2007年11月2日金曜日

珍しく体に感じられる地震がありました

つい二日ほど前に、珍しく体に感じられる地震がありました。そんなに、大きなものではなかったのですが、2つある会社の建物のうち、一つの電源が落ちてしまって、復旧するのに、一日かかってしまったのには笑ってしまいました。この辺の耐震基準なんて、日本に比べるときっと低いんだろうなーと考えると、少し恐ろしいですね。

2007年10月23日火曜日

今年のガーデニングのまとめ

もう寒くなってきて、雨もよく降るようになってきて、今年はもうガーデニングをやりたくないので、今年のまとめを書いておきます。(もうしばらく、水をまかなくても平気)
メロンとスイカは大失敗でした。(スイカは実がピンポン玉くらいの大きさでとまってしまった。メロンは全然実がつきませんでした)
トマトは、最初にしてはよくできたほうなので、来年も試してみようと思っています。
ブラックベリーの苗が二つ生き残ったので、来年大きくなるかどうか楽しみです。
今年は、バラの花がずいぶん長く楽しめました。ラベンダーの花も長くまで咲いていて、ハチドリがまだきているようです。

最近よくみている番組で、アニマルプラネットのミィーアキャットマナー(Meerkat Manor)というのがあります。ディスカバリーチャンネルのウエェブサイトでも番組を配布しています。(windows xp またはvistaとインテーネットイクスプローラーまたはファイヤフォックスが必要)内容はカラハリで暮らすミィーアキャット家族の生活をナーレーションつきで紹介するというもので、へんな家族ドラマ(低級なシットコムより全然よい)をみるよりもおもしろいと思います、動物の好きな人におすすめ(英語を勉強している人にはヒアリングの練習にちょうどいいかもしれません ナレーションもそんなに早くないし)。

2007年10月12日金曜日

ついに今年も雨期がはじまってしまったようです

10月になって2回目の雨です。ついに今年も雨期がはじまってしまったようです。
カリフォルニアの雨期のいいところは、気温が低い時期におこるので、日本の梅雨のようにじめじめしたかんじはありません。(それと庭の水やりもとめていいし)
NHLアイスホッケー2007-2008シーズンもはじまりました。サンホゼシャークスはすべりだし良く最初のロードゲーム4個をW2-L1-OTL1でのりきりました。この時期は、NHL,NBA,NFLとプロスポーツはてんこもりで、見るものにことかきません。

2007年9月24日月曜日

9月だというのに一日中雨が降ってしまった

まだ9月の22日だというのに雨が一日中降ってしまった。にわか雨は何度も経験したことがあるけれども、この時期に一日中、雨が降ったのはあまり覚えていません。9月に雨がふってしまうと、レーズンを作っている農家に被害がでることがあるそうです。レーズンの作り方というのは、とてもローテクで、つみとったブドウを地面にひいた紙の上にならべて、日光により干し上げて作ります(一度見にいったことがります)。レーズンを作るには、糖度をあげるのが大切で、8月の後半か9月の始め頃まで、待ってからつみとりを始めるので、9月に雨が降ってしまうと、遅くまで待ってつみとったところは、地面においたブトウが雨に濡れて、くさってしまうという、被害をうけることがあるそうです。

2007年9月10日月曜日

地球の極は反転する?

これもサイエエンスチャンネルでみたのですが、地球の両極は周期的に
反転することがわかっています。(といっても、生きている間にみれるような周期ではありません とてもながーいものです だいたい100万年から200万年くらい)
地球の極が反転しだす途中にどういうことが起こるかというと、地磁気で防いでいる太陽風がもれだして、地上に到達してしまう。(オーロラというのは地球の地磁気の一番薄い両極でみれる太陽風がもれだしたものだそうです)太陽風に当たる人がたくさんでて、ガンにかかる人がたくさんでる。(または突然変異を起こす種がでる?)ということがいわれています。
最後に地磁気が反転したのが、78万年前くらいだから、あと122万年もすれば、今の人類が滅びて新しい種が登場するかもしれませんね?

