2010年2月25日木曜日

NBCのオリピック放送は最悪

NBCは、スポーツ中継で一番大事な事が分かっていない。生中継で感動をそのまま伝えるという基本中の基本が、なっていない。北アメリカで同じ時間帯にいて、録画されて切り刻まれたのを加工されてみせらても困るんですが。。こんな、スポンサー重視の放送見せらてるアメリカの人たちは、実に可哀想である。
なんのために、NBC系列の局が5つもあるのかさっぱり不明。人気がありそうなのを、絞って、1カテゴリーに生で1局割り当てるようなことを、やって欲しい。日本では、NHKが総合とBS2チャンネルを駆使して、いくつかの競技で生放送をしている模様・・
私だけでなく、NBCの五輪放送は、いつもヒドイと書いている人が多いようです。
だいぶ前だったけど、アテネの夏五輪の放送は、いろんな局が生中継をやってくれて、おもしろかったな(全然深夜でも見るのが気にならなかったし 実は、これもNBC系列だったようです・・ 2004年は、ヨーロッパから生中継しといて、北アメリカで開催される大会を時間差で流すとは。。)。

2010年2月24日水曜日

トヨタの公聴会を見てて思ったこと

トヨタの公聴会を見てて思ったことですが、テレビジャパン(NHK)で日本語で同時通訳されて聞くとずいぶん柔らかい表現で聞こえていたが、あとでこちらのニュース局で英語で聞くと議員側の発言が実に辛らつな感じで聞こえた。メイドインジャパンという言葉を口にした議員がいたが、正確にいうとアクセルの長さとかでリコールされたのはメイドインアメリカではないの(?)。自分達で、アメリカ国内で生産しないとトヨタ(日本の自動車メーカー)が競争できないような仕組みを作っておいて、今更メインドインジャパンという言葉を引き合いに出すことさえ意味がないような気がした。アメリカで売ってるトヨタ車は、全部アメリカ製のハズだ(”天につばをする”とは、このことではないか?)。
まあ、どっちにしろトヨタは、日本人が一番嫌う”のれんを傷つける”ということを、やってしまったので、しばらく信用回復に努めるしかないでしょうが。。

2010年2月19日金曜日

あー白梅や、白梅や、白梅や


ずっと以前に庭に捨てた果物の種から芽を出した木が大きくなって花を咲かせたと、書いたことがありますが、今年も花を咲かせました(例年よりきれい)。どうも時期的にいって梅の花のようです(たしかにプラムの種を捨てた覚えがある)。ただ惜しいのは、いつも花が咲いてすぐに雨がふるので、長持ちしないということ。この時期だから、しょうがないですが。HOA(HomeOwnersAssociation)で管理している、共用の樹にも梅の花(こちらはピンク色)が混じっているようなので(しかも同じ時期に咲いているから)、ひょっとしてうまくいくと、受粉してプラムができるかもしれない(一応、蜜蜂も飛んでるみたいだし?)。今年は、ずいぶん花持ちがいいみたいだし。。
果樹栽培の本で調べたら、プラムは”すもも”となっていました。だから梅ではなくて、すももが正解のようですが、梅との交配が可能となっているので、うまくいったら実がなるかもしれません。自家結実性がある品種もあるみたいだし。

2010年2月16日火曜日

オライオンのモンスタードブソニアン

いつものようにオライオンから届いた商品カタログを見ていたらモンスタードブソニアンというのが載っていました。口径50インチまであって、笑ってしまった。普通の人が買ったら、こんなでかいのどこに置くんだろうね。アイピース覗きこむのに、梯子がいるのではないか?イメージングにしか使わないから、良いのでしょうか?それにしても、こんな大きな鏡がひずみなく良く作れるものですね?1000万円以上するし。オライオンが的を絞っている市場向けではないので、これは売れないでしょう、きっと。
気になる人は、ここへ。アクセサリーに梯子がなかったな(笑)。
どうせ、どこか他のメーカーのを自社ブランドで売ってるだけなんでしょうけど。
最近確認したら、やはり販売中止になっていました。

