってしまったことだと、思う(多くて2人、最悪は結婚しないという選択肢 (男が弱くなったという言い方をしたければ、すればいいと思う))。政府がやるべきことは、子供が生まれた後に、育てやすい環境を作ること。ここでいう育てやすい環境とは、大学まで卒業させて、就職までが不安なく、できるということ。いまのように、長期での雇用が安定しない世の中で1人の男の収入と1人の女の子育てのための努力に依存した核家族のあり方では、子供を作る夫婦が少なくなるというのが、政府には理解できないのだろうか?子供を育てるための収入及び人手を得る方法を多様化するのが、正しい少子化対策だと思うのですが?
1.共働きを奨励する
2.文字通り、地域で子供を育てるを実現する(女親、男親だけでなく、同じ地域の人の手を借りる 必要ならお金も支援してもらう 離婚してしまった時に片親でも、大丈夫なように)(離婚率が5割近くで養育費の負担は普通男親だったほうがするのが常識だから、男は尻ごみすると思う)
3.雇用が無くなった時の不安をなくす(これが一番大事 でも具体案は思いつかない・・)(日本政府はこの辺が全然分かってないから、25年間も持続して年金のためのお金を払える人がいると思っているのではないかと疑ってしまう 年金の積み立ては、アメリカのようにポイント制にして、一定のポイントが溜まったら、受け取る仕組みが発生するようにするのが現実的)

共働きなら収入に余裕ができるかもしれない(?)
少子化ということは、大人がたくさんいるんだから、同じ地域に住んでいる余裕のある人達が、応援したい家族や子供の応援をする。子供手当てとかで税金を取られるのを嫌がる人達がいるのは、誰に使われているか分からないから。同じ地域に住んでいる子供に自分のお金や支援がきちんと使われているという実感が湧くような仕組みをつくれば、賛同してくれる人は、たくさんいるはず。同じ地域の子供が頑張っている姿を見て喜ばない人はいないはず。これは無縁社会の解消にもつなげられるかもしれないし。大家族で親戚がたくさんいた時代って、こういうの当たり前だったような気がする。

失業してる人達も立派な労働力だから、子育ての人手として貢献してもらえばいいのに。ハローワークと同じ場所に託児所を併設して、仕事を探してる人が待ち時間の間に、子供に触れ合うみたいな環境を作ればいいのではないか?

少子化と自殺者数の増加には、相関性があるはずなので、効果的な少子化対策をうつことができれば、自殺者数も減少するのではないだろうか?

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...