少し前にみたハリーポッターの新作をみて思ったこといくつか

ハリーポッターの新作、オーダーオブフェニックスをみて思ったこと。
1.ハリーポッターの映画は夏にみるものではない。ハリーポッターの物語では冬のシーンが必ず入るので、寒いときに見たほうがより実感がわく。
2.もう5作目で、おとなの役者さんが結構くたびれてきている。本ではあと2作もあるのに、みんなもつのだろうか。
3.子役の人たちが大きくなりすぎて、最初の4作目までにあった新鮮さがなくなってきている。(3作目あたりで、役者を全部入れ替えればよかったのに)12才の子が魔法使いのための学校に入って18才になるまでのお話だから、主演のダニエルラドクリフの年齢でいうと、2007年に全部とり終わっていないといけないことになる。(1作目が2001年にとられていて、これはぴったり年齢があっていてとても良くできているし本の内容をとても良く伝えている(こまかいところは少しちがう))
4.この5話目は演出がひどいように思えるのは私だけでしょうか?
5.本の厚さは一作目に比べて2倍以上あるのに、どうして普通の映画の二時間枠近くにおさまってしまうのだろう?これならば、本を買って読んだほうがおもしろいはず。それに時間にすると1作目より短い。(1作目が152分で今度が138分だから、ずいぶんすかすかの演出だということになります(半分以上本に書いてある5話目の内容を伝えていないことになる))

ちなみに、このあとハリーポッターの本全部買って読みました。映画より内容が濃くて格段におもしろいです。(6冊のセットペーパーバックで30ドルくらいしかしませんでした、あと7冊目を単品ハードカバーで(こちらは少し高かったです))
オーダーオブフェニックスあんなへんな映画にしてしまって、続編で意味がつながるのだろうかと思うのは私だけでしょうか?だって、本読まずに映画だけ見てる人にはストーリー展開が分かりづらいと思うもの。

ランナーがのびてきたイチゴ

今年はイチゴも試してみたのですが、3株を残して全滅してしまいました。4月の一番暑い時期に植えたのと鳥にいたずらされたのが良くなかったようです。ここに写っているのは、生き残りの株から伸び始めたランナーです。うまくいくと10株くらい増やせる(回収が正しい?)かもしれません。(ただし、説明書には、1年目のランナーは伸ばさないほうがいいと書いてある(元株が体力をうしなうのさけるため)。) 本で読んだことはあるけれどもランナーが伸びてるのを実際に見るのは初めてです。4月の終わりに植えて、5ヶ月ちょっとで株を増やそうとするなんて、植物の生命力はすごいものです。(でもそうすると、なんで他のは枯れてしまったのだろう?)ちなみに、スパークルSparkleという品種だけが生き残りました。

こちらはボウルいっぱいに収穫したミニトマトです。ミニトマトは大成功でうまくすると、あと1回か2回ボウルいっぱいのトマトを収穫できるかもしれません。例のへんなところからはえてきたトマトはまだ花だけで青い実も一つもついていません。もう、10月の終わりまで、2ヶ月弱しかないので、あまり収穫は期待できそうにありません。私の予想では、たぶん11月に入った頃から枯れだすでしょう(または雨が降り出してダメになてしまう (トマトは水に濡れるのがきらい))。トマトは気温を5C以上に保てれば、冬越しできる多年草だと知ってましたか?(私はずっと一年草だと思っていました)でも、連作障害があるから冬越しさせても、次の年にあまり収穫が’期待できないのかもしれない。本物の温室でトマトを育てている専業農家の人たちはどうやっているのでしょう?私の計画では、来年はコンテナの土を日光消毒(黒いポリブクロに入れて日光浴させるだけ トタンの上に広げて熱消毒するだけでも良いとなにかに書いてありました こうすると連作障害のもとになる病原菌が死ぬらしいです)して、またリサイクルしようと考えてます。
こちらは、前よりほんの少しだけ大きくなったブラックベリーの株です。(すごく成長が遅い。こんなんで本当に2年後に収穫できるようになるのでしょうか?)

ちなみに、今年失敗したのに懲りずに、来年の1月にまた別の種類のイチゴ(今度はエバーベアリング(一年に2回以上収穫できるもの))とブラックベリー(トゲありとなしの一つずつ)の苗を植える予定です。(今度は、できるだけ日が弱いところを選ぶ予定(幼苗のうちに枯らしてしまうよりいいから))
ガーデニングの大変なところは、一年に一度しか試せないことで、失敗してしまうと次の年までまたないといけないことですね。

2007年9月7日金曜日

月は地球から遠ざかっている?