2010年2月10日水曜日

オリンピック放送

今回のオリンピック放送は、アメリカではNBC系で放送してくれて、NBC Bayarea,USA Network,MSNBC,CNBCで、一番みたいのは、やはりアイスホッケーかな?(こちらでスケージュールが確認できます)
ただ、テレビの放送の都合で、へんな間が空くのは、やめて欲しいなと思います(コマーシャルいれるタイミングで変な間隔が空くのって、生で観ている人たちは、きっと頭にくるだろうな)。
こちらのNHLでプレーしている選手たちは、はっきりいってコマーシャル休みがないと、弱いです。リンクもオリンピックのほうが大きいので、いつも国際試合サイズでプレーしている選手たち(ヨーロッパの選手とかがスタミナだけはたくさんあるはず)に有利。リンクが大きいので上手なゴールキーパーがいるチームに有利な条件で試合が行われます(リンクが大きいとオフサイドをしないで、攻撃の態勢を整えるのが、ものすごく大変です リンクが広ければ、広いほど上手なゴールキーパーに有利なようにできている(攻撃ゾーンと中立ゾーンの比率にもよりますが。。) 防御側がパックを青い線の外側に出すと攻撃側は、いったん攻撃ゾーンから全員でないといけないのが、アイスホッケーの特徴(ただしアイシング(自分の防御ゾーンから、相手の防御ゾーンにゴールエリアを通過しないで、直接パックをゴールラインを通過させること)を避けなくてはいけない(ただしペナルティーキルの場合を除く)))。
しかしNBCスポーツのオープニングのスポーツキャスター(Bob Costasかな(?) いかにも東海岸の人って感じでイヤミがある)は、人間味がなくて、つまらないですね。(ロボットが読んでるみたいだ。。 ニュース畑の人があがってきたような感じです) それに大きなネットワークのスポーツ番組は、いかにも”作った”という感じで、つまらないです(”俺たちの構成力はすごいだろう”というような、イヤミを感じる)。
開会式は、いつもABC順の国の行進と紹介でつまらないですね。たまには、あいうえお順とかABC以外の意外性のあるアルファベット順で、やってみたらいいのに。。そういえば、中東とかアフリカでオリンピック開催したことあるんだっけ?

女子のホッケーみたら、NHLサイズのリンクでプレーしてるようにみえましたが(自分たちに有利な狭いリンクでやるつもりかな?)男子のも狭いリンクサイズだったので、狭いリンクでコマーシャル休みをたくさん入れて、アメリカとカナダの選手に有利にプレーしたいということみたいですね。長野五輪の時、アメリカが弱かったのは、広いリンクでおまけにコマーシャルを流さないNHKが放送していたから。ホテルのベッドにやつあたりした選手もいたし。アイスホッケーおもしろいんですが、レフリーのペナルティーをいつ出すかの判断でパワープレーがおこって、そのゴールで試合が決まると、とても違和感がある試合になってしまう、微妙なスポーツ。。(ロシアの選手とか、北アメリカの冬季五輪に来て負けると必ずレフリーの判定に文句ブーブー言って、3位でも表彰に出てこなかったりするし。。)

NBCよく見てたら、西海岸には録画してるのを流してるし。。(アイスホッケーなんて、インターネットでちょっと調べたら、どっちが勝ったかすぐわかるのに・・)ますます、見る気がしなくなってしまった。。
北アメリカで冬季五輪するときは、アイスホッケーはアメリカとカナダの1試合だけやって、金メダル決めれば手間が省けていいのに。

