2013年6月10日月曜日

終戦記念日前後の報道特集番組について思うこと

日本の終戦記念日(8月15日)前後の報道特集番組には、”こんな、ひどいことが第二次世界大戦中にあった(または旧日本軍は、ひどいことをした)””2度と繰り返さないように、しよう”というタイプの番組が多い。アメリカでは、まったくといって流れない(見たければ、ヒストリーチャンネルまたはテレビジャパンで探すしかない)。大手のネットワークチャンネルで流さない理由は、よく分からない。内容があまりにも過激すぎるのか、または戦争があったこと(原爆投下、日系アメリカ市民が迫害されたことなど)の事実を風化させようとしているのか、単に視聴率がとれないからなのか、さっぱり不明。

日本は自国の国民に小さい頃から、この手の番組を見せて、”戦争はいけないことだ””日本は昔悪いことをした”という刷り込みをしているようにも、思える。”戦争はいけないことだ”はいいけれど、”日本は昔悪いことをした”だけ刷り込んで、その後血のにじむような努力をして世界に誇れる経済大国になったこと、賠償責任は既に終わっていること、必要以上の援助をしていること、などは、放送しない。もう半世紀以上経っているのにである。こういう自虐的な番組ばかりを作っているのには、隣国の意思が働いているのではないか(放送製作者に外国籍の人間が混じっている)という、邪推をされても仕方がないのではないだろうか?実際NHKでは、そういう番組が作られて、大問題になったことがあるらしい(模擬法廷で天皇陛下が裁かれるというもの、だったらしい (NHK番組改変問題というのが、あったらしい))。こういう刷り込みも実は、少子化に貢献しているのはないか?と考えたりもする(自分の国を誇りに思えない国民が子孫を残したいと思うだろうか?)。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...