この間サイエンスチャンネルを見ていたら、月は地球から毎年4センチくらい遠ざかっているということを説明していました。ずっと昔は、月はもっと大きく見えたそうです。月が地球からなくなってしまうとどういうふうになるかということの一つに、地軸の傾きがなくなってしまい、北極、南極で氷が解けてしまい、今砂漠(サハラ?)だったところが、凍り付いてしまうということを説明していました。(つまり今両極があるところがいまの赤道線上にきてしまうということ)100年で4メートル遠ざかることになるので、子供の頃に見た月は大きかったということをよく耳にしますが、あれは本当ですね。

2007年8月25日土曜日

このあいだのへんなところから生えてきたトマト


このあいだのへんなところから生えてきたトマトです。ずいぶん大きくなって花をいくつかつけるまでになりました。実がなるまで、30日以上かかるから、うまくいくと10月のはじめ頃に赤くなった実をみれるかもしれません。

2007年8月15日水曜日

少しだけ形がついてきたスイカ

このあいだの雌花が少しだけスイカらしくなってきました。こなんで食べられるくらいの大きさのものが本当にできるのでしょうか?

2007年8月14日火曜日

アスレティクスを見にいったときの画像いくつか




こちらは、アスレティクスの試合を見に行ったときの画像をいくつかならべてみました。私はなぜか、サンフランシスコジャイアンツよりオークランドアスレティクスのほうが好きで(なぜでしょう?)たまに、観戦しにくことがあります。フレモントからだと、バート BARTが便利です。(バートの駐車場にとめて、フレモント駅から乗車して、オークランドコロシアム、エアポートで降りるだけ)ちなみに、日本総領事館に行くのにも、バートからだとらくちんです。(Embarcaderoで降りて5分くらい 私みたいに運転してサンフランシスコへ行きたくないかたは一度試してみましょう(ウィークデーは朝方駐車上が込むのでそのつもりで))今年は、エンジェルズが強すぎてアリーグの西地区はあまりおもしろくないです。それと、アスレティクス今年は弱すぎ。連勝の記録をつくった年はすごかったなー。2010年には、フレモントにくるといっているけど、本当に起こるのでしょうか?

2007年8月12日日曜日

メロンの雄花

こちらは、カンタロープメロンの雄花です。実は、苗で買ってきた最初のメロンは枯れてしまい(植えた場所が悪かった、たぶん、それと土の量をけちってしまった)、これは種からまいてあとから育てたほうです。(やはり温室の力はすごい)だから、一つ実がついたら今年は大成功です。スイカは、わりと順調で、もう5つ雌花をつけました。あとは、肥料の加減と水やりを忘れないようにすればたぶん何か食べられるのが八月の後半から九月の上旬ころできるでしょう。

かぼちゃの雌花も、たくさん咲いてもう20ケ近く受粉させました。(でも、全部つくわけではなく、勝手に自分から、落果するものがいくつかありました)
こちらは、咲かせてしまった二十日大根(ラディッシュ)の花です。ちょうどいい機会だから新しい種をとろうともくろんでいます。

2007年8月4日土曜日

ブルーベリーを入手

こちらは、近くのリーガンナースリー(Regan nursery)で購入した、サンシャインブルー(Sunshine blue)ブルーベリーです(税込みで18ドルくらいでした)。なんでもPH(ペーハー)が少し高くても大丈夫な品種だそうです。ここでは、この他にバークレー(Berkley)という種類のブルーベリーを売っています。(この2種類しかないけど、インターネットなんかで買うよりは質はいいと思う)ブルーベリーってツツジ科だって知ってましたか?リーガンナースリーは広い(ホームデポとかのガーデンセンターに比べて最低でも5倍以上ある)ので、見に行くときで暑い日は、帽子をかぶっていったほうがよいでしょう。(サングラスもいるかも?)このナースリーはバラで有名なようですが、実は果樹がたくさんあります、とても種類が豊富(入り口から入って左斜め上奥)。4種類のチェリーを一つの台木に接木(グラフト)した、ものすごいものまでありました。(これは、値段が高くってとても買う気がしない、175ドルもする。失敗したときのことを考えると恐ろしくて)

スイカの雌花

やっとスイカに雌花がつきだしました。小さいときからちゃんと縞模様がついてるんですね。

2007年7月30日月曜日

あれ、こんなところにトマトが?



