以前にも、野菜を育ててみようとしたことがあるのですが、さすがに野菜は、ただ植えただけでは、ちゃんと育ってくれず、何度も失敗して、長いことあきらめていました。
最近は、いいものがあって、簡単に温室を設置できる(テントのようなもの)があり、少しお金を投資してさっそく、実験してみることにしました。
どのくらい、温度が上がるのかも興味があったので、自動的に温度を測定してくれる、データロガー(パソコンにシリアルポートでつないで温度変化をみることができます)というのも購入しました。興味のある方は、ホームデポかアマゾンで調べてください 温室はグリーンハウス green houseで検索するとみつかります 温度計はもちろんサーモミターthermometer 私のは、ラクロステクノロジーLa crosse technology製 5分間に一度室内と室外(ワイヤレスのセンサー)の温度・湿度を自動的に測定してくれるものです(風向・速計までついているのがあって気象予想ができるのもある、ピンキリ パソコンにつなぐかつながないか 電池またはACで電気を供給するかを基準に私は選びました。 どうせ、こういう機器は測定誤差があるから細かいことをいってもしょうがない、大体測れればよいのです)。
(ラジオシャックの30分で充電可能な、NiMH AA電池で本体が5ヶ月近く動作しました。室外のセンサーは、まだ動いています)
最初は、一番簡単なはずの、二十日大根とからし菜に挑戦してみました。どれも、芽はでてきたのですが、
二十日大根は、種が古かったのか土に問題があるのか温度が高すぎるのかうまく育ちませんでした。
それで、ある日、何か見慣れないものが発芽していることに気がつきました。ずっと前に失敗したときに、
冗談でまいておいた、日本の食料品店から買ってきたかぼちゃの残りの種(食べかけのかぼちゃの残りの種)から、発芽したものだということがわかりました。
あとで、本とかインターネットとかを調べてみてわかったのですが、実は温室がウリ科の植物に最適な温度になっていました。たくさん生えてきたものは、しょうがないから、今年はかぼちゃを育てることになりました。
それと、かぼちゃがこんなにうまく育つのだからということで、ついでに、調子にのってスイカとメロンの苗も追加してみることにしました。この他に、ミニトマトの苗(1つ77セントでナブレットにて購入)を3つ買ってきましたがこれも順調に育っています。
先にまいておいた、からし菜の種も遅れて発芽したのですが、かぼちゃに場所をとられていて、しょうがないので、つまみ菜にして、食べてしまいました。(アブラナ科の種は、このように誰がやっても簡単に発芽してくれます)ちなみに、日本の野菜の種は、サンホゼにあるミツワという食料品店で買えます。
ニラも種から育てているのですが、日本のように高温多湿という気候に日本の野菜は、もともとむいているので、発芽させるのが、大変です。(すぐ、土の表面が乾いてしまう)しょうがないので、一度NHKのテレビでみた、新聞紙を上にかぶせて、水をまくという方法でやったら、何とか発芽させることができました。(ただし、この方法は、発芽に光が必要なものには、使えません、多分)かぼちゃが育つような環境で育ているので、あまり大きくなりませんが、まだ枯れていないので、うまくいったら秋の涼しくなるころに成長しだすかもしれません。
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