2011年10月20日木曜日

久しぶりの地震を感じる

PDT14:41頃、非常に弱い揺れを感じました。地震を記録しているサイトでみたら、バークレイ付近が震源でM4.0でした(Hayward fault沿い)。とりあえず、2階にあがってみました。最近、カリフォルニアで大きな地震が起こってないので、どきりとした一瞬でした。この地震を記録してるサイトであたらめて確認すると、この辺たくさん断層があるなー・・小さいのは、ちょくちょく起こっているようですが、さすがに震源が近くて、さらにM4くらいだと体感できる揺れになるようです。
1868年に、このHaywardFaultが原因の大地震(M7.8)があったそうで、もう140年以上たっているということ。その前の記録はないようで、どのくらいの周期なのか不明というところが怖い。。(日本みたいに1000年以上にわたって、古文書とかで記録が残っていると周期がわかるので、少しは安心できるかも)
PDT20:16頃、またバークレイ付近を震源とした地震(M3.8)があって揺れを感じました(今回はゆれがほんの少し大きかった)。この辺では、珍しくローカルニュースでも地震をとりあげています。少しずつなにかがずれていて、大きなのがくる前ぶれなのか?この辺で1日に2回地震の揺れを感じるのは、大変珍しいことです。
次の日の朝までに、同じような地震がなかったので、とりあえず2回で止まったもようです。
1週間後の10月27日の朝PDT5:36頃、また同じ場所でM3.6の地震があったとのこと(この時は寝ていたので、揺れたかどうか不明・・)。

2011年10月10日月曜日

大きな本屋さんが消えている

フレモント市内から大きな本屋さんが消えてしまったようです。。。ボーダーズとかB&Nとかがあって、ちょこっと見に行くのには便利だったのですが、不景気のせいで在庫を貯めておく場所がいらなくなったせいと、オンラインで買う人、電子書籍の普及のせいかな?これだとインターネットにアクセスできる人しか、新しい知識を仕入れて賢くなれないってこと?(それか図書館をもっと使いなさいって、ことかな?)世の中から立ち読みという言葉が消える日も、近いかも?いままでのように、店長の裁量で書店で積み上げられているお勧めの本からのベストセラーが出る可能性も消える、っということかも?いまよりもっと、誰か有名な人のブックレビューが影響力を持つということだよね?かグーグールブックスみたいな検索エンジンのお勧めが売れるってことになるの?
元々12年くらい前には、フレモント市内にボーダーズもB&Nもなかったので、もとに戻ったというだけのことですが(ここ15年くらいで景気が上がって、下がったとかいう指標なのかも?)。また景気が良くなった頃に大きな本屋さんが戻ってくるのか?

今はハーフプライスブックという本屋さんがフレモント・ハブにあるだけ。

2011年10月7日金曜日

ニュースでリステリア菌について知る

最近みたローカルニュースでリステリア菌よる病気や死者について言っていたので気になって調べたら、日本語でも記事が書いてあって、コロラドのどこかで生産された9月10日までに売られたカンタロープメロンが汚染されていて、最近カンタロープメロンが敬遠されていて安くなっていたのでしょうか?(ディスカウントストアで4ポンドで1ドルとかね)こういうの気にするとなんにも食べられなくなるので、困ってしまうのですが。。回収されたとかいってるけど、全部がきちんとラベルがついていたわけでもない、ともいっているし。。汚染されたものが出回っていれば、セイフウェイみたいに、高くて安心らしいという食料品店で買っても、安い店と同じように危ないわけだしね。。それに潜伏期間が最高2ヶ月とか、いわれても困るんだよねー。。(仮に9月末まで回収されずに残っていたものを買って食べた人が発症するのが、最悪11月末ってことになるし。。)健康な成人では、発症の確率が低いと書いてあるのが、せめてもの救いですが・・