あれ、またへんなところに、みかけたような葉っぱの植物が育っていると思ってみたらトマトのようです。こんなところに、種捨てたのかしら?あと10月の終わりまで、3ヶ月しかないけど、こんなところで実ができるでしょうか?しょうがないから挑戦。

2007年7月29日日曜日

裏庭の風景8 背低黄バラ


背が高い黄バラのほかに、もう一つ背が低い黄色いバラがあります。これは、最初植えかけのころほとんど枯れかけたのですが、最近復活して花をたくさんつけるようになりました。植えたところが日が当たる境目だったため、日光に向かって斜めに成長してしまいました。

スイカの花(雄花?)


やっとスイカの花が咲き始めました。たぶん雄花でしょう。(いままでスイカの花なんて見たことがないからはっきりとは、わかりませんが花粉がついているので雄花でしょう)もう少ししたら、雌花がついてスイカの実がなりだすのでしょうか?(こんなに、簡単なのかしら?スイカって1つ5ドルくらいで売ってるから、3つもできたら大成功ですね、最初としては)

2007年7月19日木曜日

やっと実がなりはじめたミニトマト




やっと少しだけミニトマトがなりはじめました。家庭菜園のいいところは、完全に赤くなってから収穫できるところですね、やはり。(比較に写っているのは、AAA単4電池です それと買ってきたトマトではありません、だってヘタの大きさが全然違うでしょう、売ってるのと。 お店にあるのは、もいでから時間がずいぶんたっているから普通ヘタが縮んで小さくなっている。大きかったら収穫してまもない証拠です)


カボチャもいくつか順調に育っているもようです。一番最初に芽がでたときは、虫がついたりとかナメクジがでてきたりと大変だったのに、ある程度大きくなってしまうとずいぶん丈夫になるものですね。とても、小さな温室なので、縦に網を張ってつるをはわせようとしています。メロンとスイカもつるだけは、伸びていますが肝心の花がまだつきません。

今年はサクランボが近所のスーパーにずいぶんたくさんでていたのが、さすがに最近はみなくなってしまいました。(今年は、1000個以上食べたと思う)昨年に比べるとずいぶんできが良かったんですね、きっと。去年は、あまりみなかったし。

2007年7月5日木曜日

トランスフォーマーズの映画をみて思ったこと

今回はガーデニングからはなれて映画の話題。今日は久しぶりに映画を見にいってきました。トランスフォーマーズというアニメでは有名な別の星からやってきた、ロボット生命体が活躍するという、おなじみのもの。
アメリカの映画館は、安い!平日だと、午後6時まで入れば6ドル75セントでみれます。(ファンダンゴFANDANGOで場所と時間だけ調べてみに行きましょう、間違ってもオンラインでチケットを買わないように、1ドルもコンビニエンスチャージをとられます 6ドル75セントしかしないのに、15%も便利費を払うのは、馬鹿らしいですから AMCだと午前中にいくともっと安くでみれるようですね フレモントだとセンチュリー系の映画館が近くて便利です)
トランスフォーマーズの感想ですが、はっきりいって、俺たちの特撮はすごいだろうみたいな映画です。俳優の演技はどうでもいいから、特撮をみていろみたいな感じの映画でした。(この映画は絶対。俳優より特撮 特殊効果にお金を使っている)それは、それでおもしろいのですが、ターミネーター2の悪役ロボットの変身シーンを全部ロボット<->車に置き換えたような感じ。アメリカのヒーローものの映画にありがちな善対悪というおきまりのパターン、アメリカではこういううのが平均的にうけるのでしょうね。まあこんなもんだろ。ロボットがロボットらしくなくて、戦闘シーンではなんかローラーゲームのスケートやってるような感じであんまり気に入りませんでした(人からとった運動点を無理矢理ロボットのCGに埋め込んでいるからこうなるんでしょう、想像だけど、たぶん 間接の動きに、ロボット特有の重みを感じさせるところが全然ない)。全体的に良くまとまっているから70点といったところでしょうか。おもしろいは、おもしろいです。お金だけのことはあります。でもスピルバーグがからんでるせいか、なんかジュラシックパークみたいな雰囲気もするし。(スピルバーグのジュラシックパーク2 ロストワールドのゴジラをまねしたパロディーシーンはひどかったですね。サンディエゴでネクタイ背広を着た日本人を登場させて、ゴジラをもじったようなシーンがあって、東洋人を馬鹿にしているような感じがしてあの映画はきらいだった サンディエゴなんか暑いところで、背広とネクタイつけた日本人はそんなにみかけないはず)

