2011年1月14日金曜日

青空文庫を読む

ずいぶん前に紹介した、青空文庫ですが、無料のビューアでDigiShelfというのが、とても気に入ったので、最近良く使っています。これは、青空文庫の他に、ProjectGutenbergの英語の著作権切れの本も作家別または作品別で表示してくれます。古い作品でも、新字新仮名のものが、かなりあって、わりと読めるようになっています(森鴎外の「舞姫」のように、文体が相当古いものもあるので注意(文体が古くても雰囲気で結構読めますが) )。(青空文庫とProjectGutenbergへアクセスする機能は、このビューワーでは、無料になっています)

で、夏目漱石の「三四郎」を読んで思った感想ですが、小説は、いつもテレビでみるドラマみたいにハッピーエンドで終わらない(最近のテレビドラマは特に役者さん達のイメージを考えてか、最後にみんないい人にしてしまう傾向が多い)んだと、プラス婉曲な表現が多くって読者に裏の裏を考えさせるような表現を使っている(「三四郎」の場合、そういう表現が多い 「坊ちゃん」みたいに分かりやすくない)という、感じをうけました。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...