2012年7月31日火曜日

パスタマシーンでウドンを作ってみました

銀行のサンキュウーポイントというのがたまって何をもらおうか見ていたらパスタマシーンでポイントが足りていたので、さっそく注文してしまいました。うどん作りの参考にしたのは、ここの300gのレシピーで手で粗捏ねして、足で本捏ねするという方法で作ってみました(300gだと4杯分くらいできます)。小麦粉はオールパーパスフラワー(日本の中力粉にあたるのかな?)というやつですが、それらしくできました。私が使ったのはRomaパスタマシーン(Roma 4-pc. Traditional Pasta Machine WESTON製)で、300gのレシピーで作った生地を1/4にして、これの目盛り3か2まで延ばして(このパスタマシーンでは7が1番厚く、1が1番薄いダイヤル設定)、フェットチーネカッターで切ると綺麗に仕上がります(スパゲッティーカッターで切ると冷麦のような細い麺になってしまうのですが、中華麺を作るときに使えるかもしれない?)。麺を茹でて(300gの1/4の量だと10分くらいでよさそう)から、すぐ食べて硬い(またはふっくらしていない?グルテンが固まっていて硬い??)ようだと、冷水で洗ったあと冷蔵庫で5時間くらい寝かしておくと、でんぷんに水が吸水されるせいなのか、ふっくらした食感に変わるようです。私のように麺棒で延ばして切るのが下手糞な人には、パスタマシーンは嬉しい調理器具の一つになりそう。

そば粉が手に入ったので(buckwheat flourで探すとみつかる)、こちらを参考にしてそば作りにも挑戦してみました。パスタマシーンで扱える柔らかさにするためには、小麦粉の分量をかなり増やさないとダメのようで、いまのところうまくできた配合は、小麦粉100g、そば粉50g、水76g、塩ひとつまみ(これは2杯分)、で捏ねてから生地ができたらラップにくるんで5時間ほど冷蔵庫で寝かせると、さらに生地が扱いやすくなりました。目盛り5まで延ばした生地にそば粉をかるくまぶして(打ち粉)、スパゲッティーカッターで切る(生地を1/2の分量ずつ延ばして切ると扱い易い)とそれらしい細さの麺に仕上がります。これを1~2分ゆでて、冷水にさらしたら完成。思ったより上手くできたので、時々手打ち(?)そばも楽しめそう。室温の水よりお湯を使って加水すると粘りが出るので小麦粉の量を減らせるのかもしれない?それと乾麺を買ってきて茹でるより、おいしくて安くつくような気がする(何がどのくらい入っているか分かっているのも嬉しいし 蕎麦湯も飲めるし)?小麦粉60g、そば粉90g、水76g、塩ひとつまみでも、なんとか麺をつくれました。粉の合計が150gで作ると生地がこぶし大になって捏ねるのが非常に簡単です。パスタマシーンで扱うので捏ね終ったら生地を四角く整えておくと後で扱いやすくなります。

しょうゆ、顆粒状のだし(本だしとか)、かつおぶし、乾燥しいたけなども入手可能なので麺つゆも意外と簡単につくれます(ミツワとかマルカイに行けばそば用のつゆの素も売っている 少し高いけど・・ Ranch99にもあるかもしれない?)。最悪でもしょうゆだけは、どこでも買えるはずなので、かしわだし(鶏の胸肉とか結構いいだしがとれる)でもO.K.(しょうゆ+かしわだし+塩+砂糖 (しょうゆで旨みと色を加えて、塩と砂糖の分量で甘めかそうでないか好みの味に調整すること 火を落として少し寝かせると味が落ち着くはずです))

クラッカーを作る時に、薄く生地を延ばすのに使えることも発見しました。薄く延ばして、生地を適当な大きさの四角に切って180℃くらいで12分ほど焼くとパリパリに仕上がります(粉チーズとかカレー粉を混ぜると味が変わっておもしろいかも?)。お酒のおつまみがないときに便利かもしれない。

重曹を少し入れると中華麺風になるというのを、みつけたのでやってみました。水と塩だけのときより生地が扱いにくかったけれども、一応それらしいものができました。ちゃんと黄色く発色したのが驚きだった。寝かしと重ねて延ばすのを、もう少し増やせばそれなりのものができそうな感じです。いい小麦を使わないと寝かしている間に黒くなってしまうようなので、お金がある人は、そういう小麦を使った方がよいのかも?1回目にしては、中華面ぽい食感が楽しめたので成功でした。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...