2011年10月6日木曜日

スティーブジョブズについて少し

スティーブジョブズ氏が亡くなられて、氏をもちあげている人ばかりなので少しうがった意見を書いてみようかと思います(すごい人だと賛辞を並べるのは簡単ですが、そういうのばかり読んでて飽きてる人もいるでしょうし)。
1.マッキントッシュ マッキントッシュに採用されたマウスといういまではPCで当たり前のように使われている入力デバイスは、彼が発明したものではない。当時においてその価値を理解していたという点で、ある意味すぐれた人であるということができると思います。日本では、マウス付きのマックを過大評価する人が多くて、商社が暴利をむさぼっていました(キャノン販売のゼロワンショップ(後にマックの独占販売で訴えられる)とかいうのが幅をきかせていた。。)。1台50万円以上(当時のお金でだから、今のお金に換算すると100万以上することになります。。昔の商社は円高差益で還元なんてことをせずに詐欺まがいのことをやっていた(古い円での価格設定で円高になればなるほど利益があがるというやり方 ) この状況はいまの日本マクドナルドの社長の原田氏が日本アップルに就任するまで続いた)して、とても貧乏人が買えるものでは、ありませんでした(どちらかというとオフィス機器という位置づけで販売していた)。しかも、アップルの製品は、たびたびバージョンアップがあって、ハードに互換性がなくなるというのが、普通でした(これが嫌だった人たちは、IBMPC互換機というものにはしりました バスの規格さえ、あっていればカードで機能を追加できるということは当時の貧乏人には、とても魅力的でした(それもバスの規格の更新と新しいCPUに対応したマザーボードへの更新についていけなくなった時点で、魅力的なものではなくなりましたが・・))。AppleIIという独自のパソコンを育てていたことと、マウスとの出会いがこの人のそれからの進む道を決めてしまったとも言えるような気がします(他社が86系で作っていたのに、モトローラの68000系を使ってたっていうところも、すごいですよね Macでの成功に至るまで、Lisa(たしか、これがマウス付きパソコンの元祖で、すげー高かった!(昔ですが中古のLisaが欲しくて、本気で探したことがある(笑)))で失敗してるしね)。
2.iなんとかいう、手前にiという商品をやたら作って、少し使いやすく、おしゃれにして、マーケティングを上手にやった、商売上手の人というふうに、みることもできます(”iなんとかn”っていうふうに商品名を少しずつ変えて、新しい物が出たという風に消費者を誘導するのが上手だった iPhoneなんて4まで来てるし(笑))。
 1)iPODだって、いままで似たような音楽プレイヤーがなかったわけではなくて、商業ベースでの音楽配信とか、パソコン本体との接続とかの仕組みをきちんと整備して、使いやすくしたという意味では大きな貢献があった(音楽配信といえば違法で摘発されたナップスターの方が先にやっていて有名だったような気がする(?))。
 2)iPADだって、タッチパッド式のパソコンはたくさん出ていましたがなぜかみんなマーケティングが下手糞で、ユーザーのことをよく考えていなかった。(これも、3番か4番煎じなんだけど、何故かマーケティングが良くて売れたような気がします iPADの場合、値段設定と機能の兼ね合いが、ばっちり決まったような気がする ニュートンでの失敗の敵討ちをしたとういう、ところかもしれません(?))
どっちにしろ、ユーザーが使い易いと思うもの(プラスおしゃれなもの(?))を提供するために、今まであるものを改良してプラスアルファの価値を付加した製品を開発して、コンピュター産業にたくさんの雇用をもたらしてくれた偉い人には変わりは、ありません(大きな仕組みを世の中に広めるために、自分の知名度を最大限に生かせた人だと、いうこともできるのかも?(ビルゲイツ氏がこれと同じようなことを言ってますね) 独創的という言葉を使ってもちあげている人にたいしては、少し抵抗があります むしろ他がやっていきわたらなかった仕組みを自分の知名度を生かして広めた人(もちろん改良してだけどね)という見方が正しいのではないか?(それもマックでの成功があったからですが))。LISAとかニュートンの失敗に学ぶべきところが、たくさんあったのではないかな(?)、と思います(自分達が作ってすごいと思うものをユーザーに押し付けるのではなく、ユーザーが使い易い(プラスおしゃれ(?))と思うものを提供するという姿勢にかわったのかも(?) 商品名にiをつけだしたのは、1人称のI(つまりユーザー)で、先ずユーザーありきなんだという、自戒の意味もあったのかもしれない(?))。

2011年10月3日月曜日

10月の天気の傾向

10月は、暑くなるなような予報も出てなくて、初旬から雨の予報が出て、10月3日午後3時くらいから降り始めました。今のところ、1週間に1回は雨が降るような予報が出ているので、今年も雨季が始まったようです。
10月5日に雷雨を経験(今回の雨季では、始まりに普通に雷鳴を聞く 去年は聞かなかったような気がする(?)お昼少し過ぎに、少し大きめの雷鳴!!(雷がくると衛星放送の受信が不安定になる?20分くらいで雷雲が通過))。
10月13日に、また30℃近くまで最高気温が上がる日がありました。
もうすぐハロウィーンが来ると、夏時間も終わりです(個人的には、10月の半ばには標準時刻PSTに戻してほしいなー)。
このままいくと、雨が降ったのは10月前半だけということで、例年より雨量がやや少なめということになりそう。

不景気の正体ってなに?

ウォールストリートで起こっている(怒っている?)という若者のデモのニュースを見て、あらためて不景気とはなにか?を考えてみることにしました。
不景気の定義(?)
1.平均的に金回りが悪くなって、全体的に消費が落ち込む
2.失業率が高くなる
3.消費が落ち込んで、法人が生き残ろうとして人員整理とか多すぎる拠点の整理をして、もっと失業率が高くなる
4.法人からの税収が減るのに、政府が前年度と同じか、それ以上の予算を組もうとして、国債で借金をする。
負のスパイラルってやつなのでしょうか?

