2007年9月24日月曜日

9月だというのに一日中雨が降ってしまった

まだ9月の22日だというのに雨が一日中降ってしまった。にわか雨は何度も経験したことがあるけれども、この時期に一日中、雨が降ったのはあまり覚えていません。9月に雨がふってしまうと、レーズンを作っている農家に被害がでることがあるそうです。レーズンの作り方というのは、とてもローテクで、つみとったブドウを地面にひいた紙の上にならべて、日光により干し上げて作ります(一度見にいったことがります)。レーズンを作るには、糖度をあげるのが大切で、8月の後半か9月の始め頃まで、待ってからつみとりを始めるので、9月に雨が降ってしまうと、遅くまで待ってつみとったところは、地面においたブトウが雨に濡れて、くさってしまうという、被害をうけることがあるそうです。

2007年9月10日月曜日

地球の極は反転する?

これもサイエエンスチャンネルでみたのですが、地球の両極は周期的に
反転することがわかっています。(といっても、生きている間にみれるような周期ではありません とてもながーいものです だいたい100万年から200万年くらい)
地球の極が反転しだす途中にどういうことが起こるかというと、地磁気で防いでいる太陽風がもれだして、地上に到達してしまう。(オーロラというのは地球の地磁気の一番薄い両極でみれる太陽風がもれだしたものだそうです)太陽風に当たる人がたくさんでて、ガンにかかる人がたくさんでる。(または突然変異を起こす種がでる?)ということがいわれています。
最後に地磁気が反転したのが、78万年前くらいだから、あと122万年もすれば、今の人類が滅びて新しい種が登場するかもしれませんね?

少し前にみたハリーポッターの新作をみて思ったこといくつか

ハリーポッターの新作、オーダーオブフェニックスをみて思ったこと。
1.ハリーポッターの映画は夏にみるものではない。ハリーポッターの物語では冬のシーンが必ず入るので、寒いときに見たほうがより実感がわく。
2.もう5作目で、おとなの役者さんが結構くたびれてきている。本ではあと2作もあるのに、みんなもつのだろうか。
3.子役の人たちが大きくなりすぎて、最初の4作目までにあった新鮮さがなくなってきている。(3作目あたりで、役者を全部入れ替えればよかったのに)12才の子が魔法使いのための学校に入って18才になるまでのお話だから、主演のダニエルラドクリフの年齢でいうと、2007年に全部とり終わっていないといけないことになる。(1作目が2001年にとられていて、これはぴったり年齢があっていてとても良くできているし本の内容をとても良く伝えている(こまかいところは少しちがう))
4.この5話目は演出がひどいように思えるのは私だけでしょうか?
5.本の厚さは一作目に比べて2倍以上あるのに、どうして普通の映画の二時間枠近くにおさまってしまうのだろう?これならば、本を買って読んだほうがおもしろいはず。それに時間にすると1作目より短い。(1作目が152分で今度が138分だから、ずいぶんすかすかの演出だということになります(半分以上本に書いてある5話目の内容を伝えていないことになる))

ちなみに、このあとハリーポッターの本全部買って読みました。映画より内容が濃くて格段におもしろいです。(6冊のセットペーパーバックで30ドルくらいしかしませんでした、あと7冊目を単品ハードカバーで(こちらは少し高かったです))
オーダーオブフェニックスあんなへんな映画にしてしまって、続編で意味がつながるのだろうかと思うのは私だけでしょうか?だって、本読まずに映画だけ見てる人にはストーリー展開が分かりづらいと思うもの。

ランナーがのびてきたイチゴ

今年はイチゴも試してみたのですが、3株を残して全滅してしまいました。4月の一番暑い時期に植えたのと鳥にいたずらされたのが良くなかったようです。ここに写っているのは、生き残りの株から伸び始めたランナーです。うまくいくと10株くらい増やせる(回収が正しい?)かもしれません。(ただし、説明書には、1年目のランナーは伸ばさないほうがいいと書いてある(元株が体力をうしなうのさけるため)。) 本で読んだことはあるけれどもランナーが伸びてるのを実際に見るのは初めてです。4月の終わりに植えて、5ヶ月ちょっとで株を増やそうとするなんて、植物の生命力はすごいものです。(でもそうすると、なんで他のは枯れてしまったのだろう?)ちなみに、スパークルSparkleという品種だけが生き残りました。

こちらはボウルいっぱいに収穫したミニトマトです。ミニトマトは大成功でうまくすると、あと1回か2回ボウルいっぱいのトマトを収穫できるかもしれません。例のへんなところからはえてきたトマトはまだ花だけで青い実も一つもついていません。もう、10月の終わりまで、2ヶ月弱しかないので、あまり収穫は期待できそうにありません。私の予想では、たぶん11月に入った頃から枯れだすでしょう(または雨が降り出してダメになてしまう (トマトは水に濡れるのがきらい))。トマトは気温を5C以上に保てれば、冬越しできる多年草だと知ってましたか?(私はずっと一年草だと思っていました)でも、連作障害があるから冬越しさせても、次の年にあまり収穫が’期待できないのかもしれない。本物の温室でトマトを育てている専業農家の人たちはどうやっているのでしょう?私の計画では、来年はコンテナの土を日光消毒(黒いポリブクロに入れて日光浴させるだけ トタンの上に広げて熱消毒するだけでも良いとなにかに書いてありました こうすると連作障害のもとになる病原菌が死ぬらしいです)して、またリサイクルしようと考えてます。
こちらは、前よりほんの少しだけ大きくなったブラックベリーの株です。(すごく成長が遅い。こんなんで本当に2年後に収穫できるようになるのでしょうか?)

ちなみに、今年失敗したのに懲りずに、来年の1月にまた別の種類のイチゴ(今度はエバーベアリング(一年に2回以上収穫できるもの))とブラックベリー(トゲありとなしの一つずつ)の苗を植える予定です。(今度は、できるだけ日が弱いところを選ぶ予定(幼苗のうちに枯らしてしまうよりいいから))
ガーデニングの大変なところは、一年に一度しか試せないことで、失敗してしまうと次の年までまたないといけないことですね。

2007年9月7日金曜日

月は地球から遠ざかっている?

この間サイエンスチャンネルを見ていたら、月は地球から毎年4センチくらい遠ざかっているということを説明していました。ずっと昔は、月はもっと大きく見えたそうです。月が地球からなくなってしまうとどういうふうになるかということの一つに、地軸の傾きがなくなってしまい、北極、南極で氷が解けてしまい、今砂漠(サハラ?)だったところが、凍り付いてしまうということを説明していました。(つまり今両極があるところがいまの赤道線上にきてしまうということ)100年で4メートル遠ざかることになるので、子供の頃に見た月は大きかったということをよく耳にしますが、あれは本当ですね。

L-Extreme フィルターを使ってみた

 Narrow band filterの中でも、かなり有名どころのL-Extreme を使ってみました。1.25 inchの方だけどね。結果は画像にメリハリがあって、フィルターなしで撮影した時のボヤっとした感じが消えて特に画像処理をしなくても画像に切れがある、みたいな感じです。 ...