2010年2月6日土曜日

LX200GPS8にカウンターウェイトを付ける

ウェッジを使って赤道儀モードにしたLX200GPS8にカウンターウェイトを付けてみました。購入したのは、スコープスタッフで売られているもの(理由は一番安いから 全部で$100しなかったです)。まずMR08というマウンティングレイルをOTAに取り付け(きちきちなので、夏にやると金属が少し延びてもう少し簡単かも(?))、CWK5(1ポンドで5”の延長ロッド付)とCWD2(5”延長ロッド)+CWD25(2.5ポンド)を使い、80mmのガイドスコープを載せたときにバランスが取れることを確認しました。5”の延長ロッドが付いているというのが、とても大事で、これがないとOTAが天頂を指しているときに、Dec軸側のバランスをとることができません。
RA軸側は、軽いほうのOTAのハンドルにワイヤーをまきつけて適当なおもりをつけるように、LX200GPSグループのファイルには説明されています。

LXD75のSN6とかは、こういう面倒くさいオプション(赤道儀モードにするためのウェッジとか、カウンターウェイトとか。。 LXD75は、hyper tuning kitとかも売られてるからミードの仕様より、もっと精度が良くできるのかもしれない(?))をあとから購入する必要がないので(ガイドスコープとか載せたら、追加のおもりを買わないといけないかもしれませんが。。 どっちにしろ、マウントが安いからそんなに重いものをつけられないようになっている。。)、天体撮影の雰囲気だけ味わいたい人には、値段も手頃なので、最適かもしれません(これにDSLRカメラつけて、天体撮影に興味がなくなったら$2000以下の痛手で済むハズ)。いろんな望遠鏡が借りられる環境にあるなら、借りて試したほうが良いでしょう(これが一番いい方法です)。

今持っているLXD55マウントをhypertuneする価値があるかどうか、それともLXD75マウントを買ってhypertuneしたほうがいいか、yahoo.comのLXD55グループで質問したら、LXD55をhypertuneしたら、hypertuneしてないLXD75と同じくらいにはなるでしょう、ということでした。それとLXD75マウントを買ってhypertuneするよりは、CelestronのCG5ASGTマウントを買ってhypertuneしたほうが、ずっといいでしょうという答えをもらいました。$1000以下の赤道儀で天体写真を撮ろうと考えている人は、選択肢の1つにいれておくと良いと思います(重さに制限があるけど。。)。それと最近のLXD75マウントは、ひどいのですぐにhypertuneした方がいいと、も書いてありました(hypertuneキットを売っているdeepspaceの人が答えてくれたみたいです)。CG5って有名なVixenGPマウントのクローンだと聞いたことがあるので、いいかもしれない(?)(どこかのレビューで中に使われてるグリースが寒いところだと凍ると書いてあったので、hypertuneするとこれも解消できるのかな?)

最近LX80というのが、でたらしいので価格と仕様からいくと、LXD75よりもいいかも?

2010年2月5日金曜日

CO2削減への答えは、ハイブリッドカーや太陽エネルギーではないのでは?

最近思うのですが、CO2削減への答えは、ハイブリッドカーや太陽エネルギーではないのでは?
先ず昔の暮らしと比べて、現代の人の暮らし方が変わってしまったこと。

1.本当に1日中テレビ放送する必要あるの?遅くまで無駄な電気使ってないで早く寝れば、それだけエネルギーが節約できるはず。(特殊な職業を除いて、夜に仕事する人を減らすべき)
2・本当にそんなに冷暖房使って、室内の温度を調整する必要あるの?寒いところでは、厚着、暑いところでは、薄着をすれば、光熱費がういてCO2削減につながるはず。特に、公共の施設での冷暖房の使いすぎ。もともと人間の体には、寒暖の差に適応できる機能が備わっているはず(18℃から30℃くらいまでは平気なように出来ているはず)。
3.本当に、毎年、毎年経済成長を続ける必要があるの?何故、前年度と同じじゃダメなんだろう?このために、余計な物資が輸送され、人は遅くまで働き、余計なエネルギーを消費し続けている。

現代人は、一度立ち止まって今の暮らしを見直す必要があるのではないだろうか?自分たちが、していることが自然にどのような影響を及ぼすかということを。。中国も何も考えずに、経済成長を続けているので、日本とかであった、公害のようなことを繰り返すのではないだろうか?他の国が過去に失敗したことって、あまり教訓として生かされていないような気がする。(それとも金儲けが主な目的だから、わかってやってるのだろうか?)