一番最初の引き金がなんなのかが、良く分からないのですが、こんなところでしょうか?
1.消費者が安い物を欲しがるので、価格競争をして海外に安い労働力を求め、国内の製造業の空洞化が起こる(?)
  (これで失業者が増えるのは、なんとなく説明がつく)
2.投資家、金融機関がマネーゲーム(不動産や株や為替の売買)で失敗して、政府が国民の税金で救済しようとして、国の赤字をもっと増やす。これで全体的な消費が落ち込む(?)
3.政治家が人気とりのために利益を生み出さないような公共機関をたくさん国の税金で作って、土建屋及び一部地域の住民を喜ばせる(投資効果のない建物を作るということは、将来的にそれを維持しないといけない費用を税金から捻出しないといけないということ ギリシャのオリンピック開催とか、これにあたるんじゃないの?過剰に作っている空港とかもね)。
4.軍事費とか宇宙開発とかの費用も国の赤字への貢献が大きいような気がする
5.戦争とか災害とか飢饉とかも不景気の発端になりうる?
6.人口の増減の波とかも不景気の引き金といわれてますが?

やはり、税金で救済された金融機関とか、太った土建屋から政府が金を取り戻す努力をするべきだと、思うな、私は。それと維持費がかかり過ぎる公共機関を積極的に潰すべきだと思う(SimCityでは維持費がかかりすぎる施設を潰さないと借金がどんどん膨らんで動きがとれなくなる)。
もっと不景気が起こる仕組みとか定義をうまく説明したサイトはないのかな?

失業率が高くて労働力が余ってる国は、もっと農業生産に力を入れるべきではないのかな(?)と思ってるのですが、間違っているだろうか?国が農業法人みたいなのを経営して、とりあえずそこに行って働けば食べるのに困らないという場所があるべきだと、思う。(食料が増えれば、全体的に物の価格が落ちるばずだから、物価の上昇を抑える効果は、あるような気がしますが?)
いまの資本主義の仕組みには、根本的な欠陥があるのだろうか?不景気というのは、その欠陥を拡大してみせるような現象かもしれない?
1.政府が予算組むときも、基本利益とかが前提でないというのも、なんか変?(投資したお金がなんらかの形で返ってこないと将来的に赤字が膨らむのは、子供にでも分かる 企業(法人)のために税金を使っても雇用の劇的な増大につながらないことを理解していない(企業は苦しくなると国内の労働者を切り捨てて、海外に安い労働力を求めるのが当たり前になっているということを、政府がいまだに理解していないような気がする(?)))
2.赤字を出した政府が人員整理とかしなくていいというのも、むかつく(公共機関で使っている人員を削減すべきだ)
3.グローバライゼイションとかいって、通貨とか労働力とか金融の利率の違う地域を無理やり結び付けていることが問題なのかもしれない?(労働力が安くて、金融の利率とかがいい地域にマネーが流れ込むのは(持っている資産を増やそうという前提で運用していれば)、当たり前のような気がする(但し運用者がリスクを無視して失敗した場合に、果たして国民の税金で救済すべきなのか疑問が残る・・))労働力が安い地域で製造して、別の地域で高く売るっていうことを続けてきた、歪みが一挙に噴出してきているのかもしれない?(昔日本がアメリカに金と銀の交換レートで不平等条約を結ばされましたが、あの頃起こったこととなにも変わってないのかもしれない?(労働力の価値が国によって異なるというか、国の通貨の価値が対外的に弱い国が搾取されているだけというか・・(わざと弱くして不当に労働力の供給量をあげているのが中国なのかも?)))
それぞれの国の政府が税金をどこにどう使ったら、国内でどのくらいの雇用が生まれるか試算して、定期的にその検証を行わない限り、不景気になった時にダメージを最小限にすることは、これからも期待できないような気がします。

2011年10月1日土曜日

Bloggerで統計を確認している人を狙ったウィルス感染サイトが増えている?

最近、Bloggerの統計に変なサイトがたくさんリストアップされるようになりました(ヤフーとかグーグルの検索エンジンからこない、変なサイト・・ロシア(ここからが一番しつこい。。違法サイトとか管理してないんだろうか?悪意を感じるな・・)とか香港とか、およそ日本語を読まないような国のサイトからアクセスされる)。で、いって自分のブログへのリンクがあるのか確認しようとすると、McAfeeから危険なサイトですという警告がブラウザーで表示される、というのが典型的なパターンです。新手の、ウィルス感染手段なのだろうか?こういうサイトは前もって、統計から除外してくれるのが、親切だと思うのは私だけだろうか?blogIDをランダムに発生させて、アクセスして、自分のサイトに誘導しようということを、意図的にやっている人たちがいるみたいですね。Bloggerのサポートサイトでも似た様な問題が報告されているようです(やはり前もってフィルターして欲しいと書いている人が多い)。
スパムの一種みたいですね(電子メールじゃなくて統計に特化したスパムらしい スパムフィルターが欲しいですね、やはり いまのところスパマーのサイトをクリックしないことしか対処法がありません(リンクをクリックするとスパマーにお金が入るそうです(つまりスパムからの収入がなくなるまで、止めないってことだね それとスパイウェアとかをダウンロードさせようとしているようにもみえるし)))

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...