ちょうど天気がよくなったので以前からやってみたかった、all sky camによる流星の確認をやってみました。肉眼でみえない条件が悪い場所にいるのなら、感度のいいカメラでなら写るのでは?ということで。
使ったのは、ASI178MC(color)とそれに付属してくる小さい超広角レンズで、sharpcapを使ってGain400,Exp2s, rgb24,aviで複数の約1時間のaviファイルとして記録。1時間おきに分けたのは、ファイルが大きくなりすぎて、再生や処理が出来なくなる可能性を避けるためです。ASI178MCカメラの三脚に固定出来る様にネジ穴が付いてるから、上向きに設置するのは難しくないと思う。
一応流星の一部と思われるものの撮影に成功したので、そのフレームを取り出したものを幾つか貼り付けておきます。
動画で見ると一瞬ピカッと光るだけ、1フレームとか2フレームしか写ってない。
aviからmp4への変換は、video proc vlogger(登録しなくても無料で使えるらしい)というのを使って、書き出しで高品質エンジン(無損失モード)とFPS 120(良くわからなかったので’最大値を選択)、解像度4Kにして書き出しました。
aviのままだと1時間で20Gbytes以上あり、できるだけ劣化させずにmp4に変換する必要があった。
流星の判別がつくくらいの画質でYou Tubeへ動画をあげられたので、リンクを貼っておきます。