まあ、今のような暮らし方を続けたいのなら、ハイブリッドカー、電気自動車や太陽光発電でエネルギー効率をあげるしかないのだろうが。。 いくらエネルギー効率を上げても、いまの速度で人口が増加していけば結局同じことになるような気がするのは私だけでしょうか?(エネルギー効率上げても、消費する人が増えれば絶対量が上がるから、詰まる所同じこと 遅いか早いかだけの問題(時間稼ぎしてるだけ))切り倒してしまった、森林とかを元に戻すみたいな基本的なところからやり直さないとダメなのではないか?温暖化は、人口増加に対する、単なる警鐘にすぎないような気がする。人口増加に歯止めが、かけられなければ、SFみたいに地球以外の星に資源を求めるしかなくなるのかもしれない。SF作家の1つの使命は、近未来を予測することだとアシモフもいっていたような気がする(ラップトップコンピューターのようなものの出現は、実はSFの中では、ずいぶん昔に予言されています なので人類が宇宙に植民地を持つということも実現不可能な話ではないと思います。但し、今信じられている物理だと光の速度を超える宇宙船の登場は、ありえないから何世代もの人たちによるものとなるでしょう)。シナリオは3つくらいしかないのだから(1.地球の資源をたくさんの人でとりあって自滅(これが最悪のシナリオ)。2.戦争をして、資源のとりあいをして強い国の人だけが生き残る(とりあえず生き残れるシナリオ)。3.増えすぎた人口を地球外へ放出する(これが一般的なSFドラマが扱っている一番楽観的なシナリオ))

2010年2月2日火曜日

iris天体画像処理ソフトウェア

また無料の天文関連のソフトを探していたら、irisというかなりいろいろなことができそうな画像処理ソフトウェアをみつけました(英語版はここから)。Tutorialを読むだけでも、私のように天体画像の処理をちゃんとやったことが無い人には、役に立ちそうです(練習用の画像もTutorialの中に含まれている)。

いろんな時間に少しずつずれた場所で撮られた画像群を使って、大きな天の川の画像を作ることとかもできるようです(これは一度やってみたいと思っている 必要な画像を撮るだけでも、ものすごい時間がかかると思いますが。。)。

2010年2月1日月曜日

火星を確認

殆ど曇った夜空に、朝5時くらいに月から40度くらい離れた西側に赤い星が見えたので、何かと思って調べたら火星でした。曇って何も星が見えないはずの空に赤い星が見えたので少し異様な感じがしました。見たことがない人(または見ていても火星だと思って見てなかった人)は、あれが火星かと思って眺めると良いでしょう。

この辺りは、雨季の間(11月前半から3月後半くらい)は、望遠鏡を使った観測は無理だなと今回の冬で思い知らされたような気がします(晴れている日が非常に少ない)。一応望遠鏡を置くプラットホームができたので(コンクリートミックスを混ぜるのが、あんなに疲れるものだとは思わなかった)、今年も春、夏、秋にかけて、望遠鏡での観測に挑戦してみたいと思います。

新しく届いた、Sky&Telescope3月号を読んでいたらネットを使って時間を借りられる望遠鏡の話が載っていました。時間を決めて借りられるのが、1時間$50くらいで、他の人が使っているのを覗くサービス(自分で望遠鏡を制御できる訳ではない?)が1月$5くらい(これはSloohというもので有名らしい プラネタリウムに行った気分で試してみたいような気はします)で紹介されていました。

yahoo.comのLX200GPSグループのファイルを探していたら、”SKY HOOK”というのがあって、なんだろうと思って覗いたら、犬の首輪とひもを二つ使って重い望遠鏡を楽に持ち上げるテクニックが紹介されていました。これは、使えそうです。(フォークアームに首輪を締め付けて、ひもの輪を首にかけるというやり方 詳しくは、LX200GPSのファイルを読んでください(これで怪我をしても責任は取らないと発明した人も書いていますので試す人は慎重に))

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...