2009年12月30日水曜日

2009年最後のつぶやき

2009年も最後なので、少し振り返って思ったことを並べてみました。
1.チェンジなんていわれて、イエスウィキャンなんて、言ってるだけでは、何も変わらない。誰かに何かをしてもらうのではなく、自分で変えないといけないということ。でも、それを支える、仕組みを用意してないと、ダメということか?
2.鳩山首相は、やたら英語を使いたがるようだ。(トラストミーはないよね、あんなに引き伸ばして)やはり、松井選手のように、悠然と日本語を話して、通訳してもらっているほうが良いのではないか?映画のおくり人の映画監督が、アカデミー賞の授賞式で、サンキューベリマッチていって、おもいきり笑われてたし。。(あれはたぶん、発音がひどいうえに、内容がひどいから、笑われたんだと思います。日本語話して、通訳させて、平然としてればいいのに。。 ニュースを見ている限り、松井選手は、明らかに英語の質問の内容が分かっているように、みえる)
3.オバマ大統領も、鳩山首相も、言ったことをきちんと実行できるのだろうか?人は、誰かが何を言ったかのではなく、何をしたかによって、記憶されるのだから。
4.日本が25%CO2削減したくらいで、温暖化に歯止めが、かかるわけでない(実現したら、他の国に対して、環境科学で圧倒的に技術的な優位に立てることは、良いことですが。。)。アメリカ、中国、インドは、どうしてあんなに、わがままなんだろう?それにしても、日本はどうして、あんなに外交がへたくそなんだろう。。
5.事業仕分けの予算を説明する人で、まともにどれだけの予算を使ったら、このくらいの経済効果があると、まともに説明できる人は、何人いたのだろう。。仕分け人は、減らすのが仕事だから、きちんと理論武装して、ああいう場に出ないとダメだと思う。特に、科学者は、もっとしっかりして欲しい。(”おもしろことしたいから、国民の血税からお金ください”じゃ、ダメだよね。。)
6.やたら建築業界にわけのわからないものを作るための予算が流れるのに歯止めをかけたのは、とてもよい事だと思った。
7.会社が体力を回復するためといって、人を切っていると、そのうちまともに消費できる人がいなくなって、自分たちの首を絞めることになるのではないか?。。(デフレスパイラルがその証拠)

2009年12月18日金曜日

EQ Align 赤道儀極軸合わせ支援ソフトウェア

ソースフォージで天文関連のソフトがあるところをうろついてたら、EQ Align(イーキューアライン)なるものをみつけました。 ドリフトメソッドを使って赤道儀の極軸合わせを手伝ってくれる無料のオープンソースのソフトウェアのようで、こちらから英語のホームページにいくことができます(もともとはスペイン語で書かれている)。これって日本で使ってる人いるのかしら?(対応しているマウントとカメラの種類に少し制限があるようです)C#で書かれていて、ソースファイルも公開されているようです。CCDカメラまたはウェブカムで極軸合わせ用に選んだ星のずれを測定して、どちらに(Alt又はAzimuthの)つまみを調整すれば、いいか教えてくれるものらしいです。 シミュレーションカムという練習用のカメラがついているので、どんな感じかが少し体験できます。英語のマニュアルは、まだクイックスタートガイドだけみたいです(あとは全部スペイン語みたいです。。)。使い方は、本当にシミュレーションどうりに動けば簡単そうですが(詳しくは英語版のクイックスタートガイドを読むこと)。
1.カメラアングルをキャリブレートする。(Calibrateというのを選んで時計のアイコンをクリックすると測定が始まる)(新しい星へ移動したら、そのつどやったほうがいいと、クイックスタートガイドには書いてある)(追尾用のトラッキングモーターをオフして、どっちに星が流れるかでカメラの向きを判定している(つまり測定中に星がカメラで見える範囲から消えるようだと角度判定は不可))
2.AltまたはAz調整用の星を選んでつまみを調整
1)Alignというのを選んで、EleveationならWestかEastをチェック、AzimuthならMeridianをチェックして、双眼鏡のアイコンをクリックすると、グレーで使える星をハイライトしてくれるので選んでから(Gotoか望遠鏡をコントローラーで選んだ星へ移動)時計のアイコンをクリックすると測定が始まる。
2)10分くらい測定させて、時計のアイコンをクリックして測定を止めると、赤と緑色の円が表示される。
3)望遠鏡のコントローラで測定に使った星を赤い円の中へ移動。
4)赤道儀のつまみを調整して(調整しているやつだけ)緑色の円に移動させる。
こんな感じかな?
あまり大きくずれていると、測定している間にはみだすはずなので、このソフトを使わずにある程度調整してからのほうがいいのではないかと思われます。本当にこんなに簡単に使えるといいのですが。。
(マニュアルによると、大きくずれている時は、反復して調整できるように書いてあります)

マニュアルを翻訳して、開発者の方へ送っておきましたので、そのうちソースフォージのリポジトリーの中か、EQAlignのホームページにアップされるかもしれません。プログラムインターフェイスの翻訳も終わっているので、そのうちアップしてくれると思います。
このドリフト方というのが、開発されたのが、19世紀の後半、1889年だと知って大変驚きました。そんな昔から、使われている方法なんですね。。