カボチャの雄花


カボチャの花が咲き始めました。雌花が昨日一つ、今日は雄花が3つほど。本によると、雄花が先につくから、最初の頃の雄花はつみとるようにと書いてあったのですが、ここでは先に雌花が咲いてしまいました。なかなか、同じ日に咲いてくれません。カボチャの花って短いから、受粉させられるように、咲いくれるといいのに。

2007年7月4日水曜日

7月1日の簡易温室 温度・湿度の推移


7月1日の温度湿度の推移をワークスで取り込んでチャートにしたものです。(青が温室の温度、黄が温室の湿度、赤が室内の温度、緑が室内の湿度)この日は、なぜかピークが18時頃になっています。
私が使っている簡易温室では、日があがりだすと外気との温度差が8から10C近くできます。(内側の通気性のある、窓?(戸?テントの入り口ってなんていうんだろう?)を閉じている時、これを開けるともっと温度差が少なくなる ちなみに、外気が33C近くになる時は、全開にしないとだめです(さすがのカボチャも40Cになってしまうとへたっとしてしまう)
もっと、お金を出すと温度調整までできる温室がありますが、そこまでいれこんでないし。

裏庭の風景7 背低ピンクバラ


背の高い黄色いバラの隣に植えた背の低いピンク色のバラです。
裏庭にあるバラの中では、一番淡くはかない感じの色でとても気に入っています。
ただ、あまり背の高い黄色のバラの近くに植えたので、少し押されていてあまり大きくなりません。
ちゃんと育てると、たぶん低く広く大きくなるのではないかと思います。
最初によく考えて植えてないからこうなるのだろうけでも、ガーデニングなんか初めてだからしょうがないですね。ちなみに、このバラの名前は、ついているタグによるとOur lady of Guadalupe(グアダルーペの聖母)だそうです。どうやら、聖書の一編からとられた名前のようです。

2007年7月1日日曜日

裏庭の風景6 簡易温室の野菜たち


以前にも、野菜を育ててみようとしたことがあるのですが、さすがに野菜は、ただ植えただけでは、ちゃんと育ってくれず、何度も失敗して、長いことあきらめていました。
最近は、いいものがあって、簡単に温室を設置できる(テントのようなもの)があり、少しお金を投資してさっそく、実験してみることにしました。

どのくらい、温度が上がるのかも興味があったので、自動的に温度を測定してくれる、データロガー(パソコンにシリアルポートでつないで温度変化をみることができます)というのも購入しました。興味のある方は、ホームデポかアマゾンで調べてください 温室はグリーンハウス green houseで検索するとみつかります 温度計はもちろんサーモミターthermometer 私のは、ラクロステクノロジーLa crosse technology製 5分間に一度室内と室外(ワイヤレスのセンサー)の温度・湿度を自動的に測定してくれるものです(風向・速計までついているのがあって気象予想ができるのもある、ピンキリ パソコンにつなぐかつながないか 電池またはACで電気を供給するかを基準に私は選びました。 どうせ、こういう機器は測定誤差があるから細かいことをいってもしょうがない、大体測れればよいのです)。
(ラジオシャックの30分で充電可能な、NiMH AA電池で本体が5ヶ月近く動作しました。室外のセンサーは、まだ動いています)

最初は、一番簡単なはずの、二十日大根とからし菜に挑戦してみました。どれも、芽はでてきたのですが、
二十日大根は、種が古かったのか土に問題があるのか温度が高すぎるのかうまく育ちませんでした。
それで、ある日、何か見慣れないものが発芽していることに気がつきました。ずっと前に失敗したときに、
冗談でまいておいた、日本の食料品店から買ってきたかぼちゃの残りの種(食べかけのかぼちゃの残りの種)から、発芽したものだということがわかりました。
あとで、本とかインターネットとかを調べてみてわかったのですが、実は温室がウリ科の植物に最適な温度になっていました。たくさん生えてきたものは、しょうがないから、今年はかぼちゃを育てることになりました。
それと、かぼちゃがこんなにうまく育つのだからということで、ついでに、調子にのってスイカとメロンの苗も追加してみることにしました。この他に、ミニトマトの苗(1つ77セントでナブレットにて購入)を3つ買ってきましたがこれも順調に育っています。

先にまいておいた、からし菜の種も遅れて発芽したのですが、かぼちゃに場所をとられていて、しょうがないので、つまみ菜にして、食べてしまいました。(アブラナ科の種は、このように誰がやっても簡単に発芽してくれます)ちなみに、日本の野菜の種は、サンホゼにあるミツワという食料品店で買えます。

