2012年6月12日火曜日

カリフォルニアチェリーには気をつけよう

6月初旬頃から、よく食料品店にカリフォルニアチェリーというのが出回りますが、さくらんぼの形はしているけれども、香りも風味も甘味も全然感じられないものが殆どなので騙されないように。熟し方が悪い出来損ないのぶどう(?)みたいなのが、よく出回ります。大体さくらんぼの花って4月中旬くらいまで咲いているはずだから1ヶ月半弱で、おいしいさくらんぼが収穫できるはずがない、と思っているのですが(それに、さくらんぼって肥大するまでの期間が他の果実に比べて短いので甘くするのが難しいって聞いたことがある 木に貯蓄されている養分だけが頼りで、追肥とかは果実の肥大を助けるのには使えないらしい それとカリフォルニアは、今年も前半例年より気温が低かったので、いいのができているとは思えない)。本当においしいのを食べたい人は、ワシントン州産のさくらんぼが出回る7月初旬以降に期待すること。もっと大粒で、柔らかくジューシーな甘味の多いものが、1ポンド3ドルくらい(特売で半額)で店先に並ぶはずです。香りをかいでみて、甘い香りがしなければ、甘味が殆どないと思っていいでしょう。早い時期にカリフォルニアチェリーに手を出すとお金を損するので気をつけるべし。カルフォリニアチェリーでもちゃんとしたものも、あるのかもしれないけど安売りしているのは大抵ハズレが多い 日本みたいに等級がついているとわかり易いのですが、こちらの農産物にもあるのかな(USDAの牛肉の等級以外に聞いたことがないような気がする)?

甘くなくても、ちゃんとさくらんぼの匂いがしていて(風味があって)酸味とか苦味とか渋みがあるようならば、種をとってアイスクリームとかに混ぜて食べると、おいしく食べられるときがあります(無味無臭のやつが一番困る)。

スイートチェリーと書いてあって甘くないとムカつきますがいいものはギフト用に出回ってるんだなと思ってあきらめることにしています。ひどいろころでは、平気でつぶれていて腐っているのを袋の中に分からないように入れて売っているところもあるので注意しましょう(こういうのを買いたくない人は1粒1粒確認すること)。

今年もラッキースーッパマーケットで買った1ポンド$3くらいのワシントン州産のダークチェリーがおいしかった。ラッキーで売っているのは、毎年粒がとてもきれいです(但し昨年末のセルフレーンでのカードリーダーに細工がされたカード番号の盗難騒ぎでこりたので現金で今回は支払いましたが・・ 結局あの犯人は捕まったのだろうか?)。今年のはYakimaFreshというブランドでした。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...