ちなみにASCOM5.5と5.5.1Updateがインストールされてないと正しく動作しません。あとASCOM経由だとASCOMプラットフォームとカメラのASCOMドライバーのインストールの順番を間違うとASCOMのカメラと認識してくれないことがある(どっちが先か忘れました とにかく間違うと手直ししないといけなくなる(プラットフォームが先で、次にカメラのASCOMドライバーだと思う(じゃないとASCOMのダイアグツールで使っているカメラを示す名前が出ないはず)))。

2011年9月25日追記
久しぶりに、EQAlignのダウンロードページにいったら、また更新されていました。ASCOMプラットフォーム6とMicrosoft Framework 3.5がいるそうです。

2009年12月14日月曜日

肉まん作ってうまかった

肉まんの作り方で検索して、こちらのレシピー(6個分)を、アレンジして作ったら、わりと上手にできました。もとのレシピでは、薄力粉と強力粉をあわせて200gにすることになっていますが、そんなものセーフウェイでは売ってない(パン用の粉は売っている(たぶんこれが強力粉))ので、オーールパーパスで200gにしました。生地をこねるのとねかせるのは、面倒くさいので、パン焼き器の生地だけを作る機能で(手元にあるやつには、こねるだけ、ねかせるだけとべつべつにできるようになっている)手間を省きました。中身の具は、適当(玉ねぎのみじん切りと鶏肉か豚肉をきざんだもの(又はひき肉)をベースにいろいろいれて、少し味付けを濃くしとけば大丈夫なはずです)。ポイントは2つで、1.小麦粉とベキングパウダーを混ぜたら、良くふるう(均一にするためと空気を含ませるために、2回ふるうといいでしょう)2.1次発酵が済んだら、空気を抜く、かな?。ベーキングパウダーが入っているので、蒸している間に、また少し膨らむようです。蒸し時間は、強火で12分とか18分とか、書いてあるところがあるのですが、たぶん中の具に既に火が入っている場合は、短めでいいということなのでしょう。自分で作ると材料費とガス代だけなので、かなり安くつきます(自分で作れるようになると1個100円とか出すのは馬鹿らしいですね。。しかも、自分で作ったほうが皮がおいしくできるし)。
ベーキングパウダーを使わないレシピーでは、1次発酵する前に具を包んで、寝かせで膨らむのを待ってから、そのまま蒸すというのもあるようです。(なんとなくイーストとベーキングパウダー両方を使うほうが簡単のような気がする)
日本で売っているホームベーカリー(パン焼き器)は、パンと餅(うどん生地とかも作れるようになってるみたいだし)が両方作れるものがあってすごいですね(米粉でパンが作れるのもあって驚きました)。

2009年12月9日水曜日

DSLRカメラのIRフィルターを取り除く手順

こちらのウェブサイトにEOS RebelXS(もともとXSi(又は450D)用でXS(又は1000D(日本での名称はKissFともいうらしい))用の追加の注釈がつけてある)のIRフィルターを取り除くには、どういう作業をしないといけないかという詳しい解説をしたものがありました。(もちろん全部英語ですが、こんなに詳しいのは、いままで他で見たことがありません(どのネジが長いとか、短いとか、ケーブルのコネクタータイプは、なんだとか、全部書いてあります)。 ユーチューブにこの手順を解説した10分くらいの動画もあるそうです 手順の番号順にテープに外したネジを貼り付けておく+外したリボンンケーブルにペンで解説書に載っている記号をつけておくのが正しく組み立て直すコツのようです リボンケーブルが正しく差し込まれていないと、組み立て後ちゃんとパワーアップしないことがあるそうです)
できそうだけど、壊した時のことが大変なのでやりませんが(普通の撮影をするのに、同じ特性のIRフィルターをレンズ側につけないと赤っぽくなるみたいだし それと別に天体撮影用のCCDカメラがあるので)ちなみに、これを解説している人が$200くらいで、改造をしてくれるということが書いてありました。(信頼できるのかどうかは不明です 改造済みのも売っているようです(良心的な値段設定になっています))
他にDSLRカメラの天体撮影用への改造についてのヤフーグループとかが、あるようです。改造にチャレンジしてみたい人は参考にしてください。壊しても責任は取りませんが。。 それと中を開けてしまうとカメラ会社からの保証が効かなくなることにも注意してください。H-αを透過させる必要が無い人は、こんな改造しなくていいのかな?天体撮影を主としている人むけに、IRフィルターが外付けできるタイプに最初からして売れば他と差別化できて、売り上げあがるのではないかと思うのは私だけでしょうか?(メーカーってこういうとこが不親切 わざわざフィルター改造して売る業者が増えるような仕組みになってるみたいだし 改造代で$200とってるんだから、$125くらい上乗せして、外付けのIRフィルターつけたら買う人が結構でるのではないか?(問題はどのくらい需要があるかですが。。))

2009年12月7日月曜日

冠雪した山を見ました

昨日の夜ずいぶん雨が降ったのですが、銀行に行った途中で久しぶりに冠雪した山を見ました。(高い山だけだけど、この辺では珍しいかな? MissionPeakとかが、ある方向かな?)次の日に写真を撮ろうと思って、またいったらもう消えていました。。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...