ニラも種から育てているのですが、日本のように高温多湿という気候に日本の野菜は、もともとむいているので、発芽させるのが、大変です。(すぐ、土の表面が乾いてしまう)しょうがないので、一度NHKのテレビでみた、新聞紙を上にかぶせて、水をまくという方法でやったら、何とか発芽させることができました。(ただし、この方法は、発芽に光が必要なものには、使えません、多分)かぼちゃが育つような環境で育ているので、あまり大きくなりませんが、まだ枯れていないので、うまくいったら秋の涼しくなるころに成長しだすかもしれません。

裏庭の風景5 正体不明の木 (たぶんリンゴ)


私は、いつも食べた後の果物の種を裏庭に投げるようにしています。(だって、何かはえてきたらけっさくだし)あと、隣の家の庭の木からも種が飛んできます。それで、多分どれかの種が発芽して、ほうっておいたら3年くらいで、塀くらいの高さに、なってしまいました。
葉っぱにぎざぎざがあるので、多分リンゴではないかなと思っています。(絶対柑橘系ではない。桃の葉っぱは、もっと細長いし。さくらんぼの種かもしれない。さくらの葉っぱにもぎざぎざがあるし)
皮肉なことに、生えてきた場所は、バラを二回枯らした、水はけと日当たりの悪い場所(といっても、夏は朝方に結構日が当たる)です。
せっかくなので、果物用の肥料を毎月あげて、どうなるか少しみてみることにします。
まあ、木自体が、成長するのは、いいことです。二酸化炭素を吸収してくれれば、それだけ地球温暖化の緩和にもなるし。

裏庭の風景4 お得な赤バラ


これも、根っこ(ベアルート)で買ってきた、バラです。
一番、一般的な赤で、たしか、3ドルくらいしかしませんでした。
バラもパテントというのがあるらしくそれが、既に消滅しているものは安くなります。それと、根っこ自体の幹の大きさで値段が決まるらしいです。

これも、全然手を入れていません。でも、毎年、たくさん花を咲かせます。
ちょうど、隣の家からの、雨どいの水の出口にあって、そのせいか大変大きくなってしまいました。
葉っぱが少し、病気になってるようですが、あまり気にしていません。(だって、枯れるわけでもないし)
バラ科の植物は、環境さえあっていれば、もともと強いようです。

裏庭の風景3 背高 黄バラ


根っこ(ベアルートといって売っている)で買ってきた時は、こんなに背が高くなるとは、思いませんでした。
実はバラはなんどか、失敗していて、最初は、なぜ失敗したのか、良くわからなかったのですが、水はけと日当たりの悪いに場所で、2つダメにしてしまったことに後できがつきました。
これも、ラベンダーと同じで買ってきて、植えただけです。一応バラ用のスパイク型の肥料を毎年一本あげます、でもそれだけ。あとは夏に水をまくだけ。

何かで、花びらが散った後に、花がついていたところをちぎってやるとたくさん花が咲くというのをみたので、そのとうりにしてます。毎年4月の始めから7月の中ごろまで、花を楽しむことができます。

カリフォルニアでは、冬から春にかけて雨が降るので(雨季が寒い時にきて、日本のように梅雨がありません)、バラというのは、もともとこういう気候が好きなのかもしれません。

裏庭の風景2 元気なアイビー


買ってきた時は、とっても小さかったのに、5,6年で塀一面にはびこってしまいました。
まあ、何もないよりは、いいんですが。

2007年6月30日土曜日

裏庭の風景1 お化けラベンダー



これが、私が裏庭に始めて植えたラベンダーです。最初、良くわからずに2つすぐ近くに植えたものだから、元気のいいほうが弱いほうを飲み込むように育ってしまい、気がついたときには、一つだけになっていました。まあ、ガーデニングなんて、初めてだからしょうがないですね。ほとんどというか全然手入れをしていません。(はっきりいうと夏に水をまくだけ)時々ミツバチとかハチドリがやってきます。本当は、株分けとかしないとだめなんでしょうか?まあ、毎年花を咲かせるから、あまり気にしていませんが。
グーでブログを始めましたが、グーグルの方が圧倒的に画像の容量が大きいので、こちらに切り替え。だって、1ギガバイトも使えるし。
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L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...