2007年9月10日月曜日

ランナーがのびてきたイチゴ

今年はイチゴも試してみたのですが、3株を残して全滅してしまいました。4月の一番暑い時期に植えたのと鳥にいたずらされたのが良くなかったようです。ここに写っているのは、生き残りの株から伸び始めたランナーです。うまくいくと10株くらい増やせる(回収が正しい?)かもしれません。(ただし、説明書には、1年目のランナーは伸ばさないほうがいいと書いてある(元株が体力をうしなうのさけるため)。) 本で読んだことはあるけれどもランナーが伸びてるのを実際に見るのは初めてです。4月の終わりに植えて、5ヶ月ちょっとで株を増やそうとするなんて、植物の生命力はすごいものです。(でもそうすると、なんで他のは枯れてしまったのだろう?)ちなみに、スパークルSparkleという品種だけが生き残りました。

こちらはボウルいっぱいに収穫したミニトマトです。ミニトマトは大成功でうまくすると、あと1回か2回ボウルいっぱいのトマトを収穫できるかもしれません。例のへんなところからはえてきたトマトはまだ花だけで青い実も一つもついていません。もう、10月の終わりまで、2ヶ月弱しかないので、あまり収穫は期待できそうにありません。私の予想では、たぶん11月に入った頃から枯れだすでしょう(または雨が降り出してダメになてしまう (トマトは水に濡れるのがきらい))。トマトは気温を5C以上に保てれば、冬越しできる多年草だと知ってましたか?(私はずっと一年草だと思っていました)でも、連作障害があるから冬越しさせても、次の年にあまり収穫が’期待できないのかもしれない。本物の温室でトマトを育てている専業農家の人たちはどうやっているのでしょう?私の計画では、来年はコンテナの土を日光消毒(黒いポリブクロに入れて日光浴させるだけ トタンの上に広げて熱消毒するだけでも良いとなにかに書いてありました こうすると連作障害のもとになる病原菌が死ぬらしいです)して、またリサイクルしようと考えてます。
こちらは、前よりほんの少しだけ大きくなったブラックベリーの株です。(すごく成長が遅い。こんなんで本当に2年後に収穫できるようになるのでしょうか?)

ちなみに、今年失敗したのに懲りずに、来年の1月にまた別の種類のイチゴ(今度はエバーベアリング(一年に2回以上収穫できるもの))とブラックベリー(トゲありとなしの一つずつ)の苗を植える予定です。(今度は、できるだけ日が弱いところを選ぶ予定(幼苗のうちに枯らしてしまうよりいいから))
ガーデニングの大変なところは、一年に一度しか試せないことで、失敗してしまうと次の年までまたないといけないことですね。

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