2013年11月10日日曜日

Androidの携帯端末を買ってみた

持ち運びできるkindleが、どのくらい使えるかのか知りたくてAndroidの携帯端末を買ってみました(とりあえずアクティベートするつもりなし 電話として使わない WiFiにしか繋がない予定 純粋なkindleの端末を買わないのは、カメラとかも使えて他にもアプリを動かしたいから でAndroid携帯)。一番安そうなので、日系のメーカーでAndroidが使えるということでKyocera Riseというのが目に付いたので、これに決めました(京セラも在日資本が入っているという話がネットで書いてあったけど、純韓国系よりいいだろうということと 本当ならソニーのエクスペリアがいいんだけど少し高いし・・)。RadioShackのネット通販で購入して税込みで$76.29で送料無料というのは、こんなもんなのかしら?QWERTY式のスライドキーボードがついているのも嬉しい。それと発表されて1年以上経っているみたいなので、バグなどもとれているのではないか(?)という希望も含めて、これに決めました。液晶の大きさが4.9Cmx7.3Cm(対角8.9Cm) 重さが157グラム 箱には、本体がマレーシアでアクセサリーが中国で作っていると書いてあった。

1.先ず充電する
ユーザーマニュアルに充電時間が書いてないのが不親切なのと、どうなるとフルチャージされたか書いてないのも不親切ですね。約3時間弱で充電完了 オレンジ色のLEDが緑色に変わったので充電完了と分かったけど・・ (いつも携帯使ってる人からすると、当たり前のことなんだろうけど(?)初心者には全然分からない)

2.WiFiにつなぐ
とくに難しいことはなかった(なが~いなが~いパスワードを設定したので、入力が大変だったけど、問題なし)セキュリティーがよくわからないので、オープンなホットスポットで使う予定もしていない(突然いろんなアカウントのユーザー名とかパスワードが漏れ出すとイヤだし)。

3.morelocale2で日本語表示可能に
海外Android携帯日本語環境設定マニュアルというのを参考にしてmorelocale2をインストールして日本語表示可能に (まだ日本語入力は何を使うか決めていません) これも、とくに難しいことはなかった。

4.android版kindleをインストール
Google Playでamazonのkindleを探してダウンロード、インストールしただけ これも、とくに難しいことはなかった。

5.kindle PC用に変換しておいた青空文庫の本(aozoraEpub3で端末をkindleに指定してテキストファイルをmobiに変換したもの 端末をkindleに指定しておくとkindlegenを自動的に実行してくれる(実行可能パスか同じ場所にkindlegenを置いておくこと))をkindle androidで読んでみる
ここでファイルの転送方法が良く分からなかった amazon.comのkindle用に5Gくれる空きスペースに個人の文書を送りこまないといけないというのが分かったので、その手順でファイルを送りこむ(????@kindle.comへamazon.comへログインするときに使うメールアドレスからファイルを添付してメールするだけ 1つのファイルサイズが50Mbytes以下でないとダメだそうです 送信先の????@kindle.comのメールアドレスはkindle androidの設定メニューから見ることができるはず kinde PCのMyKindleからamazonにログインして”Personal Document Settings”からでも確認できるはずです)。送信が成功するとアーカイブに追加された旨のメールが届くので、kindle androidで同期をすれば本が見えるハズです。
KyoceraRiseの画面は小さいけど、思ったより快適に使えます(フォントのサイズを見やすいように変更して背景色を好みに合わせると問題なし(縦に使って縦書き6行で一行に17文字詰め、背景をセピアにしてみた) もう少し大きな画面がいいなという気もするけど、一番安いのを買ったのでしょうがない・・)。手が小さい人でも片手で使えるのはプラス(右下の角を掌につけて下から親指以外を添えて固定して親指でページをめくれる)。いま読んでいる章の読み終わり予測時間も表示してくれる。ポケットにしまえる端末で本を読むのには、十分な機能がついていると思う。

6.android アプリの終了のさせ方というのが良く分からなかった・・
アプリケーションを開けると、いくらでも開いて終了させ方がよく分からなかったのだけど(これもマニュアルに書いてない) 複数にアプリを開け続けるとマルチタスキングになっているようです 明示的に終了させるには、recent appsのボタンを押して、動作中のアプリをタップして右か左にスライドして画面の外に押しのける、で終了らしい(android4.xでは、これでいいそうです)。いくらマルチタスクができるからといって、同時に幾つも動かし続けると、いいことが起きるはずがないので、強制的に終了させるようにしている(マルチタスクOSには、メモリーリークとかコラプションが住み着いているのが世の常)。これは、マルチタスクだと分かってない人が、きっと10数個同時にアプリを開けて使うはずだから突然リブートしたりするバグがあったのかもしれない(評価の低いレビューにそういうのが、たくさん書いてあった)?

7.バッテリー消費
残量が20%で13時間半と出ていたので、本を読んでいるだけなら17時間弱使用できることになります。1日に6~8時間使ったとして2日か3日に1回3時間ほど充電すれば使えるということになるようです。kindle paper whiteのような電子書籍専用の端末に比べると、かなり見劣りがするかな?(あとはバッテリーの性能が経時劣化しないか、どうかが心配 最低2年は同じくらいの性能で使いたい 300~400回充電しても同等の性能を保てるかが興味の残るところ(仕様にここまでのデータは普通表示しないよね))( WiFiオフ AirPlaneモード エコモードで 長時間使用しないときはパワーオフ)

初期のpalm pilotなどから使い始めた世代からすると、今の人はうらやましい環境に生きているというしかありません。そのぶん情報があふれているので、正しい情報を選択する能力を磨かないとトラブルにまきこまれるのだろうけど。

kindle androidで漱石の「それから」を読んでみました 時代背景がちらちらして、少し古臭い感じがした また優柔不断な男が出てくるハッピーエンドじゃない小説だった・・ 漱石の小説って、言葉を難しくこねくりまわすのがあるけど、これもその典型のような感じがした。人間不信の気難しい人だったのかも漱石って?今まで読んだので、坊ちゃん以外は、最後の落としどころが全部不幸すぎる。漱石は、若い頃に教師をしていた頃が一番幸せだったのかもしれない?

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...